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【FGO】ヨハンナの元ネタと史実解説

編集者
FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「女教皇ヨハンナ」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

ヨハンナ

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

ヨハンナの元ネタ

ヨハンナのプロフィール

出典 伝承、歴史書
地域 ヨーロッパ
時代 9世紀
誕生年月日 不明
没年 不明

ヨハンナの史実解説と伝承

ヨーロッパにおける伝説上の人物

ヨハンナは中世ヨーロッパにおける伝説上の人物とされている。女性でありながら男装をしており、学識の高さからローマ教皇に選ばれたという。

しかし、在職中でありながら愛人の子を妊娠していたという伝承がある。出産に関するエピソードはいくつかあり、大聖堂に向かう道中に産気づき、子供を出産した際にヨハンナは亡くなったとされている。

女教皇の実在性

ヨハンナが実在の人物であるなら、レオ4世とベネディクトゥス3世の間である855年から858年までにローマ教皇に在位していたことになる。しかしヨハンナが実在したと証言できる資料は少なく、歴史家の中では創作上の人物とされている。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

6.5章にて初登場

ヨハンナは6.5章トラオムにて初登場したサーヴァント。復権界域に属しており、コンスタンティノス11世やブラダマンテと協力していた。自身の実在を否定された歴史の汎人類史に叛逆心を持ち、主人公たちと敵対することになる。

バレンタインイベントで実装

トラオムに登場したもののプレイアブルキャラとして実装されたなかったヨハンナだが、登場から261日を経てついに実装された。初登場から数年単位で待たされたサーヴァントに比べると、早く実装されたといえる。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 ヨハンナとの関係
コンスタンティノス
コンスタンティノス
トラオムにて同じ陣営に属していた仲間。
ブラダマンテ
ブラダマンテ

参考文献
wikipedia