FGO

【FGO】ギャラハッドの実装予想と性能|元ネタも解説

編集者
FGO攻略班
最終更新日
FGOのイベント・最新情報
冠位戴冠戦アサシンの攻略
戴冠戦アサシンピックアップは誰を引くべき?
ぐだぐだ新選組ジエンド攻略と新キャラ
第2部第5章初心者向け攻略|リレー攻略開始!

FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「ギャラハッド/ガラハッド」を解説。FGOの実装時期予想や性能、原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

fgo-ギャラハッド

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

関連リンク
fgo-マシュ・キリエライトの元ネタ
マシュの元ネタ
fgo-未実装サーヴァント一覧
未実装サーヴァント一覧
奏章4のネタバレを含みます
本記事は奏章4のネタバレを含みます。ストーリー未クリアの方はご注意ください。

ギャラハッドの実装予想と最新情報

実装されるのは確実

敵側グラ 敵側グラ反転
fgo-ギャラハッド_敵 fgo-ギャラハッド_反転

ギャラハッドは奏章4のストーリー中に敵として登場したが、相対時のバトルグラが立ち絵と左右反転しているため、実装する可能性はとても高い。ただし、奏章4のPU2でピックアップされるサーヴァントはすでに予告されているため、奏章4関連のガチャで実装される可能性は低い。

10周年の節目で実装されそう

fgo-ギャラハッド

FGOは今年で10周年となるが、周年サーヴァントとしてギャラハッドが実装されてもおかしくない。ギャラハッドはFGO実装時から名前が挙がっているだけでなく、映像作品『MOONLIGHT/LOSTROOM』にも登場しており、馴染み深いためだ。

ギャラハッドの性能予想

奏章4敵対時のスキル性能

クラス fgo-シールダーシールダー
特性 地、秩序、善、男性、人型、騎乗、愛する者、円卓の騎士、サーヴァント
スキル 【聖杯の騎士】
・自身の攻撃力をアップ(3T)
・クリ威力をアップ(3T)
・チャージ+1【無刃の武練】
・自身の被弾時に特殊なバスターカウンターを発動する状態を付与(3T)
・カウンター攻撃の威力アップ(3T)
・チャージ+1
・ターゲット集中状態を付与(1T)
特殊バフ 【聖なる騎士】
・特殊耐性アップ(13回)
・シールダー以外からの耐性アップ(永続)
・弱体無効(永続)
・毎ターンチャージ+1【攻撃ダメージ前追加効果】
・攻撃時ダメージ前に対象の防御強化を1個解除

クラスはシールダー

ギャラハッドのクラスはマシュと同様にシールダーである。クラス間の有利不利がなく、どのクラスにも等倍相性のEXクラスだ。

カウンタースキル持ち

ギャラハッドは星5バゼットが宝具に持つような「カウンター」をスキルに持つ。スキル使用で自身を3ターンのカウンター状態にし、被弾時にバスターで反撃する。バゼットのように高難易度最短攻略に採用できる程度かは不明だが、戦略が広がりそうなユニーク効果を持っているといえる。

宝具効果は不明

fgo-ビーム

ストーリー中に宝具演出と思しき動画が流れたが、ストーリーの流れの一つであり、宝具効果までは判明しなかった。ただし、ビームのような光線を出しているため、補助ではなく攻撃宝具のように見える。

ギャラハッドの声優とイラストレーター

fgo-ギャラハッド

声優 イラストレーター
堀江瞬 武内崇

声優は『LOSTROOM』から堀江瞬さん

ギャラハッドの声優は『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』で「聖盾の騎士」を演じられた堀江瞬さんと思われる。スタッフロールではあくまで「聖盾の騎士」であり、ギャラハッドと名言されていないが、ビジュアルが今回立ち絵が登場したギャラハッドそのままである。

ギャラハッドの元ネタ

ギャラハッドのプロフィール

出典 アーサー王伝説
地域 イギリス
時代 5〜6世紀
誕生年月日 不明
没年 不明

出典の詳細

明確な原典は不明

アーサー王伝説は、明確に原典と呼ばれる作品が存在しない。理由として、アーサー王伝説とされる民間伝承や作品がいくつも存在しているため、正確な原典が不明になっている。

アーサー王伝説が広まったのは、12世紀に「ブリタニア列王史」を書いたジェフリー・オブ・モンマスが、アーサーの生涯を1つの物語として完成させたのがきっかけ。

また、15世紀に書かれたトマス・マロリーの「アーサー王の死」は、それまで描かれたアーサー王伝説を1つにまとめた作品と言われている。

ギャラハッドの史実解説と伝承

ギャラハッドの出自

ギャラハッドは円卓の騎士の1人・ランスロットとペレス王の娘・エレインの子供として生まれる。エレインはキリスト教の聖人ヨセフの末裔ともされている。元々ランスロットはグィネヴィアを愛していたため、エレインの恋心に振り向いてくれなかった。

そこでエレインは魔法でグィネヴィアに化け、ランスロットを騙して一夜を過ごす。ギャラハッドを身籠ったエレインだがランスロットに捨てられ、生まれたギャラハッドは修道院に預けられた。

ギャラハッドの伝説

ギャラハッドはマーリンにより、「ランスロットを超える最高の騎士となり、聖杯を発見する」と予言されていた。また、円卓に並ぶ13番目の席は呪いがかけられていたが、ガラハッドは恐れずにこの席に座り、呪いに打ち勝っている。

ギャラハッドは多くの聖遺物も持っており、聖杯以外にも赤い十字が描かれた白き盾、選定の剣(アーサー王の剣とは別物)、ロンギヌスの槍、ダビデの剣などがある。

聖杯探索とギャラハッドの最期

アーサー王伝説には聖杯探索の物語が登場する。ギャラハッドはパーシヴァル、ボールスと共に、聖杯を見つけた円卓の騎士のうちの1人になる。

見つかった聖杯は、ギャラハッドたちによって聖都サラスへ運ばれた。そして聖杯探索を全うしたギャラハッドは、ただ1人だけ聖杯に選ばれ天に召されていった。

Fateシリーズでの設定

2017年の大晦日特番で初登場

2017年の大晦日に放送された特別アニメーション「Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-」にて急遽登場し、ビジュアルやボイスが初めて判明した。ただし、スタッフロールでは「聖盾の騎士」とされており、ギャラハッドとはっきり明言されていない。

Fate/Requiemではオルタが登場

『Fate/Requiem』ではギャラハッドのオルタが登場しており、メインキャラのコハル・F・ライデンフロースのサーヴァントとして召喚されている。クラスはセイバーで、英霊憑依(ポゼッション)という方法でコハルと融合して戦う。

ギャラハッドオルタは、「最も聖なる騎士」という称号を捨てている。また、自らの意思で聖杯探索を放棄したため、聖杯の実物を見ていない。

ギャラハッドの人物像

映画「神聖円卓領域キャメロット」の特典では、マーリンによるギャラハッドの人柄が語られている。無欲にして無心、清廉潔白の究極とされ、人類に手をかす事もないし、貸す必要もないと考えている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 ギャラハッドとの関係
fgo-マシュ
マシュ
デミ・サーヴァントとして、マシュとの融合でカルデアに召喚される。
fgo-ランスロット
ランスロット
ギャラハッドの実父。ギャラハッドの意志を継ぐマシュからは辛辣な態度を取られる。
fgo-コハル・F・ライデンフロース
コハル
ギャラハッドオルタのマスター。英霊憑依でギャラハッドと融合した際は、マシュの鎧に似た姿になる。