【マスターデュエル】放置botとは？迷惑行為への対策

放置botとは

対戦中に動かず放置し続けるアカウント

放置botとは、対戦が始まっても動かずに放置するように設定された、自動で対戦し続けるアカウントを指す。主にランクマッチやフェスなどのイベントで発生している。

様々なランク帯に出没

放置botは様々なランク帯に出現しているが、銅〜金までのランク帯は特に多い。しかし、長い間稼働している放置botは、サレンダーによる勝利が重なってランクが上がるため、プラチナ〜ダイヤ帯にも出現する可能性がある。

放置botの特徴

記事内の画像は全て攻略班内で撮影した物です

ユーザー名がカタカナの羅列

ユーザー名が意味のないカタカナの羅列だった場合、放置botのアカウントである可能性が高い。なお、カタカナのみだけではなく、ひらがなやアルファベットが混じっているパターンもある。

後攻を選択する

放置botは後攻を選択してくる場合が多い。なぜなら、放置bot同士の対戦になった際に、時間切れになって負けるのを防ぐためだ。

EXデッキが5枚

対戦中に放置botかどうかを判断するなら、相手のEXデッキの枚数を確認しよう。放置botは、初期デッキを使用している場合が多いからだ。

放置botへの対処方法

運営に通報or報告する

放置botと思われるアカウントに遭遇した場合は、運営に通報または報告を行おう。なお、通報できる回数は1日3回までなので、少しでも放置botではないかもと思った場合は通報を控えよう。

アプリ内や公式サイトからも通報可能

アプリ内で、対戦履歴からユーザーを選択し、運営に通報ができる。また、「KONAMIお客様相談室」の「メールでの問い合わせ」から「遊戯王マスターデュエルについてのお問い合わせ」に遷移して、メールでの通報も可能だ。

KONAMIお客様相談室

クロスプレイをオフにする

放置botによる周回はPCで行われている場合が多いため、クロスプレイをオフにすると放置botとの遭遇確率を減らせる。ただし、クロスプレイをオフにできるのはPS4とPS5版のみで、他のプラットフォームでは強制的にクロスプレイになるため対策として使えない。

相手の持ち時間がなくなるまで待つ

放置botは性質上、持ち時間がなくなるまで何もアクションを起こさない場合が多い。そのため、待ち続ければ時間切れで強制的にサレンダー扱いとなり勝利できる。しかし、480秒も待つ必要があるのは覚悟しよう。

放置botが流行っている理由

アカウント販売で稼ぐためと予想

アカウント販売によって利益を得るため、放置botが流行っている可能性が高い。放置botを使い全自動で24時間対戦し続け、ランクマッチのリワード報酬でジェムを大量に獲得し、アカウントに付加価値つけていると思われる。

botが規制される可能性はある？

何らかの形で規制される可能性が高い

今後、放置botに対して何かしらの規制や制限が設けられる可能性はある。類似例として、DDダイナマイトbotに対しては主要カードの規制が実施され、コイントス切断には強制敗北ペナルティが課されている。

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