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【FGO】ヘラクレスと茨木童子の性能比較まとめ

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FGO攻略班
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FGO(Fate/GrandOrder)に登場する星4の単体宝具バーサーカー、ヘラクレスと茨木童子(イバラギン)を比較した情報をご紹介。スキル構成やステータスの違いなどを掲載しているので、パーティ編成やサーヴァントの育成、周回や高難易度クエスト攻略の参考にどうぞ。

ヘラクレスと茨木童子
©TYPE-MOON / FGO PROJECT

サーヴァント
ヘラクレス
ヘラクレスの評価
茨木童子
茨木童子の評価

総合評価

単騎運用はヘラクレスがおすすめ

ヘラクレスの耐久力は回避とガッツが中心になるので、ガッツ時に敵の行動が中止される単騎運用や殿におすすめだ。なお、ヘラクレスのガッツ回数は絆礼装の有無で大きく変わるため、自分で絆礼装を用意する場合はかなりの下準備が必要となる。

パーティ運用は茨木童子がおすすめ

茨木童子の耐久力は防御力アップや回復が主体なので、味方からサポートを受けられるパーティ運用には茨木童子がおすすめだ。味方がいれば敵の攻撃対象にもなりにくいため、場持ちの良さをさらに活かせる。強化解除宝具と攻撃有利の多いクラス相性で、耐久パーティの欠点を補いやすい。

サーヴァント 運用方法
ヘラクレス
ヘラクレス
強力な攻撃バフや、クリティカルを活かした通常攻撃によるアタッカー。
回避やガッツを利用した単騎、殿向き。
茨木童子
茨木童子
高いNP効率と、優秀な複合バフを利用した宝具重視のアタッカー。
防御の重ね掛けや、ターゲットを分散させながら戦う、集団戦が得意。

サーヴァント一覧

比較する際の条件

サーヴァント同士を比較する際の条件
宝具レベルは条件に含まず、宝具レベル1として扱う
スキルレベルは全てLv10の状態として扱う
幕間・強化クエストはクリア済
フォウくんは1,000まで強化済み

双方とも恒常ではあるが、入手確率が低い星4同士の比較なので、宝具レベルは原則1の状態で比較する。スキル倍率はLv10を基準に表記している。また、宝具強化やスキル強化は全て行ったものとして扱う。

ヘラクレスと茨木童子の基本性能

基本ステータス一覧

サーヴァント HP ATK
ヘラクレス
ヘラクレス
11,327 11,655
茨木童子
茨木童子
11,954 10,636

数値は☆3フォウ君を使用し、HP、ATKともに+1,000されたもの。攻撃力はクラス補正で1.1倍となるため、基礎が高い程恩恵は大きい。クラス相性上HP600はそこまでの差ではなく、ステータス面は、ヘラクレスが有利となっている。

コマンドカード一覧

ヘラクレス 茨木童子
ヘラクレスのコマンドカード 茨木童子のコマンドカード
ヘラクレスのヒット数
Q:2hit A:2hit B:1hit EX:3hit 宝具:15hit
茨木童子のヒット数
Q:4hit A:2hit B:1hit EX:5hit 宝具:1hit

カード構成はどちらも同じだが、ヒット数は大きく異なる。ヘラクレスのヒット数に比べて茨木童子のクイックとEXアタックのヒット数は多く、NP効率やスター発生率が高い

クラススキル

サーヴァント クラススキル
ヘラクレス
ヘラクレス
[狂化B]
・自身のBカードの性能をアップ(8%)
[神性A]
・自身に与ダメージプラス状態を付与(200)
茨木童子
茨木童子
[狂化B]
・自身のBカードの性能をアップ(8%)

バーサーカーの基本クラススキルである「狂化」は、どちらもランクBであり、バスターの威力を増加している。加えて、ヘラクレスは「神性」を持っているので、さらにダメージが増加するようになっている。宝具では微々たる差だが、通常攻撃を連発する際には効果的なクラススキルだ。

ヘラクレスと茨木童子のスキル

ヘラクレスのスキル

ヘラクレススキル一覧

ヘラクレスは、基礎ATKの高さに加えて、強化倍率の高さがアタッカーとして有利に働く。クラススキルで「神性」も持っているので、与えるダメージは高い。スキル強化により、ガッツ発動時にはバスター性能もアップできる。

防御面では、「心眼(偽)B」によって1ターン宝具なども凌げる。自パーティが残り1体の状況であれば、ガッツ効果でほぼ確実に1ターンやり過ごせる。ガッツで延命し、次のターンで倒される前に倒しきるのが理想的だ。

茨木童子のスキル

茨木童子スキル一覧

茨木童子の「鬼種の魔」の攻撃強化はパーティ全体に効果が及び、自身には宝具威力増加も発動する。宝具を防ぐ手段は持たないが、「変化」による防御アップは倍率が高く、効果も3ターン持続するため、通常攻撃に強い。「仕切り直し」はCTが短く、回復効率が良い。

また、スキル強化を行うと仕切り直しが「大江の鬼あばれ」に変化、回復と弱体解除に加えてクリ威力アップを味方に付与できる。バーサーカーの茨木童子はスターを吸わないので他の味方にスターが流れやすく、味方がクリ威力アップを有効活用しやすい。

スキル評価

サーヴァント スキル
ヘラクレス
ヘラクレス
勇猛A+(最短CT:5)
・自身の攻撃力アップ(3T/31%)
・精神状態異常耐性アップ(3T/42%)心眼(偽)B(最短CT:6)
・自身に回避付与(1ターン)
・クリティカル威力アップ(3T/36%)不撓不屈A(最短CT:7)
・自身にガッツ付与
┗重複可、5ターン/1回/2,500
・ガッツ発動時にバスター性能アップ
┗(5T/20%)
茨木童子
茨木童子
鬼種の魔A(最短CT:5)
・味方全体の攻撃力アップ(3T/20%)
・自身の宝具威力アップ(3T/30%)大江の鬼あばれA+(最短CT:5)
・味方単体の弱体状態を解除
・味方単体のHPを回復(2,500)
・クリティカル威力アップ(1T/100%)
・味方単体の[酒呑童子]攻撃力アップ
┗(3T/30%)
・味方に[酒呑童子]がいる時、
 自身のNPを増やす(20%)変化A(最短CT:5)
・自身の防御力を大アップ(1T/30%)
・防御力をアップ(3T/30%)

通常攻撃の火力面ではヘラクレスが強い

ヘラクレスは攻撃力の上がり幅が大きいため、通常攻撃でダメージを稼ぐバーサーカーとして優秀なスキル構成だ。スキル強化により、ガッツ発動時にはバスター性能アップでさらに火力が伸びる。回数制限は書かれていないので、5ターン以内なら何度でもバスターアップを重ねがけできる

ただし、スキル強化に必要な強化クエストの条件は2部5章クリアとなっている。ストーリーを攻略しなければスキル強化が行えないので注意しよう。

回復やサポート能力は茨木童子の強み

茨木童子は味方全体の攻撃力を上げられるのと、状態異常や大ダメージにスキルで対処できるのが強みだ。バーサーカーはフォーリナー以外から受けるダメージが常に大きいため、防御力アップによる事故軽減と対応力の高さは耐久力に繋がる。

また、茨木童子はスキル強化すると弱体解除や回復、クリ威力アップを味方に付与できるようになり、味方への幅広いサポート能力を得る。限定的だが味方に酒呑童子がいればNPチャージも可能で、付与する相手が酒呑童子なら攻撃力もアップする。

ヘラクレスと茨木童子の宝具

宝具は茨木童子が優秀

回転率と性能は、強化解除効果のある茨木童子の宝具が優れている。ヒット数に違いはあるものの、バスター宝具なのでどちらもスターとNP獲得量に期待はできない。防御デバフは発生タイミング・倍率・オーバーチャージ増加量に至るまで同等で、宝具の違いは強化解除の有無のみだ。

ヘラクレスの宝具

ヘラクレス宝具

防御力ダウンは攻撃後なので、オーバーチャージしてもダメージの増加には繋がらない。ただし、ブレイブチェインの最初に置けば後続のダメージを増やせる。また、15ヒットとヒット数が多い。バスター宝具なので通常時のメリットは薄いが、スター発生率アップを使うとスターを得られる。

茨木童子の宝具

茨木童子宝具

防御ダウンの倍率はヘラクレスと同値であり、加えて攻撃後に強化解除が発生する。回避や無敵状態の敵には宝具ダメージを与えられないが、強化解除は有効だ。敵のガッツ処理に関しては死亡時に発動するが、死亡判定前に強化解除が行われるので、発動させる前に解除して効果を打ち消せる。

関連リンク

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