【FGO】明智光秀の元ネタと史実解説

明智光秀の実装可能性

新規ぐだイベントで実装される可能性がある

明智光秀は新規ぐだぐだイベント「ぐだぐだ龍馬危機一髪」で実装される可能性がある。ぐだぐだ龍馬危機一髪は、明智光秀が初登場した「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」と同じ舞台と予想され、イベントタイトルにある「キ神」も、聖杯奇譚にて明智光秀が計画していた内容に関連がありそうなためだ。

ぐだぐだ龍馬危機一髪攻略まとめ

明智光秀の元ネタ

明智光秀のプロフィール

明智光秀の史実・伝承

明智光秀の出自

明智光秀は土岐氏と呼ばれる武家の支流・明智一族に生まれる。父親は明智光綱、明智光国など諸説ある。

生年月日の詳細も判明しておらず、1516年か1528年という説がある。出生地も美濃国（岐阜県南部）あたりとしかはっきり分かっていない。

織田家の家臣になるまで

光秀は織田信長に仕えるまでの生涯を記した正確な資料がないため、不明な点が多い。

織田家の家臣になる以前の光秀は、斎藤道三や朝倉義景に仕えていたとされている。その後、朝倉義景に援助を求めてきた足利義昭と光秀が交流。

そして、当時不仲だった信長と義昭の仲介役を光秀が担った縁で、光秀は信長と義昭両属の家臣になった。

織田家での活躍

信長と義昭の家臣になった光秀は、1569年に木下秀吉らと共に京都周辺の政務を務める。

さらに光秀は金ヶ崎の戦いや比叡山焼き討ちなどで武功を上げる。また、義昭と信長が対立した際に光秀は信長の直臣になっており、義昭が敗北して室町幕府は滅亡した。

その後は長篠の戦いなどに参加し、1582年まで信長の元で活躍していた。

本能寺の変

1582年6月、光秀は羽柴秀吉の毛利征伐を支援するために出陣。しかし途中で光秀は軍勢に信長討伐の意を告げ、京都の本能寺を強襲することになる。

信長は本能寺を包囲され、寺に火を放ち自害する。光秀が本能寺の変に至った理由については判明しておらず、天下を狙う野心家だった説や信長への恨みだった説など諸説ある。

明智光秀の最期

信長討伐後、光秀は毛利氏との戦いから引き返してきた羽柴秀吉の軍を迎え撃つことになる。そして天王山の麓で行われた山崎の戦いで、光秀は敗北する。

光秀は敗走する途中で、落ち武者狩りの百姓から重傷を受け、自害したとされている。

また、一説では光秀は生き残り、徳川家康の側近である僧の南光坊天海になったともされている。

Fateシリーズでの設定

史実との相違点

南光坊天海として生きていた？

イベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」にて、光秀は南光坊天海と名乗っていた。

同イベントでは300年間生き続けたとも思われる発言をしており、サーヴァントではなく生身の人間であった可能性もある。

光秀は異説として南光坊天海と同一人物であるとされており、FGOでは明智光秀が本当に南光坊天海として生き続けたことになっているのかもしれない。

ちなみに、イベント序盤では奄美少将と名乗っていたが「天海」を捩った偽名かと思われる。

FGOでの小ネタ

「徳川廻天迷宮 大奥」での活躍

イベント「徳川廻天迷宮 大奥」では、「天海僧正(南光坊天海)」と名前のみ登場。黒幕であるカーマを倒すための重要な役割を果たした。

南光坊天海は徳川家に仕えた僧なので、カーマによって危機に瀕した徳川家を助けるために活躍した。

また、カーマは織田信長と同じく「第六天魔王」とも呼ばれており、信長以外の第六天魔王を認めないのでカーマと敵対したという説も出ている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	明智光秀との関係
織田信長	生前に仕えていた主人。
豊臣秀吉	かつての同僚であり、自身を討ち倒した武将。
沖田(オルタ)	イベント「帝都聖杯奇譚」にて、光秀の暴走を止めた抑止力。
カーマ	信長が名乗った「第六天魔王」の元ネタ。

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