【FGO】水着アルトリア(オルタ)の元ネタと史実解説
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- FGO攻略班
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「アルトリア・ペンドラゴン(オルタ・メイド)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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アルトリアの元ネタ
アルトリアのプロフィール
出典 | アーサー王伝説 |
地域 | イギリス |
時代 | 5〜6世紀 |
誕生日 | 不明 |
出典の詳細
史実性は不明
アーサー王伝説に登場するアーサーは、実在の人物であったか学者によって議論されている。5〜6世紀に実在したケルトの指導者だったなど複数の説があるものの、信憑性は不明。
明確な原典も不明
アーサー王伝説は、明確に原典と呼ばれる作品が存在しない。理由として、アーサー王伝説とされる民間伝承や作品がいくつも存在しているため、正確な原典が不明になっている。
アーサー王伝説が広まったのは、12世紀に「ブリタニア列王史」を書いたジェフリー・オブ・モンマスが、アーサーの生涯を1つの物語として完成させたのがきっかけ。
また、15世紀に書かれたトマス・マロリーの「アーサー王の死」は、それまで描かれたアーサー王伝説を1つにまとめた作品と言われている。
アルトリア(アーサー王)の史実詳細はこちら |
水着になった経緯
2017年の水着イベント「デッドヒート・サマーレース!」で水着姿になって登場。新たな特異点の発見を報告したイシュタルは、特異点消滅のために儀式を提案。大陸を横断するレースの開催を主人公に持ちかける。
一方で、アルトリアオルタはイシュタルの策略によってレースの参加を決意。水着に着替え、たまたま誘ってきたネロとチームを組んで参戦した。
水着アルトリアオルタの人物像
アルトリアの別側面であるオルタが、さらに別の信念に目覚めたもの。夏を迎えて暴君としてではなく、一介の給仕として己を見つめ直そうと奮い立った。
メイドの道を選択したのは、マスターがより良い夏を過ごすためでもある。レースへの参加理由も最強を示すためや報酬とは別に、マスターの為になればいいと思っている。
宝具の元ネタ
セクエンス・モルガン
宝具名 | 不撓燃えたつ勝利の剣 『セクエンス・モルガン』 |
||
ランク | A | 種別 | 対人宝具 |
レンジ | 10〜50 | 最大捕捉 | 1人 |
宝具説明
アーサー王が持つ『死闘の場にのみ携える』短剣、セクエンスとエクスカリバーの合体宝具。
セクエンスは小型の自動拳銃のような姿になっているが、エクスカリバーと組み合わせる事により大型の狙撃銃となり、不浄なる外敵を『主の領地』に入る前に撃退する。
どう見てもアンチ・マテリアル・ライフルだが、その綺麗な顔をフッ飛ばされたくなかったら指摘しない事だ。
宝具名の由来
「セクエンス」はアーサー王が所持している剣の名前。「モルガン」はアーサー王の異父姉の名前でもある。
Fateシリーズでの設定
FGOでの小ネタ
デザインについて
水着アルトリアオルタのデザインについて、イラストレーターの武内氏は「やりたいデザインネタを全部乗せた」とマテリアルで語っている。元々メイド成分はやりたいネタの1つだったそう。
武器のデザインは実在の銃をモチーフに、ヒライユキオ氏が担当。モーションに関しても霊基段階ごとに変化している。
関係の深いサーヴァント
キャラ名 | アルトリアとの関係 |
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水着ネロ |
イベントにてレースチームを組んだ相手。 |
水着イシュタル |
レースの主催者。 裏でアルトリアオルタをレース参加に焚きつける。 |
参考文献
・FGOマテリアルⅤ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia
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