ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のフローゼルの育成論について掲載。育成の型やおすすめ特性、性格、わざ構成に加えて立ち回りや対策、相性の良いポケモンも紹介しているので、ポケモンSVのフローゼルの育成論を知る際の参考にどうぞ。
フローゼルの育成論
すいすい鉢巻型
役割 |
アタッカー |
テラス タイプ |
|
解説 |
すいすいによる素早さ上昇と雨+鉢巻きの火力アップを活かして戦うアタッカー型。▼詳細な解説 |
アクアリングバトン型
役割 |
サポート |
テラス タイプ |
|
解説 |
アクアリングを後続の積みポケモンにバトンして回復ソースを持たせる型。ちょうはつやこごえるかぜによる起点作成も可能。▼詳細な解説 |
すいすい鉢巻型の解説
基本情報
努力値
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
4 |
252 |
0 |
0 |
0 |
252 |
技構成
わざ構成 |
ウェーブタックル |
たきのぼり |
アクアジェット |
アイススピナー |
ウェーブタックル |
|
威力120 命中率100 PP10 |
水をまといつつ全身で相手にぶつかるが自分もダメージを受ける。 自分の行動順がはやくなる。 |
たきのぼり |
|
威力80 命中率100 PP15 |
すごい勢いで相手につっこむ。相手をひるませることがある。 |
アクアジェット |
|
威力40 命中率100 PP20 |
目にも留まらぬものすごい速さで相手につっこむ。必ず先制攻撃できる。 |
アイススピナー |
|
威力80 命中率100 PP15 |
足を薄い氷で覆いくるくると回転しながら激突する。この技を使うとフィールドが消える |
候補技
わざ候補 |
詳細 |
アクアブレイク |
たきのぼりと選択。怯み効果より防御ダウン狙いを重視する人は選択。 |
立ち回り
立ち回りポイント |
天候をあめにして戦おう |
テラスタルでダメージを伸ばそう |
天候をあめにして戦おう
ハチマキ型のフローゼルは特性「すいすい」により、自身の素早さを2倍にして戦える。みず技の威力も1.5倍になるため、特性「あめふらし」のポケモンや技の「あまごい」で天候をあめにしてから場に出そう。
テラスタルでダメージを伸ばそう
フローゼルは雨とハチマキを合わせれば火力は十分だが、半減相手には耐えられてしまう可能性がある。半減タイプの相手が対面にきた場合は、テラスタルしてみず技を威力を更に上昇させよう。
アクアリングバトン型の解説
基本情報
努力値
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
252 |
0 |
0 |
4 |
0 |
252 |
技構成
わざ構成 |
こごえるかぜ |
ちょうはつ |
アクアリング |
バトンタッチ |
こごえるかぜ |
|
威力55 命中率95 PP15 |
凍てつく冷気を相手に吹きつけて攻撃する。相手の素早さをさげる。 |
ちょうはつ |
|
威力- 命中率100 PP20 |
相手を怒らせる。3ターンの間相手はダメージを与える技しかだせなくなる。 |
アクアリング |
|
威力- 命中率- PP20 |
自分の体の周りを水でつくったベールでおおう。毎ターンHPを回復する。 |
バトンタッチ |
|
威力- 命中率- PP40 |
控えのポケモンと入れ替わる。能力変化は替わったポケモンがそのまま受けつぐ。 |
候補技
わざ候補 |
詳細 |
こうそくいどう |
素早さを上昇させて、後続のポケモンへバトンタッチできる。 |
ひやみず |
攻撃しつつ相手の攻撃力を下げられる。威力は低めなので、攻撃より後続の起点用に使うのがオススメ。 |
立ち回り
立ち回りポイント |
初手に出して後続の起点を作ろう |
アクアリングを後続に引き継ごう |
初手に出して後続の起点を作ろう
アクアリング型のフローゼルは、きあいのタスキによって1ターンは確実に動ける。こごえるかぜで対面の素早さを下げたり、ちょうはつで相手の補助技を封じよう。
アクアリングを後続に引き継ごう
定数回復のアクアリングは、バトンタッチによって後続のポケモンへと引き継げる。本来回復手段のない積みポケモン等を用意して、バトンタッチで交代しよう。
フローゼルの対策
対策ポイント |
天候を書き換えよう |
先制技で攻撃しよう |
天候を書き換えよう
フローゼルは特性の「すいすい」が強力なポケモンなので、天候をあめ以外に書き換えてしまえば発動を防げる。相手の雨要員を倒した後、こちらのカバルドン等で天候を書き換えれば、二度と雨状態にならなくなる。
先制技で攻撃しよう
フローゼルはすいすい発動中に先制するのは難しく、環境最速のドラパルトでさえ上を取られてしまう。ただ、優先度が+1の先制技を使えば、耐久の脆いフローゼルに先制で攻撃を当てられる。
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