FGO

【FGO】水着アルトリア(オルタ)の元ネタと史実解説

編集者
FGO攻略班
最終更新日
18時アップデートでゲーム内更新!
オルガマリークエスト攻略!
頁&証ドロップクエ追加!オデコ任務まとめ
新規高難易度追加!「サンゴ礁に眠る」攻略
学園シナリオ!?奏章2イドを攻略!

FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「アルトリア・ペンドラゴン(オルタ・メイド)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

水着アルトリア(オルタ)の元ネタと史実解説

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

関連記事
水着アルトリアオルタ
アルトリア・ペンドラゴン(オルタ・メイド)
▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説

アルトリアの元ネタ

アルトリアのプロフィール

出典 アーサー王伝説
地域 イギリス
時代 5〜6世紀
誕生日 不明

出典の詳細

史実性は不明

アーサー王伝説に登場するアーサーは、実在の人物であったか学者によって議論されている。5〜6世紀に実在したケルトの指導者だったなど複数の説があるものの、信憑性は不明。

明確な原典も不明

アーサー王伝説は、明確に原典と呼ばれる作品が存在しない。理由として、アーサー王伝説とされる民間伝承や作品がいくつも存在しているため、正確な原典が不明になっている。

アーサー王伝説が広まったのは、12世紀に「ブリタニア列王史」を書いたジェフリー・オブ・モンマスが、アーサーの生涯を1つの物語として完成させたのがきっかけ。

また、15世紀に書かれたトマス・マロリーの「アーサー王の死」は、それまで描かれたアーサー王伝説を1つにまとめた作品と言われている。

水着になった経緯

2017年の水着イベント「デッドヒート・サマーレース!」で水着姿になって登場。新たな特異点の発見を報告したイシュタルは、特異点消滅のために儀式を提案。大陸を横断するレースの開催を主人公に持ちかける。

一方で、アルトリアオルタはイシュタルの策略によってレースの参加を決意。水着に着替え、たまたま誘ってきたネロとチームを組んで参戦した。

水着アルトリアオルタの人物像

アルトリアの別側面であるオルタが、さらに別の信念に目覚めたもの。夏を迎えて暴君としてではなく、一介の給仕として己を見つめ直そうと奮い立った。

メイドの道を選択したのは、マスターがより良い夏を過ごすためでもある。レースへの参加理由も最強を示すためや報酬とは別に、マスターの為になればいいと思っている。

宝具の元ネタ

セクエンス・モルガン

宝具名 不撓燃えたつ勝利の剣
『セクエンス・モルガン』
ランク A 種別 対人宝具
レンジ 10〜50 最大捕捉 1人

宝具説明

アーサー王が持つ『死闘の場にのみ携える』短剣、セクエンスとエクスカリバーの合体宝具。

セクエンスは小型の自動拳銃のような姿になっているが、エクスカリバーと組み合わせる事により大型の狙撃銃となり、不浄なる外敵を『主の領地』に入る前に撃退する。

どう見てもアンチ・マテリアル・ライフルだが、その綺麗な顔をフッ飛ばされたくなかったら指摘しない事だ。

宝具名の由来

「セクエンス」はアーサー王が所持している剣の名前。「モルガン」はアーサー王の異父姉の名前でもある。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

デザインについて

水着アルトリアオルタのデザインについて、イラストレーターの武内氏は「やりたいデザインネタを全部乗せた」とマテリアルで語っている。元々メイド成分はやりたいネタの1つだったそう。

武器のデザインは実在の銃をモチーフに、ヒライユキオ氏が担当。モーションに関しても霊基段階ごとに変化している。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 アルトリアとの関係
ネロ(水着)
水着ネロ
イベントにてレースチームを組んだ相手。
水着イシュタル
水着イシュタル
レースの主催者。
裏でアルトリアオルタをレース参加に焚きつける。

参考文献
・FGOマテリアルⅤ(TYPE-MOON BOOKS出版)
wikipedia

関連記事
水着アルトリアオルタ
アルトリア・ペンドラゴン(オルタ・メイド)
▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説

オススメの記事