【FGO】上杉謙信の元ネタ
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「上杉謙信」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
上杉謙信の元ネタ・史実
出典 | 史実 |
地域 | 日本 |
時代 | 16世紀 |
誕生日 | 1530年1月21日 |
日本に実在した戦国武将
上杉謙信は日本における戦国時代に実在した、後の新潟県である越後や北陸地方を支配した戦国武将である。幼名は虎千代であり、元服後に長尾景虎と名乗ったが、その後も名前を幾度となく変えて、最終的に広く知れ渡る上杉謙信(不識庵謙信)となった。
軍神と呼ばれる戦上手
上杉謙信は参戦した戦の勝率の高さから「軍神」と呼ばれている。わずか13歳で元服し、その翌年の初陣で勝利した後、49歳で亡くなるまで70程の戦に参戦し、勝利9割を越える戦果を上げていることから戦国最強との呼び声も高い。
毘沙門天の化身と自称
自らを武神「毘沙門天」の生まれ変わりと称しており、旗印にも「毘」の文字を使うほど毘沙門天の加護を信じていた。毘沙門天は仏法における四天王の中で最強の神であり、過去には聖徳太子の前に現れ、戦に勝利したとの逸話もある。
「川中島の戦い」が有名
上杉謙信を語る上で欠かせないのが、宿敵・武田信玄との間に発生した「川中島の戦い」である。1552年に武田信玄が信濃に進行したことで勃発した川中島の戦いは、その後1564年に至るまで計5回も発生しているが、最後まで明確な決着は使わずに幕が下りた。
FGOでの活躍
初出は『ぐだぐだ太閤伝ZIPANG』
Fateシリーズにおける上杉謙信の初出は、経験値氏が執筆する『ぐだぐだ太閤伝ZIPANG』である。本作では上杉家当主として登場し、戦闘狂としての性格を存分に発揮している。
ぐだぐだ2023で登場
FGOで上杉謙信は、ぐだぐだ2023(激走!川中島24時ぐだぐだ超五稜郭~殺しのサインはM51~)で登場した。イベント開催当日の生放送で実装されることが発表され、当日にピックアップガチャから期間限定サーヴァントして排出された。
長尾景虎としては過去に実装済み
ファイナル本能寺で実装
上杉謙信の元服当初の名前である「長尾景虎」としては、過去に実装済みだ。イベント「ぐだぐだファイナル本能寺」で配布サーヴァントとして実装している。
名前だけなら帝都聖杯奇譚から
イベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」では、織田信長が「越後の龍」の話をするなど長尾景虎の存在について触れている。ちなみに、この時の厠の話は史実での景虎の死因のこと。
上杉謙信の関連キャラクター
キャラ | 関連 |
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長尾景虎 |
自身の元服名。 ランサークラスで2019年に実装されている。 |
武田信玄 |
戦国時代のライバル。 川中島の戦いに代表される合戦にて因縁がある。 |
織田信長 |
一時的な同盟関係。 本願寺の顕如との和睦交渉から、同名が決裂、敵対関係になる。 |
哪吒 |
長尾景虎が加護を信じていたとされる「毘沙門天」の三男。 |
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