【ポケモンSV】パーティおすすめ編成と構築のコツ|構築の組み方
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ポケモンSV(スカーレットバイオレット)におけるパーティのおすすめ編成方法を掲載。ランクマッチの上位パーティやおすすめパーティなどを紹介しており、自分で構築を作る際の方法やコツを掲載しているので、パーティを作りたい人は参考にどうぞ!
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パーティ構築の基礎と組み方のコツ
ランクバトル用パーティー構築の基本 |
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ランク上位勢の構築を土台に組んでみる |
使いたいポケモンや組み合わせを決める |
一貫した弱点が無いように6体選ぶ |
完成しても実戦で調整していくのが重要 |
絶対に勝てるパーティは存在しない |
ランク上位勢の構築を土台に組んでみる
構築作成に慣れていない人は、まずランク上位勢の構築を土台に組んでみよう。基礎がしっかりしていたり、やりたいことが明確なな構築がおおいため、土台に組むには最適だ。
レンタルパを使って使用感を確かめよう
ランク上位勢は、シーズン終了時や大会終了時に自身の構築のレンタルパーティを公開することが多い。構築を見るだけではなく、実際に使用して、構築の意図や強みを理解するのも大事である。
レンタルチームID投稿掲示板 |
使いたいポケモンや組み合わせを決める
構築を組み始める際は、まず最初に使いたいポケモンや組み合わせを決めよう。最初に決めたポケモンを軸に、相性補完やコンボを考察して組み立てていくのが構築作成の流れとなる。
強いポケモンから選ぶのがおすすめ
構築の軸とするポケモンについては、種族値の高いポケモンや特性が強いポケモンを選ぼう。自分の好きなポケモンを軸に組むのも醍醐味だが、慣れてないうちは強いポケモンを軸に組み、構築の基礎を学ぶのをオススメする。
一貫した弱点が無いように6体選ぶ
構築を作る際は、特定のタイプの技がパーティ全体に有効にならないように意識しよう。一つでも一貫した弱点があると、相手に弱点技を打たれているだけで負けてしまう。必ず1体は各タイプを半減以下で受けられるように、バランス調整をするのが大事だ。
完成しても実戦で調整していくのが重要
一度頭で構築を作れても、その構築が完璧であるケースは稀である。基本的には、何かしらの欠陥や、対処が難しいポケモンが浮き彫りになってくる。ランクマッチ等を回して実戦経験を積み、都度調整していく上で、強い構築が形成されていく。
絶対に勝てるパーティは存在しない
例えランク1位のパーティであっても、絶対に勝てる保証のあるパーティは存在しない。必ず苦手なポケモンがいたり、苦手な組み合わせがおり、その場のプレイングによっても負ける可能性はある。そのため、いかに立ち回りで覆せるか、苦手な相手を極限まで減らせるかを軸に考えよう。
構築の組み方の一例
組み方の手順例
手順 | 詳細 |
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1 | パルシェンを使いたいので軸とする。 |
2 | パルシェンが能力上昇技を使う隙を作るために、あくび+ステロが使えるカバルドンを採用。 |
3 | パルシェンが止められやすいはがねタイプや物理受けに強く、壁の恩恵により安全に蝶の舞が積めるウルガモスを採用する。 └基本選出の3体が決定 |
4 | 相手のイルカマンに弱いので、受けつつサイクルを回せるウォッシュロトムを採用。 |
5 | キノガッサやモロバレルなどの催眠技+くさ枠に弱いため、タイプ的に有利かつ特性で変化技を無効にできるサーフゴーを採用。 |
6 | 相手のみずやでんきの通りが良いため、半減できるかつサーフゴーとの相性補完が取れているサザンドラを採用。 |
7 | 実際にランクマッチで対戦して、使用感や構築の弱みなどを理解する。 └特殊ATに偏っている、ステロに弱いなど |
8 | 強みと弱みを理解した上で、ポケモンや技を変更しつつ、ベストな状態に仕上げていく。 |
基本選出の3体を決めて軸にする
まず構築を組む際には、基本選出となる3体を決めて軸にしよう。よほど相手にきついポケモンがいない限り、その3体を出していれば思い通りの動きができるような並びを選定するのがオススメ。
例ではカバパルガモスの基本選出に決定
例では、起点作成要員のカバルドンと能力上昇を持ったパルガモスを基本選出とした。また、パルシェン対策のはがねにはウルガモスが有利で、ウルガモス対策のいわ/ドラゴンにはパルシェンが有利なので、お互いが苦手な相手を起点にできる利点を持っている。
基本選出が苦手な相手の対策を採用する
基本選出を決めたら、3体が苦手な相手を対策できるポケモンを採用しよう。一旦基本選出+適当な3体でカジュアルマッチに行き、基本選出が辛い相手を実戦で確認するのがオススメ。
実戦で構築の使用感を確認する
相性補完が取れるように6体を組めたら、一度ランクマッチを回して構築の使用感を確認しよう。実戦を通じて、辛いポケモンや組み合わせが浮き彫りになってくるため、適宜構築を修正していこう。
不利要素を極限まで減らせたら完成
いくら構築をブラッシュアップしても、構築が6体しかいない以上苦手なポケモンやギミックは存在する。極限まで不利要素を減らし、不利要素以外のパーティには高勝率で勝てるパーティが組めたら、構築の完成となる。
立ち回りや技で不利要素を軽減できる
不利要素を軽減する方法として、突飛な立ち回りや特定の技の採用がある。例えば、耐久系のポケモンに弱い構築なら、一撃必殺技を仕込んでおけば3割の確率でイージーウィンが狙える。
また、あえて不利な対面で交代せずに突っ張るなど、突飛な行動を取ることによって、勝てない相手への勝率を3割程度まで上げられる。立ち回りや技で不利要素を軽減しよう。
おすすめの組み合わせ
おすすめのポケモンと組み合わせ |
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ミミズズ+積みエース |
高速アタッカー+パーモット |
オーロンゲ+アタッカー |
ミミズズ+積みエース
ミミズズは、防御側として優秀なはがね単タイプのポケモンだ。加えて、特性によってじめんタイプ技を無効化できる。そのため、受け性能に優れており、相手の攻撃を耐えつつ「しっぽきり」を使用して後続のエースに安全に積み技を使わせやすい。
しっぽきりの効果と所持ポケモン |
パーモット+高速アタッカー
パーモットは「さいきのいのり」によって、味方をひんし状態から復活させられる。パーモットの素早さが高いため、先制を取って「さいきのいのり」を使用できる可能性が高く、パーモット自身もダメージを出せる性能をしている点が魅力だ。
さいきのいのりの効果と所持ポケモン |
オーロンゲ+アタッカー
オーロンゲは、特性「いたずらごころ」によって、補助技を先制で使用できる。加えて、本作からは「すてゼリフ」による交代が可能となったため、オーロンゲで場を整えてアタッカーに繋ぐ運用が強化された。
いたずらごころの効果と所持ポケモン |
すてゼリフの効果と所持ポケモン |
キラフロル+エース
キラフロルは、初手に選出して有利な盤面を作る起点作りポケモンとして優秀だ。特性によってどくびしを場に撒けるうえ、ステルスロックやおきみやげを使用して後続のエースに繋げる動きができる点が魅力だ。他に起点作りができるポケモンとして、キョジオーンなども候補に挙がる。
どくげしょうの効果と所持ポケモン |
おきみやげの効果と所持ポケモン |
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