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【FGO】ドゥルガーとカーリーの元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「ドゥルガー/カーリー」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

ドゥルガーの元ネタと史実解説

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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ドゥルガーの元ネタ

出典 ヒンドゥー教、インド神話
地域 インド

神々が生み出した戦闘女神

ドゥルガーとはヒンドゥー教やインド神話に登場する、デーヴァと呼ばれる神々が敵対するアスラ族との戦いのために生み出した戦闘女神である。もともとは女神チャンディーの名を持っていたが、アスラ族のドゥルガー王を殺害した記念に自らの名前をドゥルガーとした。

様々な武具を持つ

ドゥルガーは腕を10本ないし18本持ち、その手には様々な武具を携える。手に持つ武具はドゥルガーを生み出した神々が授けたものであり、例えばシヴァからはトリシューラを授かっている。

カーリーの元ネタ

出典 ヒンドゥー教、インド神話
地域 インド

ドゥルガーが生み出した戦いの女神

カーリーはドゥルガーがアスラ族の戦いの最中、怒りにより黒く染まった顔の額から生み出された存在である。怒りから生まれたカーリーは破壊と殺戮を好み、生み出された戦場でも活躍した。

宝具の元ネタ

ドゥルガーの宝具

宝具名
怒りよ、願いよ、魔を鏖殺する女神よ
(マヒシャースラマルディニー)

「マヒシャースラマルディニー」とは、ドゥルガーがアスラ族のマヒシャを殺したことに由来する、ドゥルガーの別名である。なお、マヒシャを殺した際に使ったのは、シヴァから授けられた三叉戟だ。

カーリーの宝具

宝具名
世界を砕く勝利の舞踏
サンハーラ・カーリー

カーリーの宝具は、カーリーの大地を砕くほどの破壊衝動に由来すると思われる。アスラ族との勝利に酔い痴れて踊り始めると大地が砕け散りそうだったため、シヴァ神が大地に横たわり、正気に戻るまで踏み続けられる必要があったほどだ。

FGOでの活躍

奏章1ペーパームーンで初登場

ドゥルガーとカーリーは奏章1ペーパームーンで初登場したサーヴァントだ。ドゥルガーはパールヴァティーのマテリアルや、パッションリップに組み込まれた神霊として名前が上がったことはあったが、サーヴァントとして登場したのは奏章1が初である。

奏章1ペーパームーン攻略

関係の深いサーヴァント

サーヴァント 関係解説
パールヴァティー
パールヴァティー
シヴァの神妃であり、ドゥルガーやカーリーと同一視される存在。
カーマ
カーマ
嫌いものとして、ドゥルガー等の夫であるシヴァ神、同一視されるパールヴァティーを挙げている。

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