【マスターデュエル】アダマシアデッキのレシピと回し方｜対策

『遊戯王マスターデュエル』のアダマシアデッキについて紹介。アダマシアの回し方や強さ、作り方についても掲載しているので、マスターデュエルのデッキ構築の参考にどうぞ。

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI
©Konami Digital Entertainment

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相剣	十二鉄獣	電脳堺
エルドリッチ	閃刀姫	アダマシア
天威ローズ	幻影騎士団	ドライトロン

アダマシアデッキの評価と強さ

評価点	対人戦評価
28 / 35点	Tier2

コイントス	扱いやすさ	スタイル
先攻向き	普通	ワンキル

アダマシアデッキの強い点

キーカード
魔救の探索者

アダマシアデッキは、「魔救」シリーズの共通効果である「デッキトップを5枚めくった中に入っているレベル4以下の岩石族を特殊召喚する」効果によって高い展開力誇るテーマだ。下級アダマシアはチューナーが多いため、大量展開後にS召喚やL召喚に繋げやすく、各召喚方法の強力なフィニッシャーによって盤面制圧力も高いのが特徴だ。

アダマシアの評価ポイント

アダマシアの弱い点

手札事故が起きやすい

動けない時の初手にありがちな例

アダマシアデッキは手札事故が非常に大きな弱点だ。他のデッキとは異なり「灰流うらら」や「増殖するG」が手札にダブつくだけで展開を阻害するため、構築時点から岩石族を多めに採用する必要がある。

アダマシアデッキの強さは？

アダマシアデッキのレシピ

総生成コスト
180 180 720 570

デッキレシピ

40 33 7 0

15

採用カード

モンスターカード	枚数
PSYフレーム・ドライバー	1枚
破壊剣-ドラゴンバスターブレード	1枚
増殖するG	2枚
幻獣機オライオン	1枚
PSYフレームギア・γ	2枚
怒気土器	3枚
魔救の追求者	3枚
魔救の探索者	3枚
灰流うらら	3枚
ギガンテス	1枚
コアキメイル・ガーディアン	3枚
リバイバルゴーレム	1枚
タックルセイダー	1枚
魔救の分析者	2枚
コアキメイル・サプライヤー	3枚
巌帯の美技-ゼノギタム	1枚
ブロックドラゴン	1枚
原始生命態ニビル	1枚

魔法カード	枚数
おろかな埋葬	1枚
奇跡の穿孔	2枚
緊急テレポート	2枚
墓穴の指名者	2枚

EXカード	枚数
虹光の宣告者	1枚
瑚之龍	1枚
魔救の奇跡-ラプタイト	1枚
ヴァレルロード・S・ドラゴン	1枚
魔救の奇跡-ドラガイト	1枚
フルール・ド・バロネス	1枚
御影志士	1枚
リンク・スパイダー	1枚
水晶機巧-ハリファイバー	1枚
PSYフレームロード・Λ	1枚
I：Pマスカレーナ	1枚
ユニオン・キャリアー	1枚
トロイメア・ユニコーン	1枚
召命の神弓-アポロウーサ	1枚
アクセスコード・トーカー	1枚

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アダマシアデッキの回し方・展開方法

回し方とプレイングの注意点

ニビルケアとバロネス着地がポイント

アダマシアデッキでは、ニビルをケアした立ち回りと、バロネスの着地がポイントになる。「コアキメイル・ガーディアン」や「召命の神弓-アポロウーサ」を早い段階で場に出し、相手のニビルに対応できる状況を維持しつつ展開しよう。

バロネス着地後はニビル警戒をバロネスに任せ、「ヴァレルロード・S・ドラゴン」の着地を目指し、制圧盤面を構築すると良い。

マーカーを意識したプレイングがおすすめ

アダマシアデッキのプレイングでは、リンク召喚が重要である。そのため、Lモンスターのマーカー先にモンスターを置かないように注意しよう。

アダマシアは展開力が高いので、S召喚などで強引に場を空けられるが、その分リソースを消費するため、最終盤面に着地するモンスターに影響が出ないようマーカーは常に意識してプレイしよう。

ブロックドラゴンが展開の鍵を握る

キーカード	キーカードにアクセスするカード
ブロックドラゴン	・ユニオン・キャリアー ・御影志士 ・おろかな埋葬 ・巌帯の美技-ゼノギタム

アダマシアデッキのキーカードは「ブロックドラゴン」だ。「ブロックドラゴン」の特殊召喚効果にはターン1回の制限がないため、効果を使い回してアドを産み出して戦う。

「ユニオン・キャリアー」効果で「リンク・スパイダー」にブロックドラゴンを装備したり、「御影志士」で直接手札に加えたり、「おろかな埋葬」で墓地に送るなどしてブロックドラゴンに辿り着こう。

ブロックドラゴンから下級をサーチ可能

ブロックドラゴンでサーチするモンスター例
魔救の探索者	魔救の追求者	ギガンテス

「ブロックドラゴン」がフィールドから墓地へ送られると合計レベルが8になるように岩石族モンスターをサーチできる。手札から特殊召喚可能な「アダマシア」モンスターや、墓地の岩石族除外で特殊召喚できる「ギガンテス」を手札に加えれば、さらなる展開が可能だ。

多少手札事故が起きても「ブロックドラゴン」を場から墓地に送るルートさえあれば強引に展開可能なのもアダマシアの強さである。

坊主めくりの運で展開のルートが変化する

アダマシアデッキは、魔救シリーズの効果である坊主めくりの運によって展開ルートが変化するデッキだ。「魔救の〇〇」シリーズが持つ「デッキを5枚めくり、レベル4以下の岩石族がめくれた場合に特殊召喚する」効果にて、レベル4が出るか、レベル2が出るかでS召喚かL召喚かの判断が分岐するためである。

そのため、展開の中でアドリブを効かせて立ち回る必要のあるデッキで、そこがアダマシアデッキの魅力の1つであると筆者は感じている。

ラプタイトでのチューナーめくりに期待しよう

攻略班	一言コメント
	下級アダマシアのめくり効果では「チューナー」を出せません！「魔救の奇跡-ラプタイト」のめくり効果なら岩石チューナーをデッキから出せるので、ラプタイトの効果を見越した上で展開を作っていきましょう！

アダマシアデッキの先攻制圧盤面

バロネスとサベージを目標に展開しよう

アダマシアの先攻制圧盤面
		2400
3000	2500	1000	800		4750

先攻制圧盤面には、フルールドバロネスとヴァレルロードサベージドラゴンを必ず含めよう。それぞれ、単体で1妨害となる強力なSモンスターのため、最優先で着地を目指すべきモンスターだ。

アポロウーサとマスカレーナの両立は、坊主めくりの上振れも必要になるが、バロネスとサベージの妨害を温存する意味で、どちらか1体は盤面に出してターンを渡すのが安全である。

アポロから入るのがポイント

アダマシアの理想盤面のコツは、「召命の神弓-アポロウーサ」のL召喚を目指すことである。手札状況によってはハリファイバーから直接ユニオンキャリアーを出し「ブロックドラゴン」のサーチを狙う場合もあるが、アポロウーサを先に出すと、Lマーカー先に2体以上のLモンスターを出せるようになり、後のL召喚を絡めた展開が楽になる。

ドラゴンバスターブレードは狙える時だけ狙う

「破壊剣-ドラゴンバスターブレード」は狙える時にだけ狙おう。ユニオンキャリアーから出すモンスターは、ブロックドラゴンとドラゴンバスターブレードの2択のため、まずはブロックドラゴンの確保を最優先すべきだ。

逆に「おろかな埋葬」や「巌帯の美技-ゼノギタム」の効果、もしくはブロックドラゴンを素引きしている状況では積極的にドラゴンバスターブレードを狙い、相手への妨害を強めよう。

アダマシアデッキの対策方法

特殊召喚を制限しよう

対策カード	簡易評価
	サモンリミッター●召喚・反転・特殊召喚を1ターン計2回までに制限する罠 ●EXデッキを利用した特殊召喚を大幅に制限できる ●アダマシアには極めて有効な札

アダマシアデッキは「特殊召喚」そのものを制限して対策するのが最も手っ取り早い。特殊召喚手段が多すぎるため、灰流うららや無限泡影は踏み越えられてしまうためだ。

「サモンリミッター」は、召喚に制限を付けるカードのため使用者にも影響があるが、サモンリミッターレベルの対策でなければ止まらない現状がある。

モンスター効果を無効にしよう

対策カード	簡易評価
	スキルドレイン●表側表示モンスターの効果発動と効果を無効にする罠 ●モンスターを利用する全てのデッキに有効 ●アダマシアにも有効な札

アダマシアモンスターのめくり効果を無効にするのも対策としておすすめ。アダマシア側は「魔法罠の除去」カードを入れづらいため「スキルドレイン」は、対アダマシア戦の多くの場面で有効に働く。

アダマシアデッキ構築のコツ

非チューナーの岩石族を12枚以上採用する

有用な出土品たち

アダマシアデッキ内の非チューナー岩石族を12枚以上にするのがおすすめだ。アダマシアの坊主めくり効果でめくれる岩石族が少ないと安定した展開ができないからだ。

岩石族非チューナーを12枚以上採用していれば、体感60%以上は5枚めくりの中に岩石が含まれるので、岩石族は可能な限り多いと安定する。

攻略班	一言コメント
	めくりが弱いと動けないので、筆者的には非チューナー岩石は14〜15枚が好みです！！！めくれてくれ！！！

プランキッズ・ロックは準制限になる

アダマシアと好相性な「プランキッズ・ロック」は5月9日適用のリミットレギュレーションにて準制限カードに指定される。プランキッズデッキ自体は1枚初動のため、やや初動率が下がった程度だが、アダマシアの出土品として「プランキッズ・ロック」の相性が良すぎたため、「魔救の分析者」共々準制限カードに指定されてしまった。

5/9適用のリミットを完全考察

アダマシアデッキの効率的な作り方

「輝石の解放者」を剥こう

アダマシアデッキでは「アダマシア」カードを揃える必要があるため、シークレットパック「輝石の解放者」を出現させよう。「アダマシア」の好きなSRカードを生成しパックを出現させたらジェムを使ってアダマシアカードを狙おう。

輝石の解放者で狙うカードと枚数

魔救の奇跡-ドラガイト合計1枚

魔救の探索者合計3枚

「アダマシア」収録のシークレットパック「輝石の解放者」を出現には、SR「魔救の探索者」を生成するのがおすすめ。「魔救の奇跡-ドラガイト」は1枚あれば十分なので、ドラガイトが当たった時点で撤退しても問題ない。

輝石の解放者の収録カード

汎用カードは生成しよう

おすすめ生成カード
増殖するG	灰流うらら

「アダマシア」関連カードが必要枚数揃ったら「増殖するG」や「灰流うらら」等の汎用札を生成しよう。汎用カードは、シークレットパックでピックアップされていない事が多い上に、どのデッキにも使い回せる汎用カードは作っておいて損がないのが理由だ。

アダマシアデッキの生成推奨カード一覧

生成のやり方とおすすめ汎用カード

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