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【FGO】アルトリア・ペンドラゴン(水着)の元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー・水着)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー・水着)

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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アルトリアの元ネタ

アルトリアのプロフィール

出典 アーサー王伝説
地域 イギリス
時代 5〜6世紀
誕生日 不明

出典の詳細

史実性は不明

アーサー王伝説に登場するアーサーは、実在の人物であったか学者によって議論されている。5〜6世紀に実在したケルトの指導者だったなど複数の説があるものの、信憑性は不明。

明確な原典も不明

アーサー王伝説は、明確に原典と呼ばれる作品が存在しない。理由として、アーサー王伝説とされる民間伝承や作品がいくつも存在しているため、正確な原典が不明になっている。

アーサー王伝説が広まったのは、12世紀に「ブリタニア列王史」を書いたジェフリー・オブ・モンマスが、アーサーの生涯を1つの物語として完成させたのがきっかけ。

また、15世紀に書かれたトマス・マロリーの「アーサー王の死」は、それまで描かれたアーサー王伝説を1つにまとめた作品と言われている。

水着になった経緯

2016年の水着イベント「カルデアサマーメモリー」で水着姿になって登場。

レイシフトに失敗し、無人島に漂着した主人公たち。島で過ごしやすいようにスカサハが霊基を調整し、サーヴァントたちは水着姿になった。

水着アルトリアの人物像

いつも通りのだが少しだけ気を緩めており、普段より穏やか。委員長気質なのは変わっていない。

浜辺でスイカ割りを楽しんでいたところ、ウォーターブリッツ(水鉄砲でのサバイバルゲーム)に出会ったことで今の姿になった。

負けず嫌いな性格から、ウォーターブリッツの世界チャンピオンやアーチャークラス最強の座を目指しているそう。

宝具の元ネタ

エクスカリバー・ヴィヴィアン

宝具名 陽光煌めく勝利の剣
『エクスカリバー・ヴィヴィアン』
ランク A 種別 対人宝具
レンジ 9〜30 最大捕捉 1人

宝具説明

アーチャークラスなどと言っておきながら最後はコレである。ほんと大人げない。

「しかしもともとエクスカリバーは湖の妖精から託されたものであり、水属性があってもなんらおかしなところはないのではないでしょうか?」これにはアッくんも苦笑い。

宝具名の由来

ヴィヴィアンはアーサー王伝説に登場する「湖の乙女」の名前。呼称は「湖の精」や「湖の貴婦人」、名前は「ニニアン」「ニミュエ」など様々な呼び方がある。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

「湖の乙女」の元ネタ

宝具名にあるヴィヴィアンこと「湖の乙女」は、「アーサー王伝説」でアーサーにエクスカリバーを渡したことで有名。

ほかにも「幼いランスロットを養育した」「マーリンを監禁した」「ベティヴィエールにエクスカリバーを返還してもらった」「アーサーをアヴァロンに導いた」などの逸話がある。

また、初期のアーサー王伝説では水の妖精ともされており、Fateのアルトリアは妖精の加護によって水面を歩ける。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 アルトリアとの関係
スカサハ
スカサハ
霊基をいじって水着姿にしてもらった。
サモさん
サモさん
円卓の騎士の1人。
勝手に宝物庫からプリドゥエンを持ち出す。
アグラヴェイン
アグラヴェイン
円卓の騎士の1人。
イベントでは苦労人なエピソードが語られる。

参考文献
・FGOマテリアルⅣ(TYPE-MOON BOOKS出版)
wikipedia

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