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【FGO】壱与の元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「壱与/いよ」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

壱与

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

壱与の元ネタ

壱与のプロフィール

出典 魏志倭人伝
地域 日本
時代 3世紀
誕生年月日 235年
没年 不明

出典の詳細

出典は「魏志倭人伝」

壱与の出典は中国の歴史書である「魏志倭人伝」。魏志倭人伝は「三国志」の一部であり、3世紀頃の日本の様子を中国側からの視点で書かれている。

壱与の史実解説と伝承

壱与の出自

壱与は卑弥呼の後継者として、13歳で倭をまとめたとされている邪馬台国の女王。卑弥呼の後継に男性の人物が王になったが、上手くまとまらなかったため、新たな女王として壱与が選ばれた。

壱与の表記に関しては臺與(とよ)ともされており、台与とも書く。「魏志倭人伝」の他に「梁書倭国伝」など他の書物に応じて表記が異なる。

壱与と邪馬台国のその後

壱与が邪馬台国の女王となって以降、壱与や邪馬台国がどうなったかは不明。古代日本が記された歴史書は4世紀以降の頃しか残されておらず、中国の歴史書でしか日本の様子を確認できていない。

魏志倭人伝では266年に魏と外交が続いていたことが記録されているが、それ以降のことは分かっていない。その後、日本の歴史に大和王権が登場するが、邪馬台国は大和王権に滅ぼされたなどさまざまな説が議論されている。

宝具の元ネタ

宵闇翳る月御珠

宝具名 宵闇翳る月御珠
『よいやみかげるつきのみたま』
ランク - 種別 -
レンジ - 最大捕捉 -

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

ぐだぐだ邪馬台国で名前だけ登場

ぐだぐだ邪馬台国

壱与はイベント「ぐだぐだ邪馬台国」の頃から名前だけ登場していた。立ち絵はなかったものの卑弥呼と会話し、自分もカルデアに連れてって欲しいとお願いしていた。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 壱与との関係
卑弥呼
卑弥呼
邪馬台国の先代に当たる女王。

参考文献
wikipedia
弥生ミュージアム
HugKum
はじめての三国志