【FGO】ストーリーの解説と考察｜CBC2019

イベントのあらすじ紹介

登場人物紹介

カテゴリ	人物
屋敷側	雇い主	バーテン	主人公
ギャング	大規模	中規模	小規模
魔術師	人体強化	魅了魔術(?)	上級魔術師

ストーリー解説

時系列別ストーリーの要点解説

第1節「小さな街の小さな戦争」

舞台はモリアーティの過去

強制レイシフトで主人公が飛ばされた先は、モリアーティの知る19世紀のヨーロッパ。同時にレイシフトしていたモリアーティの過去に関連した舞台であるらしい。

人物が知己に変換される虚月館仕様

登場する人物が脳内で知り合いに変換される「虚月館イベント」と同じ仕様。主人公の雇い主がジークとして登場しているが、サーヴァントのジークとは別人である。

3つのギャング組織が登場する

街に存在する3つのギャング組織の代表として、剣ディルムッド・燕青・岡田以蔵が登場する。それぞれ規模が異なりながら、勢力争いは膠着状態となっているらしい。

第2節「トライアングル・ギャング」

家宝の聖遺物をオークションに掛ける

ジークの屋敷に伝わる家宝ジークフリートの聖遺物「菩提樹の葉」をオークションに掛けて、高値で売ろうとしている事が判明。

ギャングの雇った魔術師が登場

ギャングの雇った魔術師3人としてアレキサンダー、蘭陵王、ヴラド三世が登場。聖遺物を得るための資金を組織から得る代わりに、雇った組織に権力を与える契約が行われている。

第3節「我が儚い命運よ！」

魔術師たちの情報を集める

聖遺物を巡って争いが起きるのを避けるため、まずは3人の魔術師の情報を集めることにした主人公たち。そこでそれぞれの魔術師の得意とする魔術や魔術師としての年季、組織と組んだ際の資金状況などが判明する。

魔術師	解説
アレキサンダー	・魔術師としての歴史は浅い ・使用魔術は人体強化系 ┗戦闘向きの魔術師 ・目的のために何でもする ┗同盟者の剣ディルと相性が悪い
蘭陵王	・使用魔術は魅了魔術 ┗ヴラドには通じない？ ・勝つためにアレクとの共闘も検討
ヴラド三世	・魔術師として一級レベル ・戦闘向きではない ・使用魔術は血液を触媒にする？ ・以蔵から資金を搾り取る腹づもり

第4節「トライアル・メイガス」

聖遺物が盗まれ調査を依頼される

オークション当日に聖遺物が盗まれ、家主のジークから捜査を依頼される。オークション参加者となる魔術師3人を事情聴取するものの、三者三様な意見でまとまらずに終わる。

主人公たちが襲われる

聖遺物が盗まれた夜に、主人公たちが謎の集団に襲われる。殺す意味のない主人公たちを狙ったことから、襲撃の黒幕はギャング組織によるものではないと判断される。

第5節「オールド・スパイダー」

黒幕がジークと判明

聖遺物の窃盗と主人公襲撃の犯人が、雇い主のジークだと判明した。ジークは聖遺物を手放す気は無く、上手く雲隠れする方法ためにモリアーティに依頼をしていた。

ギャングは和解し、魔術師は骨折り損

ギャングも魔術師も捉えられなかったジークを捉えたため、主人公たちには敵わないと考えた3人のギャングは和解の道を選んだ。聖遺物も主人公たちが確保したため、魔術師たちは骨折り損となった。

モリアーティの未練からなる物語

結論として「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」は、モリアーティの未練により引き起こされた物語だった。当時のモリアーティの助言により、ギャングの抗争で港の機能が停滞し、街を衰退させてしまったことを一抹の未練として捉えていた。

レイシフトで街を救っても、歴史は変えられないと言うモリアーティに、主人公は今後に活かすようにと諭す。

最終節「グッドナイト☆トーク」

羊のお兄さん登場

エピローグでは羊のお兄さん（マーリン）が登場し、聖杯をくれる。

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