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【FGO】バーソロミュー(サラザール)の元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「バーソロミュー(サラザール)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

サラザール

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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バーソロミューの元ネタ

バーソロミューのプロフィール

出典 史実
地域 南ウェールズ
時代 17〜18世紀
誕生日 1682年?
死没 1722年2月10日(享年40歳?)

バーソロミューの史実・伝承

詳しい出生は不明

バーソロミューは前半生の文献がなく、詳しい出生は不明。

派手な服装を好んだ

バーソロミューはハンサムでおしゃれな男であったとされている。常にシルクの宮廷用半ズボンに飾帯を付け、紅の羽が付いた三角帽子をかぶり、ダイヤモンドを散りばめた十字架を首から下げていた。

海賊への加入

バーソロミューは乗っていたイギリス奴隷船が海賊に襲われた際に、海賊の仲間となることを申し出たとされている。理由は奴隷船乗組員との不仲や、単純な好奇心などと言われている。

最後にして最大の海賊

海賊となった以降、カリブ海や大西洋で攻略が難しい要塞や略奪を成功させ、カリスマ海賊の一人として名を馳せた。有名になったバーソロミューは「ブラック・バート」の異名を持つ。

「ブラック・バート(Black Bart/黒い準男爵)」の由来は、バーソロミューが日焼けした色男であったことと、着飾った服装が高貴な印象を与えていた事によると考えられている。

バーソロミューの最期

栄華を築いたバーソロミューは、1722年2月10日、イギリス軍艦の騙しうちにより戦死してしまう。商船になりすまして近づいてきた軍艦に気づくも、乗組員が酔っ払っており逃げ遅れてしまう。

バーソロミューは応戦するものの、軍艦から発砲された散弾が喉を貫通し、即死してしまう。乗組員はバーソロミューの遺言通り、重しを付けて遺体を海に沈めている。

宝具の元ネタ

ブラック・ダーティ・バーティ・ハウリング

宝具名 高貴なる海賊準男爵の咆吼
『ブラック・ダーティ・バーティ・ハウリング』
ランク C+〜B+ 種別 対軍宝具
レンジ 1〜20 最大捕捉 前方展開15隻

宝具説明

海賊船の一斉砲撃。海という軛から離れたバーソロミューは、天地上下左右から一斉に砲撃を叩き込む。ただし最大威力に高めるためには、前もってきちんと戦術を構築せねばならず、相手が名うての船長や軍師であれば立ち所に看破されてしまう。

宝具名の由来

英語で「ダーティ」は汚い、卑劣、「ハウリング」は吠える、喚くなどの意味。「バーティ」は主に英語圏でロバートという男性名の愛称として呼ばれる。

Fateシリーズでの設定

鳴鳳荘イベントで登場

サラザール

立ち絵のみ公開された

バーソロミューは、2019年の5月15日(水)〜2019年5月29日(水)までの期間で開催されたイベント「惑う鳴鳳荘の考察」にて記憶喪失のサーヴァント「サラザール」として立ち絵のみ登場した。

イベント内にて戦う場面もあったが、戦闘時のグラフィックはヒュージゴーストのものであり、バトル絵は公開されなかった。

片目メカクレ好き

マシュに言い寄るバーソロミュー

Fateシリーズにおけるバーソロミューは片目メカクレ系好きという性癖を持っている。

鳴鳳荘イベント内にて、ジャンヌ・オルタや紫式部を差し置き、マシュに好意を寄せている姿を見せており、ティーチからも「片目メカクレ系好き」とバラされていた。

関係の深いサーヴァント

キャラ 解説
ティーチ
ティーチ
史実では接点はない
海賊としての先輩にあたる
オタク仲間なのか性癖を把握されている
アン&メアリー
アン&メアリー
史実での接点はない
海賊としての後輩にあたる
イケメンとして認識されている
マシュ
マシュ
目隠れキャラとして性癖に刺さる

参考文献
wikipedia

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