【FF14】黒魔道士の特徴とスキル回し
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FF14のジョブ「黒魔道士」について紹介。黒魔道士の特徴はもちろん、スキル回しやジョブシンボルの仕様と使い方、転職(解放)方法やスキル一覧も掲載しているため、ファイナルファンタジー14をプレイする際の参考にどうぞ。
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黒魔道士の特徴 | 黒魔道士の最終装備 |
黒魔道士のスキル回し |
スキルや状態の略称について |
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黒魔道士記事では一部スキルや状態を以下のように略称で記載しています。 ・アストラルファイア→AF ・アンブラルブリザード→UB ・Proc→P(Pファイガなど) |
黒魔道士の最新調整
スキル | 変更内容 |
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ゼノグロシー |
【変更前】 威力800【変更後】 880 |
エノキアン効果アップⅢ |
【変更前】 効果量21%【変更後】 効果量23% |
火力が大きく上昇
パッチ6.4の調整では、黒魔道士の火力が大きく上昇。ゼノグロシーは全体ダメージの約1.5~2割を占めており、エノキアンは魔法全体を強化しているため、合計で約3%ほど火力が上昇した。
黒魔道士の特徴
ダメージに特化したピュアDPS
ダメージ | シナジー | レイド適正 | ID適正 |
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★★★ | ★☆☆ | ★★☆ | ★★☆ |
黒魔道士は、ダメージに特化したピュアDPSだ。シナジーや魔法攻撃DPS特有の蘇生も持っていないため、とにかくダメージを出すことに特化した。レイド適正は練習段階では低いが、全てのギミックが分かって動けるクリア挑戦段階では、高いDPSを求めて採用するパーティも存在する。
移動スキルが多い
スキル | 効果 |
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エーテリアルステップ |
【効果】パーティメンバー1人の目前まで移動する。バインド中は実行不可【リキャスト】10秒 |
ラインズステップ |
【効果】自身が生成した黒魔紋の中心へ素早く移動する。バインド中は実行不可【リキャスト】3秒 |
黒魔道士は詠唱スキルが多いため移動が苦手だが、瞬時に移動するスキルが多い。パーティメンバーの元に移動する「エーテリアルステップ」や、黒魔紋に移動する「ラインズステップ」など、詠唱後に瞬時に移動できるのでスキル回しがズレにくい。
AFで火力を出してUBでMPを回復
アストラルファイア | アンブラルブリザード |
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黒魔道士は火属性魔法を強化するAF状態と、氷属性魔法のMP軽減とMPを一気に回復できるUB状態の2種類が存在する。AF状態で火力を出し、UB状態でMP回復したら、AF状態に移行を繰り返してスキル回しをするジョブだ。
スペルスピードが最重要
スペスピ584のGCD | スペスピ1583のGCD |
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黒魔道士はダメージを与えるアビリティが存在せず、全て魔法で攻撃するため、スペルスピードが最重要。詠唱時間を短縮するほどスキルを撃つ回数が増えるので、スペルスピードを積むほどDPSが向上する。
黒魔道士のスキル回し
スキル回しの種類 | スキル回しの特徴 |
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▼開幕のスキル回し | 開幕のバーストに合わせたスキル回し |
▼UB3回し | UB3→AF3で回す安定したスキル回し |
▼ファイジャ回し | 黒魔紋がある時に使う120秒バースト向けスキル回し |
▼トランス回し | トランスを使ってUB2→AF3につなげるDPSが高いスキル回し |
▼Wトランス回し | Pファイガや迅速魔が前提の最も高難易度、高DPSのスキル回し |
開幕のスキル回し
最初の三連魔はGCDに食い込ませる
最初の三連魔は、GCDに食い込ませて使おう。GCDがもったいなく感じるが、シナジーや薬のタイミングなどを作れるため、結果DPSが高くなる。
最初のファイガの詠唱時間に注意
戦闘開始時のファイガは、UB状態ではなく詠唱時間が長いため、詠唱を開始するタイミングに注意しよう。カウントが0で着弾するように、詠唱時間を確認して調整すると良い。
UB3回し
難易度が低く回しやすい
UB3回しは、使うスキルが全て固定されているため、難易度が低く回しやすいスキル回しだ。AF3でMPを使い切ってからブリザガでUB3になってMPを回復してブリザジャでAF3のMP軽減を付与する動きができる。
黒魔道士として最低限動けるスキル回し
UB3回しは、黒魔道士として最低限動けるスキル回しだ。回しに慣れてきたら徐々にトランス回しに移行して、スキル回しが崩れた時などの立て直しにUB3回しを利用すると良い。
ファイジャ回し(バースト時の回し)
黒魔紋があるときに選択するスキル回し
ファイジャ回しは、黒魔紋があるときに選択するスキル回しだ。黒魔紋はGCDを短くできるため、ファイジャを通常よりも多く撃てる。通常の回しとは違ってファイジャを5回撃った後にパラドックスは使わず、デスペアを使ってトランス回しに移行しよう。
バーストタイミングで使用する
ファイジャ回しに必須の黒魔紋は、リキャストが120秒なので、シナジースキル込みのバーストタイミングで使おう。バーストタイミング中に打ち込んだファイジャの数で、DPSが大きく変わるため、リキャストや使用タイミングがズレないように管理も必要だ。
トランス回し
ブリザガとブリザジャを使わない回し方
トランス回しは、ブリザガとブリザジャを使わないスキル回しだ。UB3回しよりMPの管理や、DoTの管理の難易度が高い代わりに、トランス回しの方が多くの高威力スキルを撃てるのでDPSが高くなる。
サンダガの残り秒数が多ければゼノグロシー
トランス回しのサンダガは、残り時間が多い場合や、ポリグロットが溢れそうな場合はゼノグロシーに入れ替えて調整しよう。DoTは残り時間が多い状態で更新すると、溢れた秒数分DPSが下がってしまうため、1回の回しにかかる時間を計算しながらDoTの更新タイミングを選ぶと良い。
ルーシッドドリームで事故を防止できる
トランス回しは、GCDの速さやMPが回復するタイミングでMPが足りなくなる可能性があるが、ルーシッドドリームで事故を防止できる。ルーシッドドリームは1分に1回使えるので、スキル回しになれない内はルーシッドドリームがある状態でトランス回しに挑戦するのがおすすめだ。
Wトランス回し
Pファイガや迅速魔があるときに選択する
Wトランス回しは、Pファイガや迅速魔/三連魔があるときに選択できるスキル回しだ。迅速魔や三連魔がある場合は、Pファイガが無くてもスキル回しが可能になる。
最も難易度が高いがDPSも高いスキル回し
Wトランス回しはPファイガやMP回復タイミングが重要な、黒魔道士で最も難易度が高く、DPSが高いスキル回しだ。トランス回しではUB2でファイガを使用するが、Wトランス回しではトランスを挟んでAF1でファイガを撃つため、トランス回しより火力が高い。
黒魔道士のスキル回しを選択するコツ
状況でスキル回しの種類を組み合わせる
スキル回し | 優先する状況 |
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UB3回し | 以下のいずれかが該当する ・サンダガ効果時間が10秒以上 ・サンダガがProcしていない ・ゼノグロシーが使えない |
ファイジャ回し | 黒魔紋が使える |
トランス回し | 以下のいずれかが該当する ・サンダガがProcしている ・DoTが9秒以下 ・ゼノグロシーが使える |
Wトランス回し | トランス回しの条件を満たす+以下のいずれかが該当する ・ファイガがProcしている ・迅速魔が使える ・三連魔が使える |
黒魔道士は状況によって、「UB3回し」「ファイガ回し」「トランス回し」「Wトランス回し」を組み合わせてスキル回しを行う。Procの状況やリキャスト、DoTの残り時間で状況に合わせた回し方を選択するのが重要だ。
UB3回しよりトランス回しを優先
スキル回し | GCDの比較 |
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UB3回し | 【高ダメージGCDの数】 ファイガ×1 ファイジャ×6 パラドックス×2 デスペア×1 |
トランス回し | 【高ダメージGCDの数】 ファイガ×2 ファイジャ×6 パラドックス×2 デスペア×2 |
※GCD2.5秒、ループから30秒での比較
UB3回しより、トランス回しを優先して使おう。トランス回しはUB3回しよりもダメージ効率が良いため、DPSを高くできる。ただし、サンダガの秒数が余っている場合はUB3回しの方がDPSが高くなるので、状況に合わせてUB3回しも使おう。
Wトランス回しはProcかアビリティで選択
スキル | 必須になる状況 |
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Procファイガ |
・迅速魔が無い時 ・三連魔が無い時 |
迅速魔 |
・Pファイガが無い時 ・三連魔が無い時 |
三連魔 |
・Pファイガが無い時 ・迅速魔が無い時 |
Wトランス回しは最もDPSが高いが、Pファイガや迅速魔が必須になる。迅速魔や三連魔が上がっている場合やPファイガを持っている時に選択して、通常時はトランス回しをするのがおすすめだ。
黒魔道士でDPSを出すコツ
ブリザガやブリザジャを極力使わない
黒魔道士はGCDでのみ攻撃を行うため、UB状態で威力が低めのブリザガや、ブリザジャを極力使わないようにしよう。UB3回しをしている場合は、トランス回しを練習して、回せるようにしておくのがおすすめだ。
迅速魔や三連魔は詠唱が長いスキルに使う
迅速魔や三連魔は、詠唱がGCDより長いスキルに使おう。ファイジャやデスペアは、威力が高い代わりに詠唱時間がGCDより長いので、必ずGCDが無駄になる。特にデスペアはファイジャよりも詠唱時間が長いので、デスペアに効果が適応されるように使用するのがおすすめだ。
コンテンツで動きを最適化する
黒魔道士でDPSを出すには、コンテンツでのタイムラインを覚えて、動きを最適化しよう。移動が極力発生しない立ち位置や、動くタイミングに三連魔をあわせるなど工夫をすると、GCDを止めずにギミックの処理や移動が可能だ。
黒魔道士のエレメンタルゲージの仕様
AF状態とUB状態で色が変わる
アストラルファイア | アンブラルブリザード |
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エレメンタルゲージは、AF状態とUB状態で色が変わる。AF状態ではUIが赤くなり、UB状態ではUIが青くなるので、UIを見ると現在の状態がわかりやすくなる。
30秒経過するとポリグロット獲得
エレメンタルゲージは、AF/UB状態を30秒維持すると、ポリグリットを獲得できる。ポリグリットは「ゼノクロシー」や「ファウル」に利用できるため、戦闘中や戦闘合間の待機時間はAF/UBを維持しておこう。AF/UB状態は、「トランス」や「アンブラルソウル」で非戦闘時でも維持が可能だ。
状態が切り替わるとパラドックスシンボル
AF/UB状態が切り替わると、パラドックスが使える「パラドックスシンボル」を獲得できる。パラドックスはAF/UBの更新やファイガのプロック、UB時は無詠唱になるなど、強い性能を持っているので、ファイアの代わりやUB時のGCD消費に使おう。
黒魔道士の転職方法
1 | 呪術師をLv30まで上げる |
2 | クラスクエスト「臆病者の牙」をクリア |
3 | クエスト「声を聞きし者」を受けると解放 |
呪術師をLv30まで上げる
黒魔道士を解放するには、呪術師をLv30に上げよう。呪術師をLv30まで上げてクラスクエストをクリアすると、ウルダハで黒魔道士の解放クエストを受注できる。
「臆病者の牙」をクリア
クエスト名 | 受注NPC / 受注場所 |
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臆病者の牙 | 【受注NPC】 ココブキ【受注場所】 ウルダハ:ナル回廊 X:6.2 Y:12.8 |
黒魔道士を解放するには、クラスクエスト「臆病者の牙」をクリアしよう。クラスクエストをクリア後に黒魔道士の解放クエストが受けられるため、クラスクエストは発生する度にクリアしておくと良い。
「声を聞きし者」を受ける
クエスト名 | 受注NPC / 受注場所 |
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声を聞きし者 | 【受注NPC】 呪術士ギルド受付 ヤヤケ【受注場所】 ウルダハ:ナル回廊 X:7.3 Y:12.4 |
呪術師Lv30とクラスクエストのクリアを達成したら、ウルダハで解放クエスト「声を聞きし者」を受注しよう。クエストをクリアすると、晴れて黒魔道士が開放される。
黒魔道士の基本情報
ロール | 遠隔魔法DPS |
クラス | 呪術師 |
解放条件 | ・呪術師Lv30 ・「臆病者の牙」クリア |
解放クエスト | 声を聞きし者 ウルダハ:ナル回廊 X:7.3 Y:12.4 |
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