【ポケモンSV】最強パーティー編成|おすすめ構築と組み合わせ
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ポケモンSV(スカーレットバイオレット)の対戦環境における最強パーティ例を紹介。採用理由やおすすめの持ち物、構築のやり方についても紹介しているので、ポケモンSVのパーティー構築の参考にどうぞ!
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最強パーティ編成
対面構築
ポケモン | おすすめのもちもの主な採用理由 |
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パオジアン |
きあいのタスキ・高速高火力の物理アタッカー ・きあいのタスキと相性が良い ・特性で相手の防御を下げられる |
ディンルー |
とつげきチョッキ・カタストロフィによる削りが協力 ・相手の特攻を下げて、チョッキによる特殊耐久の増加が相性抜群 ・相手のでんきの一貫を消すためのじめん枠 |
ミミッキュ |
いのちのたま・特性で1ターンの行動が保証される ・優秀なタイプの一致技を使用できる ・剣舞との相性が良い |
カイリュー |
ゴツゴツメット・アンコールで嵌められる ・苦手な耐久ポケモンにも強い ・型の判別がされづらい |
サーフゴー |
こだわりスカーフ・特性により変化技を無効化できる ・特攻が高い特殊アタッカー ・こだわりトリックで相手の行動を制限できる |
キョジオーン |
たべのこし・テラスタル+のろいでゴーストタイプの呪いを使用できる ・特性により状態異常を無効化できる ・しおづけで相手の厄介な耐久ポケモンを削りきれる |
サイクル構築
ポケモン | おすすめのもちもの主な採用理由 |
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テツノカイナ |
とつげきチョッキ・高耐久高火力の物理アタッカー ・ボルトチェンジにより、後攻交代も可能 ・技範囲が広い点が優秀 |
ディンルー |
オボンのみ・カタストロフィによる削りが協力 ・耐久が高くステロ撒きが可能 ・相手のでんきの一貫を消すためのじめん枠 |
チオンジェン |
たべのこし・やどりぎのタネが定数ダメ+定数回復もあり強力 ・優秀なタイプの一致技を使用できる ・剣舞との相性が良い |
パオジアン |
きあいのタスキ・高速高火力の物理アタッカー ・きあいのタスキと相性が良い ・特性で相手の防御を下げられる |
ハバタクカミ |
ブーストエナジー・高速高火力アタッカー ・技範囲が広く選出しやすい ・ゴーストによるノーマル/かくとうの一貫を消せるメリットもあり |
テツノドクガ |
こだわりメガネ・特防が高く受け出しが安定する ・素早さも並以上あり、高火力のオーバーヒートを使える ・メガネによる強化で低耐久相手ならワンパンも可能 |
雨パーティ
ポケモン | おすすめのもちもの主な採用理由 |
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ペリッパー |
きあいのタスキ・場に出るだけで雨を展開できる ・後攻とんぼがえりで安全にフローゼルを着地させられる |
フローゼル |
こだわりハチマキ・特性すいすいで雨下の素早さが2倍 ・物理高火力技のウェーブタックルが使える |
ドドゲザン |
とつげきチョッキ・タイプ体制が優秀 ・特性によってラス1性能が高い |
ドラパルト |
たべのこし・高い素早さから鬼火たたりめをするのが強力 ・みがわりによって低火力のポケモンを起点にできる |
モロバレル |
だっしゅつパック・だっしゅつパックによって雨を再展開できる ・天候があめだと弱点が消えて等倍になる ・特性さいせいりょくの回復により何度でも受け出しが可能 |
カイリュー |
ゴツゴツメット・ほのおのうず+アンコールでフローゼルの苦手な受けポケモンを嵌められる ・型が多く選出画面で判別されづらい |
壁貼り構築
ポケモン | おすすめのもちもの主な採用理由 |
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オーロンゲ |
ひかりのねんど・いたずらごころによって、先制で壁貼りが可能 ・ソウルクラッシュで相手の特攻を下げられる ・ドラゴン環境なのでタイプが優秀 |
コノヨザル |
でんきだま・ステロによって起点を作れる ・でんきだまを投げつけて、サーフゴーやじめんタイプにも麻痺を入れられる |
ドドゲザン |
ラムのみ・壁役と積みアタッカーが倒れた時に特性が発動する ・先制技によるスイープ性能が高い |
パルシェン |
いのちのたま・壁込みで安全にからをやぶれる ・連続技により相手のみがわりやばけのかわを貫通できる ・特攻も上がるので、物理受けにも特殊技で打点が持てる |
ウルガモス |
あつぞこブーツ・パルシェンが止まるはがねタイプを起点にできる ・ほのおのまいで攻撃しながら特攻を上げられる点も強力 |
ヘイラッシャ |
たべのこし・相手の積みアタッカーを止められる ・じわれで高耐久アタッカーの対策になる ・パーティにいるだけで相手の選出を歪ませられる |
しっぽきり積み構築
ポケモン | おすすめのもちもの主な採用理由 |
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ミミズズ |
オボンのみ・しっぽきりが優秀 ・特性で地面タイプの技を受け出し可能 |
キョジオーン |
メンタルハーブ・ステロ+大爆発が可能 ・特性により状態異常を無効化できる |
セグレイブ |
ラムのみ・種族値が優秀な積みエース候補 ・特性でやけど状態にならない |
ミミッキュ |
いのちのたま・特性で1ターンの行動が保証される ・優秀なタイプの一致技を使用できる |
ヒートロトム |
こだわりメガネ・トリックでアイテムを押し付け可能 ・ボルトチェンジでサイクルが回せる |
サーフゴー |
こだわりスカーフ・特性により変化技を無効化できる ・特攻が高い特殊アタッカー |
タイプ相性と弱点一覧 |
パーティー構築時におすすめの組み合わせ
おすすめのポケモンと組み合わせ |
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ミミズズ+積みエース |
オーロンゲ+コノヨザル |
ドオー+アーマーガア |
クエスパトラ+低速高火力エース |
イルカマン+受けポケモン |
オーロンゲ+コノヨザル
オーロンゲで両壁を貼りつつ、コノヨザルでビルドアップを積んで戦う組み合わせ。壁とビルドにより倒されるまでに複数回攻撃を受けるため、被弾回数によりダメージの上がる「ふんどのこぶし」と相性が良い。
オーロンゲの育成論と対策 |
コノヨザルの育成論と対策 |
ドオー+アーマーガア
物理耐久の高いアーマーガアと特殊耐久の高いドオーの組み合わせ。お互いが辛い相手を受けられるので、くるくるとサイクルを回しているだけで、ステロやどくどくの定数ダメージで相手を疲弊させられる。
アーマーガアの育成論と対策 |
イルカマン+受けポケモン
再登場するとフォルムチェンジするイルカマンを活かすために、引き先として高耐久の受けポケモンと組み合わせるのが強い。耐久が高くステロ展開も可能な「カバルドン」やイルカマンが苦手なタイプに強い「モロバレル」とセットで選出するのがオススメ。
モロバレルの育成論と対策 |
カバルドンの育成論と対策 |
クエスパトラ+低速高火力エース
クエスパトラの夢特性「かそく」による素早さ上昇やめいそうによるCD上昇をバトンタッチで後続のエースに引き継ぐ組み合わせ。エースは素早さが高い状態で場に出るため、本来素早さの遅さがデメリットとなるポケモンでも、高速アタッカーとして行動できるようになる。
ミミズズ+積みエース
ミミズズは、防御側として優秀なはがね単タイプのポケモンだ。加えて、特性によってじめんタイプ技を無効化できる。そのため、受け性能に優れており、相手の攻撃を耐えつつ「しっぽきり」を使用して後続のエースに安全に積み技を使わせやすい。
しっぽきりの効果と所持ポケモン |
パーティの種類とおすすめ度
交換先 | おすすめ度 |
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サイクル構築 | ★★★★★ |
積み構築 | ★★★☆☆ |
対面構築 | ★★★☆☆ |
サイクル構築
サイクル構築は、相手の構築に対してバランスよく3体を選出し、交代を絡めて戦うパーティだ。タイプ耐性が優秀なポケモンや耐久が高いポケモン、交代技を使えるポケモンを採用している。
現環境で主流となっている構築
サイクル構築は現環境で主流となっている構築で、テラスタルを様子見しやすく戦いやすい点がウリだ。攻め駒1体と受け駒2体を選出して、受け駒で回しつつ攻め駒を通す戦法が強力だ。
対面構築
対面構築とは、行動保証のあるポケモン6体で構成されたパーティを指す。「きあいのタスキ」持ちや特性「ばけのかわ」のミミッキュを採用しており、極力交代せずに対面で打ち合うのをコンセプトとしている。
テラスタル環境では逆風気味
過去作では強かった対面構築だが、現環境ではテラスタルで対面との有利不利が入れ替わりやすく、一方的に倒されるリスクも発生してしまう。交代による様子見ができず、特性「てんねん」持ちが増えているのも含めて、現状逆風気味の構築となっている。
積み構築
積み構築とは、能力上昇技を使って相手を突破していくパーティだ。ステロや壁貼り役+エースポケモン2体で選出されるケースが多い。
てんねんによりイージーウィンを狙いにくい
現環境では特性「てんねん」のポケモンが多く、コンセプトとなる積み技が無効化されてしまう。相手パーティには最低1体てんねん持ちが入っているため、過去作のようにイージーウィンを狙いにくい環境となってしまった。
パーティ構築の基礎と組み方のコツ
ランクバトル用パーティー構築の基本 |
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ランク上位勢の構築を土台に組んでみる |
使いたいポケモンや組み合わせを決める |
一貫した弱点が無いように6体選ぶ |
完成しても実戦で調整していくのが重要 |
絶対に勝てるパーティは存在しない |
ランク上位勢の構築を土台に組んでみる
構築作成に慣れていない人は、まずランク上位勢の構築を土台に組んでみよう。基礎がしっかりしていたり、やりたいことが明確なな構築がおおいため、土台に組むには最適だ。
レンタルパを使って使用感を確かめよう
ランク上位勢は、シーズン終了時や大会終了時に自身の構築のレンタルパーティを公開することが多い。構築を見るだけではなく、実際に使用して、構築の意図や強みを理解するのも大事である。
レンタルチームID投稿掲示板 |
使いたいポケモンや組み合わせを決める
構築を組み始める際は、まず最初に使いたいポケモンや組み合わせを決めよう。最初に決めたポケモンを軸に、相性補完やコンボを考察して組み立てていくのが構築作成の流れとなる。
強いポケモンから選ぶのがおすすめ
構築の軸とするポケモンについては、種族値の高いポケモンや特性が強いポケモンを選ぼう。自分の好きなポケモンを軸に組むのも醍醐味だが、慣れてないうちは強いポケモンを軸に組み、構築の基礎を学ぶのをオススメする。
一貫した弱点が無いように6体選ぶ
構築を作る際は、特定のタイプの技がパーティ全体に有効にならないように意識しよう。一つでも一貫した弱点があると、相手に弱点技を打たれているだけで負けてしまう。必ず1体は各タイプを半減以下で受けられるように、バランス調整をするのが大事だ。
完成しても実戦で調整していくのが重要
一度頭で構築を作れても、その構築が完璧であるケースは稀である。基本的には、何かしらの欠陥や、対処が難しいポケモンが浮き彫りになってくる。ランクマッチ等を回して実戦経験を積み、都度調整していく上で、強い構築が形成されていく。
絶対に勝てるパーティは存在しない
例えランク1位のパーティであっても、絶対に勝てる保証のあるパーティは存在しない。必ず苦手なポケモンがいたり、苦手な組み合わせがおり、その場のプレイングによっても負ける可能性はある。そのため、いかに立ち回りで覆せるか、苦手な相手を極限まで減らせるかを軸に考えよう。
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