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ビーストのクラス相性と設定考察

更新日時

FGOに登場する「ビースト1」「ビースト2」「ビースト3」のクラス相性と一覧、設定の解説、及び人類悪候補者の予想を掲載している。攻略の参考にどうぞ。

人類悪顕現

ネタバレ注意
この記事にはストーリーの重大なネタバレが存在する。終局特異点クリア前に閲覧する場合、自己責任でどうぞ。

ビーストのクラス相性

対象 クラス相性(プレイヤー視点)
ゲーティア
ゲーティア
セイバーアーチャーランサー:相性不利ライダーキャスターアサシン:相性有利バーサーカー:被ダメ2倍、与ダメ1.5倍アヴェンジャー:被ダメ0.5、与ダメ等倍他等倍
ティアマト
ティアマト
全クラス等倍
殺生院キアラ
殺生院キアラ
アルターエゴムーンキャンサー:攻撃相性有利他等倍
カーママーラ
カーママーラ
アルターエゴフォーリナー:攻撃相性有利他等倍

ゲーティアの攻略記事

ティアマトの攻略記事

殺生院キアラの攻略記事

カーママーラの攻略記事

ビーストの設定解説

ビーストとは、人類愛から生まれ落ちた7つの災害、人類を終わらせる自殺機構の総称。またの名を人類悪である。

初出作品 Fate/prototype
基本スキル 獣の権能・単独顕現・自己改造
該当のキャラ ゲーティアゲーティア/ビーストⅠティアマトティアマト/ビーストⅡ殺生院キアラ殺生院キアラ/ビーストⅢRカーママーラカーママーラ/ビーストⅢLキャスパリーグキャスパリーグ/ビーストⅣ黙示の獣黙示の獣/ビーストⅥ

ビーストとは

クラス・ビーストはかなり特殊なクラスであると共に、設定がかなり古く、初出はFateシリーズの原点とも言える作品「Fate/Prototype」まで遡る。

連綿と続いて来たFateシリーズそれぞれの作中で、何度か「人類悪」という名で語られており、長らく謎めいたクラスとしてファンの間で考察がされていたが、FGOの7章にてついに、「ビースト」の名で再びその存在が言及される。

人「が」滅ぼす人類悪

酒呑童子などの鬼種やゴルゴーンのような、人類に対して明確な敵意を以って害する存在ではなく、人類の自己愛、人類愛を起点とした人「が」滅ぼす悪を指す。

(例えば、ゲーティアは人類を憐れむあまり人類史を原初よりやり直し、悲しみのない完璧な人類を自らデザインしようとした。これは、人類への愛がなければあり得ない行動である。)

この事から、自業自得の死、人類の自滅機構、アポトーシス、人類種の癌、などと呼ばれている。

理の種類は7+αある

人類悪が有する理の種類は7つある。これは有名な「七つの大罪」とは違い、たとえ救世主ですら──例えばマルタが「あの人」と呼び慕うかの高名な聖人ですら──救済することの叶わない、ヒトである以上根本的に備えられている機能だという。

また人類悪の中には「対」の概念を持ち、同種の人類悪でも異なるものがあるという(殺生院キアラの例からして、これは「R・L」で区別されると思われる)。

解説
Ⅰ/憐憫 不完全な生き物への同情、憐れむ心
Ⅱ/回帰 総ての生命の母に戻りたいと思う心
Ⅲ/愛欲 他の生命を自らの快楽の為に使い潰したい欲
Ⅳ/比較 他の強さを妬み上回らんとする心?
Ⅴ/?? 不明
Ⅵ/?? 不明
Ⅶ/?? 終局の悪と呼ばれる

ビーストは連鎖的に顕れる

FGOのストーリー、終局特異点に登場したギルガメッシュによると、「ビーストの出現した世界は『終局の悪』に向けて更なる災厄に見舞われる」「Ⅰが顕れた時点で終局のⅦが世界の何処かに出現している」らしい。

事実、ストーリー第1部終了後に殺生院キアラがビーストとして目覚めている事を考えると、「1騎出現すると連鎖的に他のビーストも顕れる」と考えるべきだろう。

ビーストには「幼生」「蛹」がある

フォウさんことキャスパリーグはビーストⅣの幼生。そして殺生院キアラはビーストⅢの蛹であるという。順当にこれらを整理すると、「幼生→蛹→生体」という過程を通じて成長するものだと考えられる。

なお、幼生のキャスパリーグは溜め込んだ魔力を用いて奇跡を起こし、代償に知能のないただの獣と化してしまった一方、蛹であるキアラは既に「獣の権能」と呼ばれる特殊な能力に目覚め、その力を振るう事で「欲望のある生物には勝ち目がない」とまで言わしめる実力を振るっていた。

この事から、おそらくは「獣の権能」に目覚める蛹の段階から、既に地球規模の脅威を有していると考えられる。

ビーストの適性

人類や自己への愛を持つ

ビーストは人類を滅ぼす存在であり、結果的に人類の敵対者でもあるが、その行動の動機が人類や自己への愛である事が条件になっている。

翻って、この特徴さえ有していれば人類ではなくともビーストクラスになりうる(現在判明しているビーストクラス4騎のうち、人間は殺生院キアラ1人のみである)。

「単独顕現」はビーストの特権

マスターを必要とせず勝手に出現してしまう「単独顕現」というクラススキルがあるが、これはクラス・ビーストの特権であるという。過去にこのスキルを保有する・似た芸当をして見せたことのあるサーヴァントは、マーリン、ギルガメッシュ、そして両儀式の3名。

この中で、マーリンは「自力で習得した」と作中で解説されているため、本来持つスキルではない事がわかる。ギルガメッシュが単独で現れたのは例外中の例外の条件であるため、翻って例外的な状況でなければ単独顕現が不可能である以上、ビーストクラスであるとは考えづらい。

両儀式に関しては、「このスキルを持つものは、即ち──」などという記述がマテリアルで確認されている。彼女は同時に「根源接続者」という、型月作品におけるかなり特殊な立ち位置を与えられいることもあり、ビーストクラスの適性を持つ事がほぼ確実視されている。

余談だが、根源接続者にはもう1人、ビーストクラス疑惑のある者がいる。詳しくは後述「ビースト候補の考察」で紹介する。

ビーストの戦闘能力

非常に戦闘能力が高く、通常のサーヴァントが何体束になってかかっても敵わない。純粋な筋力・魔力などのステータスもさることながら、その真髄はそれぞれの理に対応したチート級の特殊能力にある。

打倒にはグランドクラスが必要

非常に強力な霊基を持ち、通常のサーヴァントではまず太刀打ちできない。これを打ち破るには特別な資格を得た英霊が適切な形で召喚される事で得られるクラス、「グランドクラス」のサーヴァントが必要とされる。

そもそも、「グランドクラス」とは英霊召喚の原初の形。本来の英霊召喚は人類悪に対抗するための決戦術式であり、聖杯戦争における英霊召喚やカルデアのフェイトシステムは、これを格落ちさせたものだ。

ネガ・◯◯という特殊スキルを持つ

ビーストクラスは須らく「ネガ・◯◯」という形で特殊なスキルを持つことが確認されている。

ネガ・サモン/ゲーティア
詳細不明
ネガ・ジェネシス/ティアマト
正しい人類による英霊の宝具に強い耐性を得る
ネガ・セイヴァー/殺生院キアラ
ルーラー・セイヴァークラスのスキル無効化
魔力A以下への魅了確率300%
自身のバフ効果200%UP
ネガ・デザイア/カーママーラ
絶対的で究極的な溺愛のスキル
いかなる存在であれ、欲望を持つ者は文字通りその愛の果てに堕落する
ネガ・メサイヤ/???(ビーストⅥ)
詳細不明(ネガ・ジェネシスと同種)

それぞれが固有の能力を持つ

特殊スキルとは別に、それぞれが固有の能力を持つと見られている。この能力は、自身が備える「機能」であったり、「スキル」であったりと多種多様であるようだが、本人や人類悪としての性質に合った能力であるようだ。

ゲーティア/ビーストⅠ
・存在するだけで領域を押し潰す程の魔力を持つ
・72の架空の魔神を無限(?)に外界に投射する
・人類の行使するあらゆる魔術を支配下に置ける
ティアマト/ビーストⅡ
・星間の航行すら可能な程の膨大な魔力を持つ
・生命体を取り込んで強制的に支配下に置ける
・世界に生命体が残っている限り死なない
・死の概念を持たない
殺生院キアラ/ビーストⅢR
・五感全てを誘惑し自らの信徒に変えてしまう
・対象の欲望を瞬時に見抜く
・欲望を持つ生命はほぼ確実に魅了される
・「全ての愛を受け入れる」ビーストⅢ
カーママーラ/ビーストⅢL
・「すべてに愛を与える」ビーストⅢ
・「自身の与える愛以外の愛」を奪う
・欲望を持つ生命はほぼ確実に魅了される
キャスパリーグ/ビーストⅣ
・他者の強さを吸収しより強くなる
・人類への絶対的な殺人権を持つ(月姫世界)
・殺害の速度は作中最速(月姫世界)

ビースト一覧

名前対応する理 対策記事登場シナリオ 初出作品
ゲーティア
ビーストⅠ
ゲーティア
(憐憫)
▶︎攻略記事へ終局特異点 Fate/
Grand Order
ティアマト
ビーストⅡ
ティアマト
(回帰)
▶︎攻略記事へ第7特異点 Fate/
Grand Order
殺生院キアラ
ビーストⅢ/R
殺生院キアラ
(愛欲)
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SE.RA.PH
(期間限定イベント)
Fate/
EXTRA CCC
カーママーラ
ビーストⅢ/L
カーママーラ
(愛欲)
攻略記事へ徳川廻転迷宮大奥
(期間限定イベント)
Fate/Grand Order
キャスパリーグ
ビーストⅣ
キャスパリーグ
(比較)
戦闘なしストーリー全編 月姫
ビースト
ビーストⅥ
???
(?)
FGO未登場 Fate/
Prototype

ビースト候補の考察

候補者 解説
ネロ
ネロ
・史実で黙示の獣と同一視される
・フラグが数多く立っている
玉藻の前
玉藻の前
・正確には「本体」が候補
・人類悪を自称している
両儀式
両儀式(剣)
・「単独顕現」を持っている
・数少ない根源接続者
BB
BB
・全く新しい人類悪と称される
・「十の王冠」を持っている
▶BBの元ネタはこちら
沙条愛歌
沙条愛歌
・生粋の人類悪と称されている
・ビーストⅥの召喚を目論んだ

ネロ・クラウディウス

様々なフラグを立て続けている

ネロはFGOにおいて「ビースト」の名が表に出るより早くから、不穏なフラグを立て続けている。ストーリー2章においては英霊として座に召し抱えられる前の生身の状態であるにも関わらず、「不自然に魔力を有している」と語られていた。

また、ゲーティアが活動している終局特異点に現れた際も、強い頭痛を覚える、記憶が混濁する、などの不可解な言動が見受けられた。

マザーハーロット化がほぼ確実視される

「ヨハネの黙示録」には「獣の数字」というものが記されており、これを666としているという。この666という数字は、ネロの名前をヘブライ文字に置換し、数値化、合計したものであるとする説が存在し、ネロとの関連性が噂されていた。

この666の獣に跨る「バビロンの大妖婦」と呼ばれるものが、現代では「マザーハーロット」の名で知られているが、ネロの担当声優がマザーハーロットの声の収録があった事をうっかりバラしている。このため、マザーハーロット=666の獣=ビーストⅥがネロである事を確実視する声が多いのだ。

玉藻の前

本体であるアマテラスが人類悪を自称

実は玉藻の前はサーヴァントとして現界するために霊格を落とした状態だ。本体の名は「金毛白面」、九尾の狐である。

そして、ややこしい話だが、この金毛白面も有名な日本の神、「アマテラス」の分体だと言う。つまり、アマテラス→金毛白面→玉藻の前、の順番に格落ちしていっている。

この「アマテラス」が「Fate/EXTRA CCC」にて、人類悪を自称しているのだ。当時はすでに人類悪の設定が健在であったと思われるため、現在、有力なビースト候補として挙げられている。

金毛白面の戦闘力は玉藻の4304万倍

九尾の狐・金毛白面となった玉藻は、元の4304万6721倍もの戦闘力を誇ると語られている。これほどの規模の力を持つ者は「Fateシリーズ」に分岐した型月世界では根源接続者ぐらいしか存在せず、ビーストの力の一端であるとでもしなければ考えづらい事だ。

余談だが、生前の金毛白面を打ち破った「安倍晴明」は、キャスターとして名うての実力者であることが、FGOストーリー1.5部「英霊剣豪七番勝負」にて語られている。

両儀式

「単独顕現」を持つ

ビーストクラスの特権である「単独顕現」というクラススキルを持つ時点で、ほぼビースト当確と言っても過言ではない。「このスキルを持つものは、即ち──」などという意味深な記述がご丁寧に添えられている事も、彼女が人類悪の要素を持つ事の示唆であろう。

しかしながら、仮にビーストだとしても、どのような理を持つのかが不明だ。殺生院キアラの例を考えれば、少なくともFGO世界にサーヴァントとして召喚された彼女は、ビーストとして目覚め始めていておかしくないのだが……?

数少ない根源接続者

「根源」とはすべての魔術師が到達を夢見る、現在・過去・未来のあらゆる情報が存在するモノの事。時間、空間などを超越した「世界のあらゆるモノの源流」とも呼べる存在だ。

(余談だが、グランドキャスターの条件として高ランクの「千里眼」を持つ事が求められているのは、魔術師の目標たる「根源」と同種の「過去や未来の全ての情報を引き出せる」という力を持つ為であると考えられる。)

彼女、両儀式はこの根源に至った存在の1人であり、少なくとも「空の境界」時空の彼女であれば神の如き力を持つ。この特殊な立ち位置も、彼女が人類悪である事の理由の一端と考えることもできる。

BB

全く新しい人類悪と称されている

「Fate/EXTRA CCC」において、ギルガメッシュに「全く新しい人類悪」と称されている。どのような理由でそういった感想を抱かれたかは定かではないが、ギルガメッシュは高ランクの「千里眼」、ないしそれに相当するスキルを持っており、物事の本質を見抜く術に長ける。

確かにBBは人類を愛しており、とりわけ、1人の「先輩」に深い愛を注いでいる。全く新しいとされるのは、既存のどの人類悪にも相当しないという意味だろうか?

ゲーティアも持つスキル「十の王冠」

ゲーティアと同じ「十の王冠」というスキルを持つ。ゲーム的な効果はさておき、設定的、世界観的な効果が不明である為、どのような類似性があるのかは不明だが、無関係という事は考えづらい。

沙条愛歌

生粋の人類悪と称された「愛欲/L」候補

愛らしい外見をしているが、沙条愛歌は「Fateシリーズ」最大級の危険人物である。彼女の略歴を以下に簡単に列挙しよう。

  • 生まれ付きの根源接続者
  • あらゆる事象を認識できる
  • あらゆる魔術を極めている
  • 神代の魔術師を軽く凌駕する能力を持つ
  • 並行世界に干渉できる
  • 世界の裏側に干渉できる
  • 生身でサーヴァントよりも強い
  • 恋心の為に人理定礎の崩壊を目論んだ
  • ビーストⅥの召喚を目論んだ

こうも荒唐無稽な事実が並べば、彼女が危険人物である理由の一端が分かろうというものだ。特に最後から2番目、「恋心の為に〜」に由来し、「愛欲」の理が適当だろうと考えられる。

アーサーへの恋心を動機とした暴走

アーサー・ペンドラゴンは彼女のサーヴァントであり、想い人でもある。彼が聖杯にかける願いは「ブリテンの救済」だが、愛歌はアーサーに代わってこれを叶えようとした。

具体的には、人理定礎を破壊して当時のブリテンをそのまま復活させるという方法を選び、その手段としてビーストⅥの召喚を目論んだ。病的な愛、執着、恋心によって世界を崩壊に導く姿は、まさしく“生粋の人類悪”の名に相応しい。

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