【ポケモンSV】個体値の厳選方法とジャッジ機能の解放条件

個体値の厳選方法

高難易度のテラレイドでゲットする

高個体値のポケモンを手っ取り早く捕まえたい時は、テラレイドがおすすめ。星3以上のテラレイドでは高個体値のポケモンが出現し、星3で2V以上、星6で5Vが確定する。育成したいポケモンがレイドに出現している場合や、孵化親を用意する際などに利用しよう。

テラレイドの難易度と個体値

テラレイドバトル攻略

孵化厳選で高個体値を狙う

高難易度テラレイド以外では、親に「あかいいと」を持たせて孵化厳選で高個体値を狙おう。孵化厳選はテラレイドより手間がかかるが、「かわらずのいし」で性格を固定したりタマゴ技を習得などレイドでできない要素もあるため、色違いや夢特性の高個体値狙いにおすすめだ。

孵化厳選の効率的なやり方とメリット

野生のテラスタルポケモンを捕獲する

パルデア地方各地にいる野生のテラスタルポケモンは、ランダムだが高個体値で出現する。固定の位置に出現し捕獲や倒した場合も1日1回ランダムで復活するため、育成したいポケモンがいる場合はテラレイド同様に毎日探してみよう。

ジャッジ機能の解放条件

クリア後ポケセンに行くと解放

ポケモンの個体値を確認できるジャッジ機能は、ゲームクリア後にポケモンセンターで体力を回復すると自動で解放される。能力の横や下に表示される「さいこう」などの言葉や評価で個体値が判別が出来るため、個体値厳選をする際に利用しよう。

各個体値に対する評価

合計個体値に対する評価

個体値を上げる方法

おうかんを入手しフリッジタウンに行く

おうかん	効果
ぎんのおうかん	Lv50以上のポケモンの個体値を1つ31(V)にできる
きんのおうかん	Lv50以上のポケモンの個体値を全て31(6V)にできる

個体値はショップや競り、テラレイドで入手できる「おうかん」をフリッジタウンにいる男に渡して使うことで強化できる。ただし、おうかんは非常に高価なアイテムのため、まずは自力で高個体値のポケモンをゲットし、どうしても上げたい能力をおうかんで強化するのがおすすめだ。

上げた個体値は遺伝しない

おうかんで上げた「きたえた」と表示される個体値は、タマゴのポケモンに遺伝しない。おうかんで6Vにしたメタモンなどを使って孵化厳選を行っても意味はないので、そのままバトルで使う予定のポケモンに使おう。

個体値とは？

ポケモン1体1体の隠しステータス

「個体値」とはポケモンごとに決まっている種族値とは異なり、ポケモン1体1体それぞれに割り振られているステータス値だ。個体値が1違うとレベル100の時のステータスが1異なり、最低である0(逆V)と最高の31(V)で比べた場合32の差が生じる。

各ステータスごとの個体値表記

レベルアップや進化では変動しない

個体値は、レベルアップや進化では変化しない。個体値を上げるためには、「ぎんのおうかん」と「きんのおうかん」のいずれかを使う必要がある。

対人戦において重要な要素

個体値は通常プレイでは気にする必要の無い要素だが、対人戦では極めて重要な要素だ。個体値差による攻撃がVだったから倒しきれた、HPと防御がVだったから耐えきれたなどが発生する。特に攻撃の順番が決まってしまうすばやさは、低い個体値で妥協できない要素だ。

低い方が良い場合もある

個体値は基本的に全て高い方が良いため、全個体値最高の6Vが理想だ。しかし、素早さが遅い方が良いトリックルームなどの技を使う場合や、攻撃が高いほどダメージを受けてしまうこんらんやイカサマ対策の場合など、Vではなく逆Vの方が良い場合も存在する。

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