【FGO】スターの効果とスターを集中させるコツ
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FGO(フェイトグランドオーダー)のシステム「スター」の効果と仕組み・クラス補正についてまとめている。スター集中度の計算や、スターを集中させるスキルや宝具、礼装についてもまとめているので、スターの活用方法を知りたい人は参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
スターの効果と意味
クリティカル率を上昇させる
スターはカードのクリティカル発生率を上げる効果を持つ。1個あたりの発生確率上昇値は10%であり、10個配られた場合は確実にクリティカルが発生する。
50個を超えて獲得する意味はない
スターは50個を超えて獲得する意味はない。カード1枚に付きスターは最大で10個配られるが、余った分を次のターンに持ち越されるわけでもないので、51個以上のスターは無駄となる。
スター発生の仕組み
攻撃で稼ぐ
攻撃ヒット時に発生する
スターは通常攻撃や宝具がエネミーにヒットした際に発生する。発生したスターは次のターンに配分されるので、スター発生から配分まではタイムラグが生じる。
クイックはスター発生率が高い
クイックは、バスターやアーツよりも多くスターを稼げるカードだ。ただし、クイック1stボーナスは効果量が低いため、1枚目にクイックを選択するのは悪手。スターをより多く稼ぎたい場合は、2〜3枚目にクイックを選択しよう。
クイックチェインでスターを20個獲得
クイックを3枚選ぶとクイックチェインが発動し、チェインボーナスでスターを20個獲得できる。クイックサーヴァントを中心とした、通称クイックパを組む際は、チェインを意識してカードを選択しよう。
クイックパの組み方とおすすめ編成 |
ヒット数が高いほど稼げる
攻撃1ヒットごとにスターが発生するため、ヒット数が多いほどスターを稼ぎやすい。例えばギルガメッシュ(弓)は全ての攻撃が5ヒットするため、クイック以外の攻撃でもスターを稼ぎやすい。
なお、ヒット数が同じであっても、一般的にアーツやバスターの稼ぐ数はクイックに劣る。多段ヒットのアーツやバスターでスターを稼ぎたい時は、高倍率のスター発生率アップと併用するのがおすすめだ。
スター効率ランキング |
スター発生率アップスキル一覧 |
アサシンクラスはスターを稼ぎやすい
クラススキル「気配遮断」やクラス補正でスター発生率が高いアサシンは、スターを稼ぎやすいクラスである。なお、クラススキル「気配遮断」を持たないアサシンもいるが、「気配遮断」のスター発生率アップは誤差レベルなので、保有せずともスター発生に影響は少ない。
クラス補正とは |
気配遮断を持つサーヴァント一覧 |
スター集中度の仕組み
クラス毎に集まりやすさが異なる
クラス毎にスターの集まりやすさを表す数値、「スター集中度」が設定されている。スター集中度が高ければ高いほど、スターが集まりやすく、例えばライダーとバーサーカーを一緒に編成した場合、スター集中度が高いライダーにスターが集まりやすい。
クラス毎の基礎集中度一覧
基礎集中率 | クラス |
---|---|
200% | |
150% | |
100% | |
90% | |
50% | |
30% | |
10% |
毎ターンランダムに補正が掛かる
毎ターン配布された5枚のカードそれぞれに、ランダムでスター集中度が加算される。加算される数値は「+50%、+20%、+20%、+0%、+0%」の5種類であり、同じ集中度のクラスやサーヴァントでもスターが偏る要因である。なお、ランダム加算の数値は、プレイヤーが操作できない。
スター分配期待値の計算方法
スター分配のプロセス
順番 | 行われる計算 |
---|---|
1 | 配布カードにランダムでスター集中度が加算 |
2 | クラス補正とランダム加算値が合算 |
3 | 5枚の合算値を合計し、1枚あたりの割合を計算 |
4 | 割合に応じてスターを分配 |
5 | 1枚のカードに10個配られた場合、上限に達したカードを除外 残った4枚のカードで再計算し、残スターが分配される |
【1】各カードにスター集中度が加算
カード | Q | B | A | A | B |
集中度 | 20% | 20% | 50% | 0% | 0% |
スターが配られる前、各カードにランダムでスター集中度が加算される。仮に、バーサーカーのカードが2枚、キャスターのカードが3枚配られた時、バーサーカーに20%、キャスターに50%のスター集中度が加算されたとしよう。
【2】クラス補正とカード加算値を合算
カード | Q | B | A | A | B |
合算 集中度 |
30% (20+10%) |
30% (20+10%) |
100% (50+50%) |
50% (0+50%) |
50% (0+50%) |
カード加算値は、各クラスのスター集中度、いわゆるクラス補正と合算される。バーサーカーは10%、キャスターは50%がクラス補正だ。
【3】カード1枚あたりの割合を出す
カード | Q | B | A | A | B |
1枚辺り割合 | 12% (30/260) |
12% (30/260) |
38% (100/260) |
19% (50/260) |
19% (50/260) |
1枚のカードのスター集中度が、合計集中度の何割を占めているか割合を計算する。計算した数値は、1個のスターが何%の確率で配布されるかを示す。
例えば5枚のカードの合計値は260%。「バーサーカーQ」は30%なため、260%で割ると12%となる。したがって「バーサーカーQ」にスターが配られる確率は12%とわかる。
【4】割合に応じてスターを分配
カード | Q | B | A | A | B |
1枚辺り期待値 (20個中) |
2.4個 | 2.4個 | 7.6個 | 3.8個 | 3.8個 |
各カードの確率を計算したら、実際にスターを分配する流れとなる。例えば20個のスターを獲得していた場合、「バーサーカーQ」にスターが配布される期待値は「20個×12%=2.4個」となり、2.4個のスターが配布されるのを期待できる。
【5】カードを除外して再計算
カード | Q | B | A | A | B |
1枚辺り の割合 (5枚中) |
12% (30/260) |
12% (30/260) |
38% (100/260) |
19% (50/260) |
19% (50/260) |
1枚辺り の割合 (4枚中) |
19% (30/160) |
19% (30/160) |
× | 31% (50/160) |
31% (50/160) |
1枚のカードに上限のスター10個が配られた場合は、上限カードを除いた4枚で再計算と再分配が行われる。スターの分配手順と期待値の算出方法は【4】と同じだ。
スター集中度アップ時の計算
無バフ | スター集中度 6000%アップ |
---|---|
スター集中度アップはクラス補正に関係
スター集中度アップの計算式 |
---|
クラス補正×(1+スター集中度アップ/100) |
スター集中度アップ効果は、各サーヴァントのクラス補正に関係する。例えばバーサーカーのスター集中度が6000%アップになった場合、計算式は「10%×(1+6000/100)」となり、スター集中度は610%となる。
スター集中度が610%にもなれば、ライダーを一緒に編成してもスターを一極集中させられる。ただし、仮にスター集中度アップが800%の場合は90%止まりになるため、アサシンと同等に収まる。
スター集中系スキル一覧 |
スター集中度アップ礼装一覧と効果解説 |
スターを集中させるコツ
スキル・礼装で集中度を操作する
スター集中系効果を持つスキルや礼装を使えば、特定のサーヴァントにスターを集めやすくなる。ただし、元のスター集中度が低いサーヴァントに、生半可なスター集中度アップをつけても効果は薄い。
仮にバーサーカーが別のクラスを組んだ時、スター集中度が低いバーサーカーにスターを偏らせたいなら、数千%以上のスター集中度アップが必要だ。高倍率のスター集中度アップを持つ、または付与できるサーヴァントを覚えて、効果的にスターを偏らせよう。
スター集中系スキル一覧 |
スター集中度アップ礼装一覧と効果解説 |
クラス混成で編成する
スター集中度の異なるクラス同士で編成すれば、スターの配分を操作できる。集中度が高いアタッカーをキャスターなどの低いクラスで囲めば、アタッカーにスターを集めやすい。
また、アベンジャーやバーサーカーをサブアタッカーとし、メインアタッカーにスターを渡すのも手だ。クラス毎の集中度を確認し、スターを活用できる編成を見つけよう。
クラス補正とは |
スターを溢れさせる
通常攻撃やクイックチェインでスターを溢れさせれば、スターの偏りを考慮する必要もない。クイック性能が優秀なサーヴァントを集めたクイックパなら、毎ターンスターを大量に用意できる。
また、クリティカルはスターの獲得数が2倍になるため、一度クリティカルが発生し始めれば、連続してクリティカルが発生する利点がある。一度クリティカルが途切れるとスター発生効率が下がるので、スターを補填できる礼装やスキルも考慮すると良い。
クイックパの組み方とおすすめ編成 |
クリパの組み方とおすすめ編成 |
クリティカル率自体の上昇方法
クイックの1stボーナスを利用する
クイックカードを最初に選択した際は、1stボーナス効果としてすべてのカードのクリティカル率が20%アップする。クリティカルスターが0個の場合にも、クリティカルを発生させる余地がある。
また、QABで発生するマイティチェインが発生すれば、クイックを1番目に選択せずともクリ率20%アップとなる。確定クリティカルが狙えない状況でのひと押しや、少しでもクリティカル率を底上げしたい場合などにクイックを選択する選択肢が増えたと言える。
スター関連のスキル・宝具・礼装
スターを獲得するスキル
即時獲得
「直感」などの即時スター獲得系のスキルは、使用したターンにスターを確保するため、1ターン目からクリティカルを狙うのに重宝する。また、クリティカル発生率が心許ない時のスター補充などにも向いている。
スター獲得スキル一覧 |
毎ターン獲得
「無辜の怪物」などの毎ターンスター獲得スキルは、次のターンから一定数を無条件で獲得し続ける。スキルを使用したターンにスターを獲得できないものの、配布カードなどに依存しないので、クリティカルを発生させ続けるのに向いている。
毎ターンスター獲得スキル一覧 |
スター発生率上昇
スター発生率アップのスキルは、攻撃時のスター獲得数を増やす効果を持つ。ただし、スター発生率アップの倍率が低い、ヒット数が少ないと恩恵は薄い。
スター発生率アップスキル一覧 |
スターを獲得する宝具
多段ヒットで獲得
通常攻撃と同様に、宝具もヒット時にスターが発生する。ヒットすればするほど獲得できるため、エネミー数の多いBattleで全体宝具を発動すれば、次のターンに確定クリティカルを狙えるほどになる。
宝具の追加効果で獲得
ドレイクや源頼光のように、宝具の追加効果でスターを獲得できるサーヴァントもいる。宝具の追加効果は、エネミー数に影響されない利点がある。
ドレイクの評価 |
源頼光の評価 |
スターを獲得する礼装
毎ターン一定数獲得
スキルと同様に、毎ターンスターを獲得する礼装もある。スキルは効果が途切れるが、礼装であれば装備者が留まり続ける限り、永遠にスターを供給してくれる。
おすすめの毎ターンスター獲得礼装は「2030年の欠片」だ。1枚で8個(最大解放で10個)獲得するため、3騎に装備させれば毎ターン24個が保証される。
2030年の欠片の効果と評価 |
毎ターンスター獲得礼装一覧 |
登場時効果で獲得
登場時にしか効果を発揮しないが、戦闘開始時や「オーダーチェンジ」で場に出した時にクリティカルを狙う場合は、登場時スター獲得礼装が便利だ。
中長期戦であれば、安定してクリティカルを狙える毎ターンのスター獲得礼装がおすすめだが、短期戦であれば1ターン目からスターを獲得する「ゴールデン捕鯉魚図」や「聖女の教示」などに分がある。
ゴールデン捕鯉魚図の効果 |
聖女の教示の効果と評価 |
スターを獲得するコマンドコード
攻撃時獲得
刻印したカードで攻撃する時に、一定数のスターを獲得するコマンドコードが存在する。攻撃しないと効果を発揮しないので、サーヴァントがよく使うカードに刻印しよう。
刻印するカードは、サーヴァントの運用にあわせて選ぶと良い。スターを稼ぎやすいクイックに刻印して長所を伸ばす、もしくはアーツやバスターに刻印してスターの稼ぎにくさを補うといった運用がある。
コマンドコード一覧 |
コマンドコードの使い方 |
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