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【FGO】ビーストのクラス相性と設定考察

編集者
FGO攻略班
更新日時

FGOに登場する「ビーストクラス(人類悪/人類愛)」の詳細について解説している。クラス相性と一覧、設定の解説、及び人類悪候補者の予想なども掲載しているので、FGO(フェイトグランドオーダー)攻略の参考にどうぞ。

人類悪バナー

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

ネタバレ注意
この記事には、1部終章以降のストーリーネタバレが含まれます。最新のメインストーリーまで進めていない場合は、閲覧にご注意ください。

ビーストのクラス相性

人類悪のクラス相性

対象 クラス相性(プレイヤー視点)
ゲーティア
ゲーティア
セイバーアーチャーランサー:被ダメ2倍、与ダメ等倍ライダーキャスターアサシン:被ダメ等倍、与ダメ2倍バーサーカー:被ダメ2倍、与ダメ1.5倍アヴェンジャー:被ダメ0.5倍、与ダメ等倍他等倍
ティアマト
ティアマト
全クラス等倍
殺生院キアラ
殺生院キアラ
アルターエゴムーンキャンサー:被ダメ等倍、与ダメ1.2倍他等倍
カーママーラ
カーママーラ
アルターエゴフォーリナー:被ダメ等倍、与ダメ1.2倍他等倍
コヤンスカヤ
コヤンスカヤ
魔獣型:与ダメ2倍ヒト科:被ダメ2倍、与ダメ等倍キャスター:被ダメ等倍(ヒト科以外は有利)
各ビーストクラス攻略記事一覧
ティアマト
1部7章
ゲーティア
1部終章
殺生院キアラ
CCCコラボ
カーママーラ
大奥イベント
コヤンスカヤ
2部5章

魔神柱のクラス相性

魔神柱

攻撃有利 攻撃不利 防御有利 防御不利
フラウロス ライダー
キャスター
アサシン
(2倍)バーサーカー
(1.5倍)
- アヴェンジャー
(0.5倍)
セイバー
アーチャー
ランサー
バーサーカー
(2倍)
フォルネウス
バルバトス
ハルファス
アモン

※クラス表記はマスター側からみての相性を記載。

魔神柱のクラスアイコンは「?」の表示がされているが、それぞれにクラス相性が設定されている。また、終局特異点以降やイベントなどで登場する際は、既存クラスが割り当てられいる場合もある。

ビーストの設定解説

ビーストとは、人類愛から生まれ落ちた7つの災害、人類を終わらせる自殺機構の総称。またの名を人類悪である。

初出作品 『Fate/prototype』
基本スキル 獣の権能・単独顕現・自己改造
該当のキャラ ゲーティアゲーティア/ビーストⅠティアマトティアマト/ビーストⅡ殺生院キアラ殺生院キアラ/ビーストⅢRカーママーラカーママーラ/ビーストⅢLキャスパリーグキャスパリーグ/ビーストⅣコヤンスカヤ愛玩の獣/ビーストⅤ??黙示の獣黙示の獣/ビーストⅥ異星の神異星の神/ビーストⅦ

ビーストとは

人間の獣性によって生み出される災害

ビースト解説 七章

ビーストは、Fateシリーズそれぞれの作中で、何度か「人類悪」という名で語られてきた。「文明より生まれ文明を食らうもの」、人間の獣性から生み出された、災害の獣たちの総称である。

クラス・ビーストは非常に特殊なクラスで、設定の初出はFateシリーズの原点とも言える作品『Fate/Prototype』まで遡る。長らく謎めいたクラスとしてファンの間で考察されていたが、FGOの7章にてついに、「ビースト」の名で再び言及、作中に登場した。

人類の自滅を招く人理の癌細胞

ビースト解説 七章2

人理を脅かすビーストの本質は、人理を守ろうとする願いから来ている。人類が発展するほど強大な存在として顕現するので、自業自得の死・人類の自滅機構・抑止の獣・アポトーシス・人類種の癌、などと呼ばれる。

理の種類は7+αある

人類悪が有する理の種類は7つある。有名な「七つの大罪」とは違い、たとえ救世主ですら──例えばマルタが「あの人」と呼び慕うかの高名な聖人ですら──救済することの叶わない、ヒトである以上根本的に備えられている機能、獣性だという。

さらに人類悪の中には「対」の概念を持ち、同種の人類悪でも異なるものがあるという。ビーストⅢR/Lの魔性菩薩とカーママーラがその例だ。また、Ⅵも対の可能性が高いとされている。

解説
Ⅰ/憐憫 不完全な生き物への同情、憐れむ心
Ⅱ/回帰 総ての生命の母に戻りたいと思う心
Ⅲ/愛欲 他の生命を自らの快楽の為に使い潰したい欲(R)
全ての生命を愛で満たして堕落させる欲(L)
Ⅳ/比較 競争心、優劣を付ける心、他者を妬む心?
Ⅴ/愛玩? 詳細不明
・人類の天敵として人類を滅ぼすことが目的
Ⅵ/?? 不明
Ⅲと同じく対である可能性もある
・FGOアーケードで登場する可能性も?
Ⅶ/?? 終局の悪と呼ばれる
・異星の神が該当する模様

ビーストは連鎖的に顕れる

ビースト解説 終章

FGOのストーリー、終局特異点に登場したギルガメッシュによると、「ビーストの出現した世界は『終局の悪』に向けて更なる災厄に見舞われる」「Ⅰが顕れた時点で終局のⅦが世界の何処かに出現している」らしい。

ストーリー第1部終了後に殺生院キアラやカーマがビーストとして目覚めたのを踏まえると、「1騎出現すると連鎖的に他のビーストも顕れる」と考えるべきだろう。さらに2部5章後編では、ついに終局のⅦが姿を現した。異星の神を名乗っているが、詳細はまだ不明である。

ビーストには「幼生」「蛹」がある

フォウさんことキャスパリーグはビーストⅣの幼生、殺生院キアラはビーストⅢの蛹であるという。順当にこれらを整理すると、「幼生→蛹→成体」という過程を通じて成長するものと考えられる。

なお、幼生のキャスパリーグは溜め込んだ魔力を用いて奇跡を起こし、代償に知能のないただの獣と化してしまった。一方、蛹であるキアラは既に「獣の権能」と呼ばれる特殊な能力に目覚め、その力を振るう事で「欲望のある生物には勝ち目がない」とまで言わしめる実力を振るっていた。

おそらくは「獣の権能」に目覚める蛹の段階で、既に地球規模の脅威だと考えられる。大奥イベントでは、カーマが蛹からの羽化を迎えようとしていた。

ビーストの適性

人類や自己への愛を持つ

ビーストは人類を滅ぼす存在であり、結果的に人類の敵対者だが、発端になる動機は人類や自己への愛であるのが条件になっている。条件をクリアしてさえいれば、人類でなくともビーストクラスになり得る。なお、現在判明しているビーストクラス4騎のうち、人間は殺生院キアラ1人のみだ。

「単独顕現」はビーストの特権

ビースト 単独顕現

マスターを必要とせず勝手に出現できる「単独顕現」というクラススキルは、クラス・ビーストの特権と言われている。スキル自体が「既にどの時空にも存在する」在り方を示し、時間操作や即死系の攻撃に耐性を持つ。また、人理焼却や人理編纂の影響も受けず、条件さえ揃えば顕現できる。

第二部のコヤンスカヤなどは、単独顕現のスキルを活用して異聞帯同士の間を自由に移動している。なお、ビースト以外で単独顕現スキルを保有する・似た芸当をして見せたことのあるサーヴァントは、マーリン、ギルガメッシュ、そして両儀式の3名。

ビースト以外も「単独顕現」を所持している

マーリン 単独顕現

マーリンは「自力で習得した」と作中で解説されているため、本来持っていたスキルではないようだ。ギルガメッシュが単独で現れた時は例外中の例外の条件で、通常時の単独顕現は不可能である以上、ビーストクラスであるとは考えにくい。

また、マーリンとギルガメッシュはどちらも最高位の千里眼所持者で、グランドキャスターの資格を持つ点が共通している。ギルガメッシュは冠位ではないそうだが、マーリンのスキル習得はグランド候補の実力が成せる技なのだろうか。

根源接続者「両儀式」について

両儀式に関しては、「このスキルを持つものは、即ち──」という記述がマテリアルで確認できる。彼女は同時に「根源接続者」という、型月作品におけるかなり特殊な立ち位置を与えられているので、ビーストクラスの適性を持つ事がほぼ確実視されている。

ビーストの戦闘能力

非常に戦闘能力が高く、通常のサーヴァントが何体束になってかかっても敵わない。純粋な筋力・魔力などのステータスもさることながら、その真髄はそれぞれの理に対応した反則級の特殊能力にある。

ネガ・◯◯という特殊スキルを持つ

現時点で、ビーストクラスは全員「ネガ・◯◯」という形で特殊なスキルを持つことが確認されている。各ビーストが何を食らおうとしているかを示す手がかりにもなっている。

ネガ・サモン/ゲーティア
詳細不明
ネガ・ジェネシス/ティアマト
正しい人類による英霊の宝具に強い耐性を得る
ネガ・セイヴァー/殺生院キアラ
ルーラー・セイヴァークラスのスキル無効化
魔力A以下への魅了確率300%
自身のバフ効果200%UP
ネガ・デザイア/カーママーラ
絶対的で究極的な溺愛のスキル
いかなる存在であれ、欲望を持つ者は文字通りその愛の果てに堕落する
ネガ・ウェポン/コヤンスカヤ(愛玩の獣)
詳細不明
ヒト科へ攻撃相性有利、魔獣型へ相性不利となる
ネガ・メサイヤ/???(ビーストⅥ)
詳細不明(ネガ・ジェネシスと同種)

それぞれが固有の能力を持つ

特殊スキルとは別に、それぞれが固有の能力を持つと見られている。自身が備える「機能」であったり、「スキル」であったり多種多様だが、本人や人類悪としての性質に合った能力であるようだ。対人類とも呼ばれるクラススキル「獣の権能」としても表現されている。

ゲーティア/ビーストⅠ
・存在するだけで領域を押し潰す程の魔力を持つ
・72の架空の魔神を無限(?)に外界に投射する
・人類の行使するあらゆる魔術を支配下に置ける
ティアマト/ビーストⅡ
・星間の航行すら可能な程の膨大な魔力を持つ
・生命体を取り込んで強制的に支配下に置ける
・世界に生命体が残っている限り死なない
・死の概念を持たない
殺生院キアラ/ビーストⅢR
・五感全てを誘惑し自らの信徒に変えてしまう
・対象の欲望を瞬時に見抜く
・欲望を持つ生命はほぼ確実に魅了される
・「全ての愛を受け入れる」ビーストⅢ
カーママーラ/ビーストⅢL
・「すべてに愛を与える」ビーストⅢ
・「自身の与える愛以外の愛」を奪う
・欲望を持つ生命はほぼ確実に魅了される
キャスパリーグ/ビーストⅣ
・他者の強さを吸収しより強くなる
・人類への絶対的な殺人権を持つ(月姫世界)
・殺害の速度は作中最速(月姫世界)

ビーストへの対抗手段

ビーストの打倒にはグランドクラスが必要

冠位

ビーストは非常に強力な霊基を持ち、通常のサーヴァントではまず太刀打ちできない。打ち破るには適性者である高水準の英霊が、適切な形で召喚される事で得られるクラス、「グランドクラス」のサーヴァントが必要とされる。

そもそも、「グランドクラス」とは英霊召喚の原初の形。本来の英霊召喚は人類悪に対抗するための決戦術式であり、聖杯戦争における英霊召喚やカルデアのフェイトシステムは、これを格落ちさせたものだ。

グランドクラスとは

「冠位」の霊基を与えられたサーヴァント

超人オリオン

グランドクラスは英霊の頂点として、抑止力からビーストと渡り合う為の「冠位級」の霊基を与えられて召喚される。グランドの資格は人類全体を救うために存在するので、個人の為に力を使う場合は、冠位の霊基と資格を捨てる必要がある。

現界中は即座に弱体化する訳ではないが、カルデアに肩入れしたり、ビースト以外に冠位の力を振るうのも資格を捨てる行為に該当する。山の翁や超人オリオン、ロムルスは、冠位の霊基と引き換えに強力な一撃を放ってカルデアを助けた。

各ビーストと対応するサーヴァント一覧

ビースト グランド 天敵になる理由と弱点
ゲーティア ソロモン ・主人と使い魔の関係
・指輪の返還と連動して自壊
ティアマト 山の翁 ・『死告天使』
・死の概念を付与する
キャスパリーグ ギャラハッド ・盾が弱点
・比較の逆、対等の関係を象徴する円卓
コヤンスカヤ 超人オリオン ・『我が矢の届かぬ獣はあらじ』
・獣の防御を無効化する
・全ての魔獣を格落ちさせる狩人

※キャスパリーグに対して今のところ抑止力のカウンターはない
※ソロモンはおそらく通常の霊基

ビーストへの対応にあたったサーヴァントは、基本的にビーストの弱点を突ける能力を持っていた。抑止力によるカウンター召喚で遣わされる場合は、確実に討伐するべく天敵になるサーヴァントを呼び出していると考えられる。ギャラハッドに関してはグランドかすら定かでなく、不明な点が多い。

また、ビーストⅢはどちらも蛹だったためか、グランドクラスの派遣には至らなかった。煩悩と結びつきの強いビーストなので、万が一羽化していた場合、天敵とされていた覚者が呼ばれた可能性もある。

ビースト一覧

名前対応する理 対策記事登場シナリオ 初出作品
ゲーティア
ビーストⅠ
ゲーティア
(憐憫)
▶︎攻略記事へ終局特異点 『Fate/Grand Order』
ティアマト
ビーストⅡ
ティアマト
(回帰)
▶︎攻略記事へ第7特異点 『Fate/Grand Order』
殺生院キアラ
ビーストⅢ/R
殺生院キアラ
(愛欲)
▶︎攻略記事へ深海電脳楽土
SE.RA.PH
(期間限定イベント)
『Fate/EXTRA CCC』
カーママーラ
ビーストⅢ/L
カーママーラ
(愛欲)
攻略記事へ徳川廻転迷宮大奥
(期間限定イベント)
『Fate/Grand Order』
キャスパリーグ
ビーストⅣ
キャスパリーグ
(比較)
戦闘なしストーリー全編 『月姫』
コヤンスカヤ
ビーストV
コヤンスカヤ
(愛玩)
攻略記事へ2部5章
オリュンポス
『Fate/Grand Order』
ビースト
ビーストⅥ
???
(?)
FGO未登場 『Fate/Prototype』
Uオルガマリー アイコン
ビーストⅦ
異星の神
(?)
戦闘なし2部5章
オリュンポス
『Fate/Grand Order』

ビーストⅠ

ゲーティア

意志を持つ魔術式「ゲーティア」

元は人理補正式として作られた、魔術王ソロモンの使い魔。高い知性から人類の悪性に耐えかねて死の概念がない惑星を創ろうとし、エネルギー調達の為に人理焼却を行った第一部の黒幕。愛を知らず、嘆きのみを食らう獣であったが、最終局面では精神性に変化が見られた。

ビーストⅡ

ティアマト

原初の海「ティアマト」

虚数世界に追放されていた、メソポタミア世界における創世の女神。地母神として「百獣母胎」などの強力なスキルを持ち、人やサーヴァントを泥の海に取り込んで「ティアマトの子供」に作り変えてしまう。

最終戦では「Childhood's End」=幼年期の終わり、というテロップが流れる。全ての母に返り咲こうとするティアマトを再び討つのは、子にとって独り立ちの儀式とも言える。

ビーストⅢ/R

キアラ ヘブンズホール

魔性菩薩「ヘブンズホール」

FGO世界のキアラが、並行世界で魔性菩薩となったキアラと同期し、セラフィックスを肉体として変生した姿。快楽を優先する自己愛の塊で、他人の人生を食い物にして破滅させる人畜災害。セラフィックスでは無数の聖杯戦争を繰り返し、あらゆる生命から養分を吸い上げた。

ビーストⅢ/L

カーママーラ

宇宙を堕落させる愛の神「カーマ/マーラ」

インド神話における愛の神にして魔王。自己愛のRに対してLは「人類すべてへの愛で宇宙を涸らす」他者愛の化身とされる。とはいえ相手を思っての愛ではなく、堕落させる手段に愛を使っている獣性の持ち主である。

シヴァの炎に焼き殺されたため、逆説的に無限とも言える宇宙の肉体を得ている。宇宙を無限の愛で満たすのは、宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。

ビーストⅣ

キャスパリーグ

欲望を食べる霊獣「キャスパリーグ」

アーサー王伝説に登場する化け猫(?)で、人間の競争や妬みを糧にして相手よりも強くなる特徴を持つ。無害な幼生のままマーリンの使い魔として飼われていたが、マーリンにアヴァロンから追い出されてマシュと出会い、人理修復の旅に同行した。

霊長の殺人者「プライミッツ・マーダー」

違う世界線では同種の存在が成体にまで成長、「プライミッツ・マーダー」と呼ばれている。星の抑止力として絶対的殺人権を持つため、対人間では最強の一角に数えられる。正確には死徒ではないが、死徒二十七祖の第一位に位置している。

ビーストⅤ

コヤンスカヤ

タマモナインの一人「コヤンスカヤ」

玉藻の前が分身として切り離したタマモナインの一人で、「人を惑わす魔性」の一面が強い。タマモヴィッチや妲己など複数の呼び名を持ち、第二部では単独顕現をフル活用して異聞帯を飛び回り暗躍する。CMではアサシンクラスでの実装がほのめかされている。

ビーストⅥ

七つの首を持つ「黙示録の獣」

ヨハネの黙示録に登場する「666の獣」で、prototype世界では聖杯と沙条愛歌により不完全ながらも現界した。プロトアーサーの幕間ではアーサーがビーストⅥを追っている、ビーストⅥもⅢと同じく対の概念がある、などの情報が明らかになっている。ローマ帝国の化身とも言われ、七つの首と十の角を持つ。

ビーストⅦ

異星の神

終局を告げる獣「異星の神」

第二部でクリプターたちを蘇生し、空想樹を使って地球を漂白した異星の神。「羽化前」なのでまだ蛹の状態と見られるが、既にキリシュタリアの大令呪でも破壊できない規格外の霊基を持っている。

また、今まで登場したビーストにカルデアは不確定要素として対抗してきたが、ビーストⅦは最初からカルデアを認識して顕現してしまっている。今のところホームズからは勝ち目が無いという評価なので、新しい対抗策が待たれる。

ビースト候補の考察

候補者 解説
ネロ
ネロ
・ビーストⅥ候補
・史実で黙示の獣と同一視される
・フラグが数多く立っている
沙条愛歌
沙条愛歌
・ビーストⅥ候補
・生粋の人類悪と称されている
・ビーストⅥの召喚を目論んだ
玉藻の前
玉藻の前
・正確には「本体」が候補
・人類悪を自称している
・タマモヴィッチがビーストⅤと判明
BB
BB
・全く新しい人類悪と称される
・他のビースト候補と共通の能力が多い
┗「百獣母胎」「十の王冠」「黄金の杯」
▶BBの元ネタはこちら
両儀式
両儀式(剣)
・「単独顕現」を持っている
・数少ない根源接続者

ネロ・クラウディウス

不穏なフラグを立て続けている

ネロ 内なる獣

ネロはFGOにおいて「ビースト」の名が表に出るより早くから、不穏なフラグを立て続けている。ストーリー2章では生身の状態にも関わらず、「不自然に魔力を有している」と語られていた。ロムルスからは「内なる獣」という発言が出ている。

また、スキル強化で「富の杯」、水着で「七つの冠」など、示唆に富んだスキルが多い。水着宝具詠唱の「海より来たる」も同一視された獣の特徴と一致する。

マザーハーロット化がほぼ確実視される

かつてキリスト教を攻撃したローマ皇帝は、十の王冠と七つの首を持つ「黙示録の獣」と同一視される時がある。「ヨハネの黙示録」で獣の数字とされる666は、ネロの名前をヘブライ文字に置換、数値化、合計したものとする説が存在し、ネロとの関連性が噂されていた。

この666の獣に跨る「バビロンの大妖婦」と呼ばれるものが、現代では「マザーハーロット」の名で知られている。ネロの担当声優がマザーハーロットの声の収録があった事をうっかりバラしているため、マザーハーロット=666の獣=ビーストⅥがネロである事を確実視する声は多い。

FGOアーケードで登場?

マザーハーロットはFGOアーケードで登場する可能性が浮上した。FGOアーケードの新PVや魔神柱の説明文に、マザーハーロットに由来する「黄金の杯」というキーワードが登場している。

また、FGOアーケードで新たに登場した「魔獣赫」という敵も、浅ましき罪を担う六つめの首と言及されていた。七つの大罪=反キリスト=バビロンの大妖婦という観点や、アーケードのラスボスが「魔獣赫の根元、大いなる獣」という示唆からもビーストⅥのマザーハーロットが登場するかもしれない。

沙条愛歌

生粋の人類悪と称された「Ⅵ」候補

愛らしい外見をしているが、沙条愛歌は「Fateシリーズ」最大級の危険人物である。彼女の略歴を以下に簡単に列挙しよう。

  • 生まれ付きの根源接続者
  • あらゆる事象を認識できる
  • あらゆる魔術を極めている
  • 神代の魔術師を軽く凌駕する能力を持つ
  • 並行世界に干渉できる
  • 世界の裏側に干渉できる
  • 生身でサーヴァントよりも強い
  • 恋心の為に人理定礎の崩壊を目論んだ
  • ビーストⅥの召喚を目論んだ

魔法使いやサーヴァントたちも顔負けの、危険極まりない能力と思考、経歴が並んでいる。ビーストⅥの召喚を目論んでいた点と、アーサーの幕間でビーストⅥの討伐という目的が提示された点から、今後登場してくる可能性は高い。

アーサーへの恋心を動機とした暴走

アーサー・ペンドラゴンは彼女のサーヴァントであり、想い人でもある。彼が聖杯にかける願いは「ブリテンの救済」だが、愛歌はアーサーに代わって願いを叶えようとした。

具体的には、人理定礎を破壊して当時のブリテンをそのまま復活させるという方法を選び、その手段としてビーストⅥの召喚を目論んだ。病的な愛、執着、恋心によって世界を崩壊に導く姿は、まさしく“生粋の人類悪”の名に相応しい。

玉藻の前

玉藻の前

タマモナインの1尾がビーストと判明
玉藻の前が分離させた九尾の1つ「タマモヴィッチ」が「愛玩の獣/コヤンスカヤ」として登場。ビーストの幼体と判明している。

本体であるアマテラスが人類悪を自称

実は玉藻の前はサーヴァントとして現界するために霊格を落とした状態だ。本体の名は「金毛白面」、九尾の狐である。ややこしい話だが、この金毛白面も有名な日本の神、「アマテラス」の分体だと言う。つまり、アマテラス→金毛白面→玉藻の前、の順番に格落ちしていっている。

「アマテラス」は「Fate/EXTRA CCC」にて、人類悪を自称している。当時はすでに人類悪の設定が健在であったと思われるため、現在、有力なビースト候補として挙げられている。

金毛白面の戦闘力は玉藻の4304万倍

九尾の狐・金毛白面となった玉藻は、元の4304万6721倍もの戦闘力を誇ると語られている。これほどの規模の力を持つ者は「Fateシリーズ」に分岐した型月世界では根源接続者ぐらいしか存在せず、ビーストの力の一端であるとでもしなければ考えづらい事だ。

なお、生前の金毛白面を打ち破った「安倍晴明」は、キャスターとして名うての実力者であることが、FGOストーリー1.5部「英霊剣豪七番勝負」で語られている。2部5章では超人オリオンが対抗策として遣わされたが、金毛白面に対しては晴明が召喚されるかもしれない。

BB

BB

全く新しい人類悪と称されている

『Fate/EXTRA CCC』において、ギルガメッシュに「全く新しい人類悪」と称されている。どのような理由でそういった感想を抱かれたかは定かではないが、ギルガメッシュは高ランクの「千里眼」、ないしそれに相当するスキルを持っており、物事の本質を見抜く術に長ける。

確かにBBは人類を愛しており、とりわけ、1人の「先輩」に深い愛を注いでいる。全く新しいとされるのは、既存のどの人類悪にも相当しないという意味だろうか?

ティアマトも持つスキル「百獣母胎」

『Fate/EXTRA CCC』の情報マトリクスによれば、BBは「チャタル・ヒュユクの女神」を根源とした地母神のスキル「百獣母胎」を使って事象を書き換えた。FGOには水着時の宝具「C.C.C.」を除き攻撃に使用していないようだが、他のビースト候補と共通するスキルの1つである。

マザーハーロットに由来する「黄金の杯」

BBの「黄金の杯」と「十の王冠」は、ビーストⅥの有力候補であるマザーハーロットと黙示録の獣に由来している。「黄金の杯」は地上の富を象徴する偽聖杯だが、偽であるが故に正邪を問わず人間の欲望を叶える。

ゲーティアとも共通するスキル「十の王冠」

ゲーティアも所持していたスキル「十の王冠」を変化させたものが、BBの教鞭「支配の錫杖」だ。元はバビロンの大妖婦が乗る獣が被っている「十の支配の王冠」である。バビロンの大妖婦は退廃した都の守護神であり、またがる獣はローマ帝国の化身とされる。

CCCでは攻撃技で「十の支配の冠/一の丘」のほかに五の丘・七の丘が登場した。カピトリウム・カエリウス・ウィミナリスの名前から、ロムルスのスキルにある「七つの丘」が由来と考えられる。七つの首は丘、十の角は皇帝を象徴しているという。

両儀式

両儀式

「単独顕現」を持つ

ビーストクラスの特権である「単独顕現」というクラススキルを持つ時点で、ビースト候補にかなり近い存在とも見られる。「このスキルを持つものは、即ち──」などという意味深な記述がご丁寧に添えられている事も、彼女が人類悪の要素を持つ事の示唆であろう。

しかしながら、仮にビースト候補だとしても、どのような理を持つのかが不明だ。殺生院キアラの例を考えれば、少なくともFGO世界にサーヴァントとして召喚された彼女は、ビーストとして目覚め始めていておかしくないのだが……?

数少ない根源接続者

「根源」とはすべての魔術師が到達を夢見る、現在・過去・未来のあらゆる情報が存在するモノの事。時間、空間などを超越した「世界のあらゆるモノの源流」とも呼べる存在だ。

余談だが、グランドキャスターの条件として高ランクの「千里眼」を持つ事が求められているのは、魔術師の目標たる「根源」と同種の「過去や未来の全ての情報を引き出せる」という力を持つ為であると考えられる。

彼女、両儀式はこの根源に至った存在の1人であり、少なくとも「空の境界」時空の彼女であれば神の如き力を持つ。この特殊な立ち位置も、彼女が人類悪候補になる理由の一端と考えることもできる。

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