【FGO】果心居士の元ネタと史実解説
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「果心居士/かしんこじ/かしんいし」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
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再臨画像 | 宝具スキル | セリフ | 運用方法 |
引くべき? | 素材集め | 元ネタ | 声優絵師 |
果心居士とは
出典 | 『義残後覚(ぎざんこうかく)』 編者:愚軒 |
地域 | 日本の西日本側 |
時代 | 室町時代(B.C.1500年代) |
誕生年月日 | 不明 |
没年 | 不明 |
読みは「かしんこじ」
果心居士の読みは「かしんこじ」だ。「かしんいし」ではない。また、果心居士は「七宝行者」という別名で呼ばれる場合もある。
居士は僧をさす言葉
果心居士の「居士」は、僧を指す言葉だ。幻術師として有名になる前は、果心居士は寺の僧であったとされる。
室町時代の幻術師
果心居士は、室町時代に幻術を生業としていた人物とされている。当時の出来事が綴られた書籍『義残後覚』にも登場しているが、実在した人物なのかどうかは確証がない。
幻術を通じて複数の戦国武将と接点を持つ
果心居士は「幻術」と称して、占いや変化の術を使い、多くの戦国武将と接点を持ったと言われる。接点のある戦国武将の中には、織田信長や明智光秀などもいたとされる。
宝具の元ネタ
絡繰外法・獅子奮迅
宝具名 | 絡繰外法・獅子奮迅 『からくりげほう・ししふんじん』 |
ランク | B | 種別 | 対人/対軍宝具 |
レンジ | 1〜40 | 最大捕捉 | 1人/50人 |
宝具説明
魔眼と絡繰の同時使用による殺人絶技。抵抗する暇を与えずに怒濤の攻撃で対象を殺戮する。まずは、長大な多腕を有した「女郎蜘蛛」に似たフォルムへと拡大変形。
魔眼の解放による対象の束縛を行い、無防備状態に陥らせた上で秘蔵の戦闘絡繰全兵装を同時並列起動。加藤段蔵が使用するものと同系統の絡繰ミサイル等の高火力攻撃を繰り出しながら、多腕による切断攻撃を行い、敵性存在を殲滅する。
Fateシリーズでの設定
幻術師であり妖術師であり忍者
FGOでの果心居士は、幻術師としてはもちろん、妖術や忍術も使う人物として描かれている。忍者としての設定は、司馬遼太郎の『果心居士の幻術』でのキャラクター設定が影響していると考えられる。
加藤段蔵の生みの親
果心居士は加藤段蔵の生みの親とされている。初代の風魔小太郎と協力して、加藤段蔵を作成したとされている。加藤段蔵の出生については、1.5部の英霊剣豪七番勝負で触れられている。
外見は女性だが性別は不明
果心居士の外見は女性だが、設定上の性別は「ー(不明)」だ。FGO世界線でも加藤段蔵を作り上げた時は男性の外見を持っていたらしく、本人自身も元の性別がわからなくなっているらしい。ちなみに、外見は女性であるため、ティーチの「紳士的な愛」の対象となる。
FGOでの活躍
風雲からくりイリヤ城で初登場
果心居士は、イベント「風雲からくりイリヤ城」の開催に伴って実装されたサーヴァントだ。ジャック、刑部姫につづく、3騎目の星5アサシンサーヴァントとなる。
関係の深いサーヴァント
サーヴァント | 関係解説 |
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加藤段蔵 |
・果心居士が生みの親 |
風魔小太郎 |
・直接の関わりはないが初代と面識あり |
蘆屋道満 |
・下総で段蔵を利用し痛い目に合わせた ・かなり恨んでいる |
安倍晴明 |
・憧れの外術使い |
織田信長 |
・生前に関わりがある人物 ・幻術を披露して取り入ろうとした |
豊臣秀吉 |
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明智光秀 |
Wikipedia-果心居士 |
コトバンク-果心居士 |
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