ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のカバルドンの育成論について掲載。育成の型やおすすめ特性、性格、わざ構成に加えて立ち回りや対策、相性の良いポケモンも紹介しているので、ポケモンSVのカバルドンの育成論を知る際の参考にどうぞ。
カバルドンの育成論
起点作成型
役割 |
サポート |
テラス タイプ |
|
解説 |
高い耐久を活かして、ステルスロック等の起点作成を行う型。▼詳細な解説 |
物理受け型
役割 |
受け |
テラス タイプ |
|
解説 |
物理耐久に特化した努力値振りを行い、回復技を採用して相手の攻撃を受けるための型。▼詳細な解説 |
起点作成型の解説
基本情報
テラスタイプ |
|
性格 |
しんちょう(とくぼう⬆︎とくこう⬇︎) |
特性 |
すなおこし |
持ち物 |
オボンのみ |
努力値
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
252 |
0 |
4 |
0 |
252 |
0 |
技構成
わざ構成 |
ステルスロック |
あくび |
ふきとばし |
じしん |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
あくび |
|
威力- 命中率- PP10 |
大きなあくびで眠気を誘う。次のターンに相手をねむり状態にする。 |
ふきとばし |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手を吹き飛ばして控えのポケモンをひきずりだす。野生の場合は戦闘が終わる。 |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
候補技
わざ候補 |
詳細 |
がんせきふうじ |
相手の素早さを下げられるので、後続のサポートが行える。 |
立ち回り
立ち回りポイント |
初手に出してステロを撒こう |
あくびとふきとばしでステロダメを稼ごう |
初手に出してステロを撒こう
起点作成型のカバルドンは、ステルスロックを撒いて後続のサポートを行うポケモンだ。まずは初手に出して、相手の攻撃を耐えつつ確実にステルスロックを撒こう。
あくびとふきとばしでステロダメを稼ごう
無事にステルスロックを撒けたら、後は場を荒らすことに専念する。あくびを使って相手を眠らせたり、能力上昇技に対してふきとばしをしたりと、相手を交代させてステロダメージを蓄積させる立ち回りをしよう。
物理受け型の解説
基本情報
テラスタイプ |
|
性格 |
わんぱく(ぼうぎょ⬆︎とくこう⬇︎) |
特性 |
すなおこし |
持ち物 |
ゴツゴツメット |
努力値
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
252 |
0 |
252 |
0 |
4 |
0 |
技構成
わざ構成 |
じしん |
こおりのキバ |
ふきとばし |
なまける |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
こおりのキバ |
|
威力65 命中率95 PP15 |
冷気をひめたキバでかみつく。相手をひるませたり、こおり状態にすることがある。 |
ふきとばし |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手を吹き飛ばして控えのポケモンをひきずりだす。野生の場合は戦闘が終わる。 |
なまける |
|
威力- 命中率- PP5 |
怠けてやすむ。自分のHPを最大HPの半分回復する。 |
候補技
わざ候補 |
詳細 |
あくび |
ふきとばしと採用で選択。物理ポケモンはラム持ちが多いため、逆に起点にされるリスクがある。 |
立ち回り
立ち回りポイント |
物理ポケモンに受け出ししよう |
胞子やくさ技対策でテラスタルしよう |
物理ポケモンに受け出ししよう
物理受けカバルドンは、高い物理耐久を活かして相手の物理アタッカーを受けるポケモンだ。回復技のなまけるも採用しているため、何度でも受け出し可能だ。
胞子やくさ技対策でテラスタルしよう
カバルドンはタイプ的にくさ技に弱く、キノコのほうしなどの変化技にも弱い。テラスタルでくさタイプに変化すれば、相手のくさ技を半減できたり、キノコのほうしを無効化して行動できるようになる。
カバルドンの対策
対策ポイント |
ちょうはつで変化技を封じよう |
テラスタルを使い一撃で倒そう |
ちょうはつで変化技を封じよう
カバルドンは技スペースの半分以上が変化技になりやすい。ちょうはつを使えば、起点を作るという仕事ができなくなるため、実質機能停止に追い込める。
テラスタルを使い一撃で倒そう
カバルドンは耐久がとても高く、弱点を突いても倒しきれない場合がある。テラスタルで火力を底上げした上で弱点を突き、起点を作られる前に一撃で処理しよう。
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