【FGO】アルクェイドの元ネタと史実解説|アーキタイプアース&ファンタズムーン
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「アルクェイド(アーキタイプアース、ファンタズムーン)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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アルクェイドの元ネタ
アルクェイドのプロフィール
出典 | 月姫 |
地域 | 地球全般(出現地は欧州) |
時代 | 12世紀 |
誕生年月日 | 12月25日(自称) |
アルクェイドの解説と出典の詳細
アルクェイドの出自
アルクェイドは12世紀頃に真祖たちにより生み出された人工的な真祖。最強の真祖としてデザインされ、堕ちた真祖を処刑する執行者として運用されていた。
その高い性能から、全ての真祖のオリジナルである朱い月が復活する器になることを恐れられ、執行後は真祖たちに記憶や感情をリセットされていた。アルクェイドの後見人としてキシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグが務めている。
月姫のあらすじ
アルクェイドはミハイル・ロア・バルダムヨォンの策略により吸血を行ったことで暴走。その場にいたすべての真祖を抹殺してしまう。以降はロアを怨敵と捉え、死徒として何度も転生するロアを滅ぼし続け、それ以外は居城の「千年城ブリュンスタッド」で自らを封印していた。
18代目のロアが転生した際に、アルクェイドも活動を開始し日本に訪れる。しかしそこで遠野志貴に殺されてしまったことで、吸血鬼討伐に彼を巻き込んでいく。
アルクェイドの能力
真祖としての圧倒的な身体能力を持ち、その特性により自然からエネルギーを引き出すことが可能。星という無限のバックアップを有する。ただし、吸血衝動を抑えるために70%の力を使うため、通常は30%までの力しか引き出せない。
「空想具現化」という精霊の能力を持ち、自身と自然を変貌させることが可能。この能力で千年城の鎖を召喚して攻撃に用いるほか、千年後の月を現代に出現させることもできる。
「朱い月」との関係
朱い月のブリュンスタッドとは、月のアルテミット・ワンであり、全ての真祖の基になった存在。人間を恐れた地球は、朱い月を参考に地球の分身とも言える真祖を生成した。
朱い月は地球の掌握を目論んでおり、抑止力に廃絶されない後継機として死徒二十七祖を生み出した。しかしゼルレッチとの戦いに敗れ、滅ぼされている。
アルクェイドは朱い月の後継者の最有力候補とされている。後継者としての側面が強く表れた状態を真祖アルクェイド、通称「姫アルク」とも呼ばれ、英語表記で「ARCHETYPE:EARTH(アーキタイプ:アース)」とされる。
ファンタズムーンとは
アルクェイドが魔法少女になった姿
ファンタズムーンは、アルクェイドが魔法少女に感銘を受けて変身した姿。ユニヴァース時空などとは無関係の模様。マジカルステッキの力を借りて、自力で霊基を変化させている。
名前の由来はカーニバル・ファンタズム
ファンタズムーンの由来は、『カーニバル・ファンタズム』。武梨えりさんのパロディ作品『TAKE MOON』を原作として、公式がアニメ展開をしている作品だ。なお、FGOファンタズムーンのイラストも、武梨えりさんが担当している。
ファンタズムーンの性能評価 |
イシュキックとの関連性
南米異聞帯におけるアーキタイプアース
2部7章にて南米異聞帯におけるアーキタイプ:アースであるイシュキックというディノスが登場した。アーキタイプ:アースは霊長の姿を取る性質があり、イシュキックも60メートルを超えるディプロドクスという恐竜(ディノス)の姿だった。
2部7章でアーキタイプ:アースとは、星の内海でしか生まれない「星の頭脳体」と呼ばれる特別な精霊と説明された。星の内海とは地球版の固有結界のようなもので、惑星を生命体に見立てた時に存在する心の場所ともされている。
月姫のオマージュ的な関係
2部7章で登場したイシュキックとテペウは、月姫におけるアルクェイドと遠野志貴をオマージュしたような関係だった。ディノスは差別をしない生物だが、テペウはイシュキックに対して特別視をしていた様子だった。
イシュキックはアルクェイドと同じく赤い眼に白を基調とした姿をしている。また、テペウは直死の魔眼を持ち、志貴のように眼鏡をして魔眼の能力を封じていた。
宝具の元ネタ
空想具現化
宝具名 | 空想具現化 『マーブルファンタズム。』 |
||
ランク | EX | 種別 | 対軍宝具 |
レンジ | 30〜40 | 最大捕捉 | 100人 |
宝具説明
一時的に筐体をマナ凝縮体に変化させ、星からのエネルギー提供を万全にしてからの、超強大な一撃。魔術による自然干渉ではなく、純粋な自然現象。
肉弾戦を好む霊基第二では自身をエネルギー弾にしたバンカー・ミサイル攻撃に。自然の嬰児、真祖の王族としての霊基第一、第三では、西暦1200年の千年城にいる“彼女”からの時空跳躍攻撃となる。また、フィールドを一定時間『千年城』に変化(具現化)させる。
Fateシリーズでの設定
Fate/EXTRAではバーサーカーで登場
Fate/EXTRAでは、臥藤門司によってバーサーカーとして召喚されていた。本来のクラスはファニーヴァンプとのこと。マスターである臥藤門司の勘違いにより、能力がうまく機能していなかった。
関係の深いキャラクター
キャラ名 | アルクェイドとの関係 |
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ゼルレッチ |
アルクェイドの後見人。朱い月を倒した人物でもある。死徒二十七祖第三位。(旧設定では第四位) |
フォウくん |
別世界におけるプライミッツ・マーダーは、アルクェイドの姉であるアルトルージュ・ブリュンスタッドの配下に当たる。(旧設定では死徒二十七祖第一位) |
ORT |
水星のアルテミット・ワン。死徒二十七祖第五位。 |
ズェピア |
「タタリ」となった世界では、死徒二十七祖第十三位。FGOではタタリになっていない様子。 |
フォアブロ ロワイン |
月姫の世界ではネロ・カオスとして、死徒二十七祖第十位となっている。 |
シエル |
教会の異端審問官=代行者 吸血鬼とは対立する立場 原作ではライバルヒロイン |
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