【FF14】便利マクロ一覧と作り方
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FF14のマクロを紹介。マクロの解説はもちろん、便利なマクロ一覧やマクロの作り方、マクロが実行できない時の対処方法についても掲載しているので、ファイナルファンタジー14をプレイする際の参考にどうぞ。
マクロとは
マクロの仕様とポイント |
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ゲーム内の一定行動を自動化できる機能 |
クラフターには必須の機能 |
複数のマクロを同時実行は不可能 |
ゲーム内の一定行動を自動化できる機能
マクロとは、ゲーム内の一定行動を自動化できる機能だ。アクションの実行や指定した言葉を発言できるなど便利な機能が多く、日常から戦闘まで様々な場面で活躍する。
クラフターの制作に必須
マクロは、クラフターの制作に必須の機能だ。クラフターで最新の秘伝書などを制作する場合、アクションを使う順番が複雑なため、マクロに書いて置くと二度目以降の制作を自動化できる。
複数のマクロを同時に実行はできない
マクロは、複数を同時に実行はできない。マクロを同時に実行したり、実行中に新しいマクロを選択すると後から使用したマクロに上書きされて実行される。マクロを順番に使用する機会が多いクラフターなど、マクロを複数利用する場合は実行中のマクロが終わってから次のマクロを選択しよう。
日常で便利なマクロ
日常で便利なマクロまとめ |
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IDなどコンテンツでの挨拶 |
FCメンバーに挨拶する |
ギアセットの装備に変更する |
クラフターの制作 |
IDなどコンテンツでの挨拶
IDなどで挨拶するマクロ |
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/p よろしくお願いします /xhb change 1 |
挨拶マクロは、IDなどコンテンツでパーティに挨拶をする時に使う。「よろしくお願いします」と「お疲れ様でした」の2パターンを用意しておくのがおすすめだ。ゲームパッドで操作している場合は、2行目に「/xhb change 1」などホットバーを切り替えるコマンドを入れておくとより便利になる。
FCメンバーに挨拶する
FCメンバーに挨拶する |
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/fc こんにちは! |
ゲームにログインした際、所属しているフリーカンパニーに挨拶するマクロも用意しておくのがおすすめだ。FCチャットに切り替え忘れてsayやパーティを組んでいる場合の誤爆を防げる
フリーカンパニーの作り方と加入方法 |
ギアセットの装備に変更する
ギアセットの装備に変更するマクロ |
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/micon "ギアセットの数字" gearset /gs change "ギアセットの数字" |
ギアセットに登録した装備に変更するマクロは、使用する機会が多いので登録しておくのがおすすめだ。ギアセット毎に設定したミラプリなども反映されるため、マクロで登録しておくと1ボタンでジョブと装備の切り替えが可能だ。
クラフターの制作
クラフターの制作マクロ |
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/ac "実行したいアクション(アクション系)" <wait.3> /ac "実行したいアクション(バフ系)" <wait.2> |
クラフターで制作を行う際は、作成する制作物の耐久や工数に合わせてマクロを作成しよう。特に秘伝書など使うアクション数が多い制作物では、アクションのミスも防げるため、マクロを作成してから制作すると良い。
通信環境が悪い場合はwaitの秒数を増やす
通信環境が悪い場合は、waitの秒数を1秒ずつ増やすのがおすすめ。通信環境が悪いと、wait.3やwait.2で次のアクションが上手く実行されない場合があるため、制作が失敗してしまう可能性がある。
戦闘で便利なマクロ
戦闘で便利なマクロまとめ |
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タンクが指定した敵を狙う |
マウスオーバーで回復する |
タンクの無敵マクロ |
対象指定バフを投げる |
指定対象にグランドターゲットを設置 |
タンクが指定した敵を狙う
タンクが指定した敵を狙うマクロ |
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/as <2> |
IDなどで、タンクが指定している敵を狙う際にマクロを使うと楽になる。<2>はパーティーリストの2番目をしているため、パーティリストでタンクの並び順を変えている場合は、合わせて変更しよう。
マウスオーバーで回復する
マウスオーバーで回復するマクロ |
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/ac ケアル <mo> |
マウスオーバー回復マクロは、パーティリストのヒールしたい対象の上にマウスカーソルを合わせた状態で実行すると、ターゲットを切り替えずにヒールが可能なマクロだ。上記のマクロ例では白魔道士のケアルをしているため、自分の使っているジョブに合わせてヒールアクションを設定しよう。
タンクの無敵マクロ
タンクの無敵マクロ |
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/ac インビンシブル <me> /p インビンシブル発動 <se.1><wait.6> /p 3 <se.4><wait.1> /p 2 <se.4><wait.1> /p 1 <se.4><wait.1> /p 終了 <se.2> /micon インビンシブル |
タンクには無敵スキルがあるため、無敵時間を知らせるマクロを作っておこう。上記マクロは3秒前からSE音を入れているが、うるさく感じた場合は記述を消すと良い。
対象指定バフを投げる
対象指定バフを投げるマクロ |
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/ac インターベンション <f> /micon インターベンション |
対象を指定してバフを投げるスキルも、マクロを設定しておこう。紹介したマクロは、ナイトのインターベンションをフォーカスターゲットした対象へ使用するマクロで、バフを投げる相手が決まっている場合におすすめだ。
バフ/デバフの種類と秒数の表示方法 |
指定対象にグランドターゲットを設置
指定対象にグランドターゲットを設置するマクロ |
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/macroerror /ac 野戦治療の陣 <t> /ac 野戦治療の陣 /macroicon 野戦治療の陣 |
グランドターゲットのスキルは、マクロで指定対象を中心に設置できるようにしよう。ターゲットしている場合は対象を中心にグランドターゲットの設置が可能で、誰もターゲットしていない場合はグランドターゲットがカースルに表示されるため、状況に合わせて使用できるマクロだ。
マクロの作り方
1 | システムメニューからマクロ管理を開く |
2 | 未入力のマクロ枠を選択する |
3 | マクロ名称とアイコンを設定する |
4 | マクロの実行スペースにコマンドを入力する |
5 | 動作するか確認して完成 |
システムメニューからマクロ管理を開く
マクロを作成するには、システムメニューからマクロ管理を開こう。マクロ管理画面には、操作キャラ限定のマクロ枠と全キャラで使える共有枠があるため、グランドターゲットマクロなど、キャラごとに内容が変わらないマクロは共有に作成しておくのがおすすめだ。
マクロの名称とアイコンを設定する
マクロを作る際は、名称とアイコンを設定しよう。アイコンで何が目的のマクロかわかりやすく、名称を付けるとマクロの数が増えても管理しやすくなる。
マクロにコマンドを入力する
名称とアイコンを設定したら、マクロにコマンドを入力しよう。マクロを入力する際に、定型文辞書を使うと誤字が防げるので利用するのがおすすめだ。
動作テストをして完成
マクロを作成したら、必ず動作するかテストしよう。動作テストをしないとコンテンツ内で使用した際に、うまく動かず手動で対応しなければならないため、コンテンツで使う前に一度は使っておくと良い。
/macroerrorは外しておく
動作テストをする場合は、「/macroerror」を外しておこう。/macroerrorはマクロのエラーをチャット欄に表示させないため、エラーの原因がわかりにくくなる。
マクロでよく使うコマンド一覧
メインコマンド
コマンド | 解説 |
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/ac | アクションを実行するコマンド |
/as | 指定したキャラがターゲットしている対象をターゲットする |
/micon | 指定したアクションをアイコンにする |
/merror off | マクロのエラーを非表示にする |
/gs change | 指定したギアセットのジョブと装備に変更する |
/p | パーティに発言する。散開マクロなどで多く利用される |
/em | 指定した文字をエモートとして表示 |
/echo | チャット欄に自分だけ見える文字を表示する |
メインコマンドは、行の先頭に入れると指定した行動ができる。紹介しているコマンド一覧は使われる機会が多いので、マクロを作成する際に参考にするのがおすすめだ。
代名詞などのコマンド
コマンド | 解説 |
---|---|
<t> | 現在のターゲットを対象 |
<1>~<8> | パーティリストの上から1~8の指定した番号の対象 |
<me> | 自分を対象 |
<mo> | マウス上の対象 |
<pos> | 自分の現在位置 |
<se.1>~<se.16> | SE1~SE16までの音を鳴らす |
代名詞などのコマンドは、対象の指定や音を鳴らすなどの効果を持っている。自分やパーティメンバーをターゲットしていない場合でも、マクロを使うとターゲットし直さずに効果を適応できるため、ヒールやバフなどを使う際に活用しよう。
マクロが失敗する時の対処方法
半角スペースが入っていない
マクロが失敗する場合は、コマンドとアクションの間に半角スペースが入っていないパターンが多い。まずはマクロの記述を確認して半角スペースが入っているか確認するのがおすすめだ。
半角スペースが全角になっている
スペースが入っていてもマクロが失敗する場合は、半角スペースが全角スペースになっていないか確認しよう。全角スペースは、スペースの隙間が半角よりも多く見えるため、スペースの間隔が他マクロと違う場合は全角になっている可能性が高い。
アクション名などを間違えている
記述に間違いが無いのにマクロが失敗する場合、アクション名やコマンドが間違っている可能性が高い。定型文を使用すると誤字を防げるため、アクション名やコマンド名に自身がなければ定型文を使おう。
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