【ツイステ】ケイト・ダイヤモンドのプロフィール

1-3「庭園スカーレット！」で初登場。ハーツラビュル寮の薔薇の迷宮にて、白い薔薇を赤い薔薇に塗り替える仕事中に主人公たちと遭遇する。エースやデュースを見るなり、数日でエースたちが起こした騒動の話題を振り、一緒に写メを撮ってマジカメに載せる。その後、エースたちに『なんでもない日』おめでとうのパーティーについて説明を行い、エースたちに薔薇を赤く塗る仕事を手伝わせた。なお、タルトをつまみ食いして首を撥ねられたエースに対し、お詫びのタルトを持ってこないと寮に入れられない規則であると説明し、ユニーク魔法「舞い散る手札」を用いてエースたちを寮から退去させた。

その日の昼、食堂で昼食を摂っていた主人公たちの話に割って入る。グリムの「ハーツラビュル以外の寮はどんなのなんだ？」という疑問に、トレイと共に回答。各寮の特徴を話し、ハーツラビュル以外の寮に所属する生徒たちの特徴を主人公たちに教える。歓談の最中に現れたリドルとの会話を終え、タルトをつまみ食いしたエースが許しを得るには、ホールタルトをリドルに献上しなければならない規則であると説明する。また、タルトを買うお金がないと嘆くエースに対し、自分で作ってはどうかと提案する。

エースたちはケイトの提案通り、大食堂の厨房で、トレイと共にマロンタルトを完成させた。ケイトは完成のタイミングと同時に厨房を訪れ、タルトを味見する。皆でタルトに舌鼓を打っている最中、ケイトはトレイにユニーク魔法「薔薇を塗ろう！」の行使をせがみ、タルトの味を「ラム肉のグリル・ディアボロソースかけ」に変えてもらう。

夜になり、トレイとケイトが寮に戻ると、寮生から「ハートの女王の法律に違反した寮生10人が、まとめて首をはねられてしまった」と聞く。泣き出す寮生をなだめるトレイを見つつ、リドルのご機嫌取りのためにハーブティーを淹れる。

一夜明け、オンボロ寮にエースたちを迎えに行き、エースたちと共にハーツラビュル寮へと向かう。寮に戻ると、「舞い散る手札」で分裂したケイトたちが出迎える。驚くエースたちに己のユニーク魔法について打ち明けると、再びエースたちに薔薇の迷宮で白バラを赤く塗る仕事を手伝わせる。

仕事を終え、薔薇の迷宮からパーティー会場前に移動すると、『なんでもない日』のパーティーが始まる。エースとデュースに魔法で寮服を着せてやると、会場内に向かう。エースにお詫びのマロンタルトを渡すタイミングを教えてあげるも、パーティーにマロンタルトの持ち込みが禁止されている事を知らず、事態が悪化。リドルの命令に従い、エースたちを寮から追い出す。だが、リドルの暴走に物を申さぬトレイに対し、本当にこのままでいいのかと問いを投げかける。

後日、エースとデュースが寮長の座をかけてリドルと決闘をすると聞き、観戦する。結果は一瞬でリドルの勝利となった。だが、事態は更に悪化し、暴走したリドルがユニーク魔法を連発。ケイトは寮生たちに退避を呼び掛ける。トレイのユニーク魔法によってなんとか暴走を阻止するも、己のユニーク魔法よりもトレイのユニーク魔法が勝っていると思ったリドルは、ショックを受けオーバーブロットしてしまう。

トレイを要とし、エースたちと協力しつつリドルと交戦。なんとか、オーバーブロット状態の解除に成功する。意識を取り戻したリドルが、素直な感情を吐露して大泣きする様子に驚きつつ、エースの歩み寄りによってその場は丸く収まった。ケイトはトレイにリドルを保健室へ連れて行くよう指示し、小さな声でエースたちに感謝を述べながら、庭の片付けを担う。

後日、『なんでもない日』のパーティーを開催する。薔薇の塗り残しを発見したリドルの指摘に慌てるケイトたちであったが、リドルは寛大な態度を示し、全員で薔薇を塗り直してから、リドルが作ってきた詫びタルトを食べる。リドルが初めて作ったタルトはしょっぱかったが、甘いものが苦手なケイトは意外と美味しく感じた。なお、ケイトは甘いものが苦手という事実はトレイにバレていた模様。こうして、ハーツラビュルの面々と主人公たちは、『なんでもない日』のパーティーを楽しむのであった。

2-9「慰問グリーティング！」から登場。階段から足を踏み外し怪我をしたトレイの部屋にて、主人公やエースたちと会話する。後からトレイの部屋へとやってきたリドルの話により、トレイは階段から落ちそうになったリドルを庇って怪我をしたと判明する。

トレイの部屋から一同を退室させたケイトは、寮の談話室にて、主人公たちにトレイの怪我の原因について尋ねる。主人公たちから、学園内で発生している連続傷害事件について聞くと、リドルも異変を感じ、ケイトに情報収集してもらっていたと打ち明ける。ケイトは「怪我をしたのはマジフト大会の有力選手候補ばかりだったという情報を主人公たちに話し、事件の捜査協力を申し出る。なお、その際にケイトが収集した情報量の多さにデュースは驚きを示した。

一同を連れて、次に狙われそうな有力選手が居るポムフィオーレ寮に赴き、ルークをチェックする。次に中庭へと赴いてリーチ兄弟を確認。リドルがハートの女王の法律を破っている者が居ないかチェックするために自寮に帰還したのを見送って、最後にサバナクロー寮のジャックを確認しに行く。

サバナクロー寮に趣き、ジャックを発見した一同は、彼と接触する。ケイトは『次に狙われすおな選手候補をマークして犯人が現れるのを待つ』という作戦をジャックに話し、彼に協力を求める。ジャックに協力を断られた直後、サバナクロー寮生に絡まれ、暴力沙汰に発展しそうになる。しかし、レオナとラギーの登場によって、マジフト勝負による”穏便”な勝負を行う事になり、エースやデュース、グリムと共に、レオナたちと勝負する事に。結果は大敗で、追い詰められてしまったものの、ジャックの介入により事なきを得て、エースたちと共に寮へと帰還する。

一夜明け、メインストリートで主人公とグリムに遭遇したケイトとリドルは、肖像画から入手した「新たにスカラビア寮2年生のジャミル・バイパーが襲われた」という新情報を主人公たちに伝える。主人公と共に、現在ジャミルが居るという食堂へ向かうと、ジャミルを探して声を掛け、事件についての話を聞く。ジャミルの話を耳にした一同は、犯人が「人を操る魔法」の使用者である事を知り、主人公とグリムによって、その魔法の使用がラギーであると気付き、ラギーの在籍クラスである2年B組へと向かう。

教室に居たラギーを廊下に出し、脅して問い詰めようとするも、ラギーに出し抜かれてリドルはまんまと自分のマジカルペンを奪われ、そのまま逃げられてしまう。この際、リドルがユニーク魔法を乱発しそうになるのを、ケイトは慌てて制止している。なお、ちょうど廊下を通りかかったエースとデュースに対し、ブチギレたリドルがラギーの追跡および、奪われたマジカルペンの奪還を命令する。

後に、中庭でエースたちとジャックのやり取りを陰ながら聞いていたケイトとリドルは、ジャックも交えて今後の作戦について話し合う。リドルの作戦を耳にしたケイトは、当日までの根回しを買って出る。

マジカルシフト大会の当日、ケイトはラギーの策略を阻止するため、自らのユニーク魔法『舞い散る手札』を使って分裂し、マレウスたちに変装して、本物のマレウスたちが襲われるのを事前に阻止する。だが、計画失敗によって追い詰められたレオナが暴走を始め、ついにはオーバーブロットしてしまう。

ケイトはリドルや主人公、ラギー、一年生たちとともにオーバーブロット状態のレオナに立ち向かう。事なきを得て、レオナたちへの処罰についても話が付き、エースたちが主人公やグリムとともにエキシビジョンマッチに参加することとなると、「面白そう！オレもチームに入りたいな～」と口にするが、リドルからハーツラビュルのレギュラーメンバだろう？と窘められてチェッと漏らす。