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【FGO】宇津見エリセの元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「宇津見エリセ」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

宇津見エリセ

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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宇津見エリセの元ネタ

宇津見エリセのプロフィール

出典 Fate/Requiem
地域 日本・モザイク市《秋葉原》、《新宿》
時代 21世紀
誕生年月日 不明
没年 不明

宇津見エリセの史実・伝承

Fate/Requiemでの活躍

Fate/Requiemでは主人公として活躍している。臨海都市《秋葉原》にて、都市管理AIのカレン・フジムラから危険なサーヴァントを狩る仕事を請け負っている。そのため「死神」という異名を持つ。

生まれつき悪霊に憑かれやすい体質で、戦闘では英雄でも半英雄でもない邪霊を利用して戦う。腕から黒い枝を伸ばしサーヴァントの霊核を引き剥がして消滅させることができる。枝を剣や斧の形に変えて戦うことも可能。

誰もが生まれつき聖杯を持ち、サーヴァントを召喚できる世界で唯一聖杯を持たない。だが、1巻では冒頭に謎のサーヴァント(ボイジャー)と出会い、紆余曲折を得てボイジャーがエリセのサーヴァントになった。

宝具の元ネタ

天遡鉾

宝具名 天遡鉾
『アメノサカホコ』
ランク B 種別 対霊宝具
レンジ 1~14 最大捕捉 1000人

宝具説明

大神・伊邪那岐と伊邪那美による“国産み”を逆転再現する忌まわしき祭事。冥神の力を継承するエリセが、準サーヴァント化により獲得した独自の魔術。

神造祭器“天沼矛(アメノヌボコ)”レプリカで時空をかきまぜ、その構造を推定演算し、対象空間の包有する構造、質量、意味、縁の全てを原初の混沌へおくり還す。

サーヴァントが対象となる際はその霊基構造を解消、切断する。エントロピー逆転の黄泉返し。

宝具名の由来

「天遡鉾」とは、日本神話に登場する天沼矛(あめのぬぼこ)の別名とも言われる矛。

日本神話において伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の夫婦神は天沼矛を用いて渾沌とした大地をかき回し、矛先から滴り落ちた雫が淤能碁呂島(オノゴロ島)になったという。

Fateシリーズでの設定

史実との相違点

準サーヴァントとして登場

宇津見エリセはイベントにて、複数の神が憑依したハイ・サーヴァント、あるいは疑似サーヴァントであると推測されていた。

しかし、実際は「準サーヴァント」という特殊な形式のサーヴァントとなっている事がプロフィール文にて明かされている。現状、準サーヴァントに該当する者は宇津見エリセのみであり、詳細は不明だ。

水着になった経緯

水着イベント2022ではスカサハ=スカディと水着ワルキューレの力で水着霊基に変化。その後は特異点に招かれて、「わくわくエリセランド」を運営していた。

特異点で主人公たちと合流した当初は、協力して施設の改善に尽力する。運営を安定させると、他のエリアの偵察に主人公たちと同行することになった。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 宇津見エリセとの関係
ボイジャー
ボイジャー
「Fate/Requiem」にて、宇津見エリセのサーヴァントになる。
鬼女紅葉
鬼女紅葉
「Fate/Requiem」ではエリセの友人であるカリンのサーヴァントとして登場。
マリー
マリー
本編にて、エリセはマリーの息子であるルイ17世と戦ったことがある。イベントでもマリーと深く関わりがあった。
坂本龍馬
坂本龍馬
Fateシリーズではお竜さんが天逆鉾で封印されていたという設定。史実でも龍馬とお龍が天逆鉾を引っこ抜いたエピソードがある。

参考文献
wikipedia

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