【FGO】宝蔵院胤舜の元ネタと史実解説
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「宝蔵院胤舜」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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宝蔵院胤舜の元ネタ
宝蔵院胤舜のプロフィール
出典 | 史実 |
地域 | 日本 |
時代 | 16〜17世紀 |
誕生年月日 | 1589年 |
没年 | 1648年2月5日 |
宝蔵院胤舜の史実・伝承
胤舜の詳細
宝蔵院胤舜は山城国の郷士出身の僧であり、武道家。奈良興福寺の子院宝蔵院の院主。
先代である宝蔵院胤栄が創始した十文字槍を使った槍術「宝蔵院流槍術」を受け継ぐ。ただし、胤瞬は先代が一度門を閉ざした宝蔵院流槍術を兄弟子から会得し、復活させる形で継いでいる。
そのため、実質的な宝蔵院流槍術の開祖ともされている。その実力は「神仏に達する」とまで言われるほどだった。
胤栄と宝蔵院流槍術について
先代の胤栄は柳生宗厳(柳生宗矩の父)とも親交があったようで、宗厳の薦めで上泉信綱の弟子となり、新陰流剣術を学んでいる。他にも多くの師の元で学び、十文字槍を使用した宝蔵院流槍術を編み出した。
しかし晩年に僧侶が殺生を教える矛盾から槍術を離れ、僧としての活動を主にした。その後、宝蔵院流槍術は2代目になる胤舜が継いでいる。
宝蔵院流槍術は現在ほとんどの形などが失伝しているが、宝蔵院流高田派という系統のみが現存している。
宝具の元ネタ
朧裏月十一式
宝具名 | 朧裏月十一式 『おぼろうらづきじゅういちしき』 |
||
ランク | C | 種別 | 対人宝具 |
レンジ | 1〜5 | 最大捕捉 | 1人 |
宝具説明
宝蔵院胤舜が極めた十文字槍の武芸が昇華した宝具。先代である胤栄が定めた表十五本の技に対し、胤舜が定めた裏十一本技を指す。
「その槍神仏に達す」とまで謳われた胤舜が編み出した技の型であり、あらゆる敵、技への対応を可能にする。また、この宝具は初見の相手あるいは武器がどれほど奇妙なものであったとしても、初見故の不利を解消することが可能。
宝具名の由来
胤舜が制定したという宝蔵院流槍術の「裏十一本式目」が由来。
Fateシリーズでの設定
FGOでの小ネタ
マテリアルでのコメントについて
「FGO material Ⅵ」に載っている宝蔵院胤舜のページには、本来記載されるはずのイラストレーターからのコメントが載っていない。
担当の松竜氏は「コメント依頼のメールを見落としていたため、掲載が間に合わなかった」ことをTwitterで報告しており、同時に載る予定だったコメントを画像で掲載している。
松竜氏のTwitter投稿(外部リンク) |
関係の深いサーヴァント
キャラ名 | 宝蔵院胤舜との関係 |
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宮本武蔵 |
「亜種並行世界」にて共演。ライバル視している。 |
李書文 |
マイルームにて、一度は仕合ってみたいと思っている。 |
李書文 |
老人の李書文とは馬が合うのか、よく茶を飲みつつ技の談義を行っている。 |
参考文献
・FGOマテリアルⅥ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia
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