ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のブロロロームの育成論について掲載。育成の型やおすすめ特性、性格、わざ構成に加えて立ち回りや対策、相性の良いポケモンも紹介しているので、ポケモンSVのブロロロームの育成論を知る際の参考にどうぞ。
ブロロロームの育成論
どくどくすてゼリフ型
役割 |
サポート |
テラス タイプ |
|
解説 |
初手に起用して様子見しつつ後続のサポートを行う型▼詳細な解説 |
ギアチェンジ型
役割 |
アタッカー |
テラス タイプ |
|
どくどくすてゼリフ型の解説
基本情報
テラスタイプ |
|
性格 |
わんぱく(ぼうぎょ⬆︎とくこう⬇︎) |
特性 |
ぼうじん |
持ち物 |
くろいヘドロ |
努力値
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
252 |
4 |
252 |
0 |
0 |
0 |
技構成
わざ構成 |
ホイールスピン |
すてゼリフ |
どくどく |
ちょうはつ |
ホイールスピン |
|
威力100 命中率100 PP5 |
猛烈に回転し攻撃する。自分の素早さががくっとさがる |
すてゼリフ |
|
威力- 命中率100 PP20 |
すてゼリフで相手を威嚇し攻撃と特攻を下げたのち、控えのポケモンと入れ替わる。 |
どくどく |
|
威力- 命中率90 PP10 |
相手を猛毒状態にする。ターンがすすむほど毒のダメージが増えていく。 |
ちょうはつ |
|
威力- 命中率100 PP20 |
相手を怒らせる。3ターンの間相手はダメージを与える技しかだせなくなる。 |
候補技
わざ候補 |
詳細 |
まもる |
ちょうはつと選択。様子見やどくどくのターン稼ぎに使える。 |
立ち回り
立ち回りポイント |
初手に選出しよう |
すてゼリフで後続に繋ごう |
初手に起用しよう
ブロロロームは複合タイプが優秀で、半減以下で受けられるタイプ技が多い。また、すてゼリフにより苦手な相手に対面してもスムーズに後続に繋げやすいため、積極的に先発に起用しよう。
すてゼリフで後続に繋ごう
すてゼリフは、相手の火力を下げつつ手持ちのポケモンと交代する技だ。ポケモンを確認したうえで比較的安全に着地させられるため、手持ちに対面と有利なポケモンがいる場合は、すてゼリフによる交代を狙おう。
タマゴ技と横遺伝のやり方
ギアチェンジ型の解説
基本情報
テラスタイプ |
|
性格 |
ようき(すばやさ⬆︎とくこう⬇︎) |
特性 |
フィルター |
持ち物 |
じゃくてんほけん |
努力値
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
76 |
252 |
4 |
0 |
20 |
156 |
努力値配分の意図
素早さ+1で最速ドラパルトを抜くように素早さを調整。攻撃に極振りした残りをHP奇数かつ耐久値大きくなるように配分した。
技構成
わざ構成 |
ギアチェンジ |
アイアンヘッド |
ダストシュート |
じならし |
ギアチェンジ |
|
威力- 命中率- PP10 |
歯車を回して自分の攻撃をあげるだけでなく素早さもぐーんとあげる。 |
アイアンヘッド |
|
威力80 命中率100 PP15 |
鋼のような硬い頭で攻撃する。相手をひるませることがある。 |
ダストシュート |
|
威力120 命中率80 PP5 |
汚いゴミを相手にぶつけて攻撃する。毒状態にすることがある。 |
じならし |
|
威力60 命中率100 PP20 |
地面を踏みならして自分の周りにいるものを攻撃する。相手の素早さをさげる。 |
候補技
わざ候補 |
詳細 |
どくづき |
ダストシュートよりもダメージが低い代わりに命中が高い。 |
テラバースト |
テラスタルして敵の意表を突きたい場合は採用。 |
立ち回り
立ち回りポイント |
ギアチェンジを積もう |
すてゼリフで後続に繋ごう |
ギアチェンジを積もう
ブロロロームは素早さが低いポケモンのため、ギアチェンジを1回使用しなければ先制を取りにくい。アタッカー型として運用するためには最優先でギアチェンジを使用しよう。
特性で安全に弱点保険を発動させよう
ブロロロームの特性であるフィルターは、弱点を突かれたときに技の威力を弱める。フィルターによってギアチェンジを積みつつ、じゃくてんほけんでも火力を強化して複数体抜きを狙おう。
ブロロロームの対策
対策ポイント |
有利タイプの物理耐久型で受けよう |
特殊技で攻撃しよう |
有利タイプの物理耐久型で受けよう
ブロロロームは、はがねタイプへの有効打が少なくダメージを出しにくい。そのため、はがねタイプの物理受け性能が高いポケモンで対応するのがおすすめだ。ただし、ギアチェンジを積んでくる型やほのお技を採用する型もあるため、相手パーティーをよく観察して対応しよう。
特殊技で攻撃しよう
ブロロロームの種族値は、特防よりも防御の方が高くなっている。そのため、特殊技で攻撃してダメージを与えるのがおすすめだ。ただし、特性をフィルターにしてじゃくてんほけんを持たせた型が流行しているため、弱点技で攻撃するかは相手の編成を確認しつつ判断しよう。
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