ポケモンSV(スカーレットバイオレット/スカバイ)のランクマッチのシングルにおけるシーズン6(レギュC)のポケモン使用率を掲載。ランクマッチで使われているポケモンの使用率ランキングや使用率上位のポケモンの解説も掲載しているので、ランクマッチ用の構築(パーティ)を作りたい人はぜひ参考にどうぞ。
使用率ランキング
【1/31】こおりテラスタルセグレイブ
わざ構成 |
こおりのつぶて |
つららばり |
じしん |
りゅうのまい |
こおりのつぶて |
|
威力40 命中率100 PP30 |
氷の塊を一瞬でつくり相手に素早く放つ。必ず先制攻撃できる。 |
つららばり |
|
威力25 命中率100 PP30 |
鋭い氷柱を相手に発射して攻撃する。2-5回の間連続でだす。 |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
りゅうのまい |
|
威力- 命中率- PP20 |
神秘的で力強い舞を激しくおどる。自分の攻撃と素早さを上げる。 |
一周回ってタイプ一致テラスタルが強い
セグレイブはじめんやでんきテラスタルなど、環境に多いポケモンを突破するためのテラスタルが流行っているが、一周回ってタイプ一致のこおりテラスタルが強力である。不意を突く役割破壊はできなくなるが、純粋な火力では他のテラスタルよりも高くなる。
竜舞後のこおり技を強化できる
こおりテラスタルセグレイブは、竜舞で上昇させた攻撃力に加えて、タイプ一致2倍ボーナスを乗せて攻撃できる。メインのこおり技のダメージが一律強化できるため、相手のダメージ計算を狂わせられる点が強力。
セグレイブの育成論と対策
【1/29】脱出パックコータス
わざ構成 |
ステルスロック |
オーバーヒート |
あくび |
ソーラービーム |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
オーバーヒート |
|
威力130 命中率90 PP5 |
フルパワーで相手を攻撃する。使うと反動で自分の特攻ががくっとさがる。 |
あくび |
|
威力- 命中率- PP10 |
大きなあくびで眠気を誘う。次のターンに相手をねむり状態にする。 |
ソーラービーム |
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威力120 命中率100 PP10 |
1ターン目に光をいっぱいに集め2ターン目に光の束を発射して攻撃する。 |
耐久が高くステロあくびができる
コータスはステルスロックとあくびを両立できるポケモンで、後続の起点を作るのに適したポケモンだ。物理耐久が高いうえ、みず弱点を特性「ひでり」で等倍にできるのも強力だ。
脱出パックで起点回避できる
起点作成ポケモンは相手から読まれやすく、「ちょうはつ」で機能停止させられたり、積み技の起点にされるケースが多い。しかし、脱出パックコータスは、「オーバーヒート」を打てば強制交代できるため、起点にならない点が優秀だ。
【1/28】ものまねハーブ炎ケンタロス
わざ構成 |
レイジングブル |
おにび |
インファイト |
フレアドライブ |
レイジングブル |
|
威力90 命中率100 PP10 |
猛牛のようなタックルを繰り出す。この技のタイプはフォームタイプで変化する。「ひかりのかべ」や「リフレクター」などのバリアーを壊すことができる |
おにび |
|
威力- 命中率85 PP15 |
不気味で怪しい炎を放って相手をやけどの状態にする。 |
インファイト |
|
威力120 命中率100 PP5 |
守りを捨てて相手のふところに突撃する。自分の防御と特防が下がる。 |
フレアドライブ |
|
威力120 命中率100 PP15 |
炎をまとって突進する。自分もかなりダメージを受ける。やけど状態にすることがある。 |
レイジングブルが壁展開に強い
パルデアケンタロスの専用技「レイジングブル」は、フォルムと同じタイプになる技で、壁系の技を貫通しつつ破壊できるのが強力。威力が90であるのに加え、命中が100なので安定して使用できる。
ものまねハーブで対積みポケモンに強い
ものまねハーブを持たせているので、相手が使う積み技をコピーして自身も能力を上げられる。元々の素早さが高いため、素早さを上昇させた相手より早く行動でき、攻撃や「おにび」を使える点が優秀だ。
【1/27】サイコフィールドグレンアルマ
わざ構成 |
アーマーキャノン |
ワイドフォース |
サイコフィールド |
みちづれ |
アーマーキャノン |
|
威力120 命中率100 PP5 |
鎧を燃え盛る弾丸として撃ち出す攻撃。自分の防御と特防がさがる |
ワイドフォース |
|
威力80 命中率100 PP10 |
サイコパワーで相手を攻撃する。サイコフィールドの時威力があがり、すべての相手にダメージを与える |
サイコフィールド |
|
威力- 命中率- PP10 |
5ターンの間地面にいると先制技を受けない。エスパータイプの威力があがる。 |
みちづれ |
|
威力- 命中率- PP5 |
技のあと相手の攻撃でひんしになると、攻撃相手もひんしにする。連続してダスト失敗する。 |
サイコフィールドと特性の相性が良い
グレンアルマは攻撃を受けると、特性「くだけるよろい」が発動して、防御が下がる代わりに素早さが上昇する。本来防御が下がったら先制技で倒されやすくなるが、サイコフィールドの展開によって先制技を無効化できる。
みちづれによる相打ちも狙える
くだけるよろいが発動した状態で対面を倒せれば、次は「みちづれ」を使って2体目も相打ちを狙える。サイコフィールドを展開しているため、先制技を考慮せずに動けるのも強力。
グレンアルマの育成論と対策
【1/26】アンコールドンファン
わざ構成 |
ステルスロック |
じしん |
こおりのつぶて |
アンコール |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
こおりのつぶて |
|
威力40 命中率100 PP30 |
氷の塊を一瞬でつくり相手に素早く放つ。必ず先制攻撃できる。 |
アンコール |
|
威力- 命中率100 PP5 |
相手にアンコールした技を3回続けて出させる。 |
行動保証のある起点作成役
ドンファンは特性「がんじょう」により、相手の攻撃を1発は耐えられる。カバルドンなどは不意の高火力弱点技で倒されるのに対して、アイテムを使わずに行動保証を得られる点が優秀。
習得技が豊富かつ優秀
ドンファンが使える技はどれも優秀で、起点作成ができる「ステルスロック」や、相手の行動を縛れる「アンコール」などが特に強力。攻撃面では、先制技の「こおりのつぶて」や、がんじょうと相性の良い「がむしゃら」を使えるため、パーティによってカスタマイズできる。
【1/25】おんみつマントガブリアス
わざ構成 |
じしん |
げきりん |
テラバースト |
つるぎのまい |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
げきりん |
|
威力120 命中率100 PP10 |
2−3ターンの間、暴れまくって攻撃する。暴れたあとは混乱する。 |
テラバースト |
|
威力80 命中率100 PP10 |
ポケモンがテラスタルしている場合、テラスタイプのエネルギーを放つ。ダメージは攻撃と特攻の高い方を参照する |
つるぎのまい |
|
威力- 命中率- PP20 |
戦いの舞を激しくおどって気合を高める。自分の攻撃をぐーんとあげる。 |
起点作成要員に対して強い
おんみつマントガブリアスは、初手に出て来やすい起点作成要員に対して強力なポケモンだ。例えば、「じならし」による素早さダウンや、でんきだま「なげつける」による麻痺効果を無効化できるため、相手の起点作成行動を妨害できる。
剣舞ガブリアスが純粋に強い
おんみつマントによる追加効果無効も強力だが、剣舞を使うガブリアスの単体性能が純粋に高い。フェアリーテラスタルを切れば相手のドラゴン技を無効化できたり、フェアリーテラバにより環境にいるポケモンに弱点を突きやすい。
【1/24】あくびみがわりニンフィア
わざ構成 |
ハイパーボイス |
みがわり |
あくび |
バトンタッチ |
ハイパーボイス |
|
威力90 命中率100 PP10 |
うるさく響く大きな振動を相手に与えて攻撃する。 |
みがわり |
|
威力- 命中率- PP10 |
自分のHPを少し削って分身をだす。分身は自分の身代わりになる。 |
あくび |
|
威力- 命中率- PP10 |
大きなあくびで眠気を誘う。次のターンに相手をねむり状態にする。 |
バトンタッチ |
|
威力- 命中率- PP40 |
控えのポケモンと入れ替わる。能力変化は替わったポケモンがそのまま受けつぐ。 |
耐久が高くクッション性能が高い
HBに特化したニンフィアは耐久が高く、初手のポケモンが不利対面になった場合などの引き先として重宝する。フェアリー単タイプも優秀で、環境に多いドラゴン技を無効化できる点も優秀。
あくびによるサポートも強力
クッションとして後出しした後は、「あくび」によって後続のサポートができる。眠らせて後続の起点を作れたり、事前にステロを撒いておけば定数ダメージが入るループに嵌められる。
ニンフィアの育成論と対策
【1/23】壁貼りオリーヴァ
わざ構成 |
リフレクター |
ひかりのかべ |
おきみやげ |
ちからをすいとる |
リフレクター |
|
威力- 命中率- PP20 |
5ターンの間、不思議な壁で相手から受ける物理攻撃のダメージを弱める。 |
ひかりのかべ |
|
威力- 命中率- PP30 |
5ターンの間不思議なかべで相手から受ける特殊攻撃のダメージを弱める。 |
おきみやげ |
|
威力- 命中率100 PP10 |
自分はひんしになるがそのかわりに相手の攻撃と特攻をがくっとさげる。 |
ちからをすいとる |
|
威力- 命中率100 PP10 |
相手の攻撃力と同じだけ自分のHPを回復する。そして相手の攻撃をさげる。 |
壁貼りとおきみやげの相性が良い
オリーヴァは耐久が高く、両壁をどちらも使用できるポケモンだ。壁貼りポケモンの課題となる自主退場を、「おきみやげ」によって対面の能力を下げながら行える点が強力。
シード持ちの積みポケモンを採用できる
オリーヴァは特性「こぼれダネ」により、攻撃を受けた際にグラスフィールドを展開できる。そのため、特性「かるわざ」のフワライドなど、グラスシード持ちの積みポケモンのアイテムを発動させられる。
【1/22】ステロほえるバンバドロ
わざ構成 |
じしん |
ボディプレス |
ステルスロック |
ほえる |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
ボディプレス |
|
威力80 命中率100 PP10 |
体をぶつけて攻撃。防御が高いほど与えるダメージが増える。 |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
ほえる |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手を逃して控えのポケモンをひきずりだす。野生の場合は戦闘がおわる。 |
じきゅうりょくによる防御アップが強力
バンバドロは特性「じきゅうりょく」によって、攻撃を受ける度に防御力が上がっていく。起点作成ポケモンは攻撃を受ける回数が多いため、環境に物理アタッカーが多い現在では、動ける回数が増えるため優秀。
ステロとほえるを両搭載できる
ステルスロックを撒ける起点ポケモンは多いが、「ほえる」や「ふきとばし」を同時に習得できるポケモンは限られている。ステルスロックを撒いた後に強制交代させられるので、起点回避や定数ダメージを蓄積させる手段として重宝する。
バンバドロの育成論と対策
【1/21】じならし起点作成コノヨザル
わざ構成 |
ステルスロック |
じならし |
ふんどのこぶし |
ドレインパンチ |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
じならし |
|
威力60 命中率100 PP20 |
地面を踏みならして自分の周りにいるものを攻撃する。相手の素早さをさげる。 |
ふんどのこぶし |
|
威力50 命中率100 PP10 |
怒りをエネルギーにして攻撃する。攻撃を受けた数が多いほど威力があがる |
ドレインパンチ |
|
威力75 命中率100 PP10 |
こぶしから相手の力を吸い取る。与えたダメージの半分のHPを回復できる。 |
じならしによる素早さダウンが優秀
じならしコノヨザルは技の効果で相手の素早さを下げられる点が優秀。ステロを撒いた状態であれば、素早さダウンを避けるには交代するしかなく、その度に定数ダメージが入っていく。
ふんどのこぶしの火力もあなどれない
起点作成用のコノヨザルは耐久に厚く育成するため、相手の攻撃を何度も被弾しやすい。攻撃を被弾する度に威力が上がっていくため、雑に低火力で殴られ続けると「ふんどのこぶし」の威力も無視できないものになる。
コノヨザルの育成論と対策
【1/20】風船起点作成デカヌチャン
わざ構成 |
ステルスロック |
でんじは |
デカハンマー |
はたきおとす |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
でんじは |
|
威力- 命中率90 PP20 |
弱い電撃を浴びせることで相手をまひ状態にする。 |
デカハンマー |
|
威力160 命中率100 PP5 |
全身を振り回し巨大なハンマーで攻撃する。この技は連続で使えない |
はたきおとす |
|
威力65 命中率100 PP20 |
相手の持ち物をはたき落として戦闘が終わるまで使えなくする。物を持つ相手にはダメージが増す。 |
型破り電磁波がとても強力
起点作成デカヌチャンの一番強力な点は、特性「かたやぶり」が乗った「でんじは」にある。環境に多い「サーフゴー」の特性を無視できたり、キョジオーンに対しても使える点が優秀。
タイプ耐性と特殊耐久が優秀
デカヌチャンはタイプ耐性が優秀で、環境に多いドラゴンタイプに強いフェアリータイプかつ、フェアリー弱点のはがねを等倍で受けられる複合タイプとなっている。さらに、ふうせんを持たせているため、はがね弱点のじめん技を無効化できる。
デカヌチャンの育成論と対策
【1/19】だっしゅつパックドラパルト
わざ構成 |
りゅうせいぐん |
シャドーボール |
自由枠 |
自由枠 |
りゅうせいぐん |
|
威力130 命中率90 PP5 |
天空から隕石を相手に落とす。使うと反動で自分の特攻ががくっとさがる。 |
シャドーボール |
|
威力80 命中率100 PP15 |
黒い影の塊をなげつけて攻撃する。相手の特防を下げることがある。 |
だっしゅつパックによる対面操作が優秀
だっしゅつパックを持たせたドラパルトは、「りゅうせいぐん」の特攻ダウンによって後続に交代できる。純粋に特攻ダウンした状態での居座りを防げるほか、不利対面を無理やり回避できる点が優秀。
壁貼り含めて様々な技と相性が良い
だっしゅつパックの自主退場は様々な局面で役立つが、特に壁貼り型に持たせた時の相性が良い。壁を貼った後に「りゅうせいぐん」を打てば、交代ボタンを押さずに積みポケモンに交代できる。
ドラパルトの育成論と対策
過去に紹介した流行ポケモンを表示する
【1/18】いたみわけミミッキュ
わざ構成 |
じゃれつく |
みがわり |
いたみわけ |
のろい |
じゃれつく |
|
威力90 命中率90 PP10 |
相手にじゃれついて攻撃する。相手の攻撃を下げることがある。 |
みがわり |
|
威力- 命中率- PP10 |
自分のHPを少し削って分身をだす。分身は自分の身代わりになる。 |
いたみわけ |
|
威力- 命中率- PP20 |
自分のHPと相手のHPをあわせてそれを自分と相手でなかよくわける。 |
のろい |
|
威力- 命中率- PP10 |
使うポケモンがゴーストタイプとそれ以外とでは効果がかわる。 |
耐久系の突破ができるミミッキュ
ミミッキュは本来耐久系のポケモンに弱いが、のろいミミッキュは逆に苦手な相手を嵌めるためのポケモンだ。のろいによる定数ダメージを入れつつ、いたみわけで体力を回復できるのが強力。
型判別がしづらい点が優秀
ミミッキュの強みとして、アタッカー型が多いため型判別をされづらい点が優秀だ。相手がのろい型を意識していなければ、上手く嵌めてイージーウィンも狙っていける。
ミミッキュの育成論と対策
【1/17】エレキフィールド展開バチンウニ
わざ構成 |
びりびりちくちく |
おきみやげ |
どくびし |
ほうでん |
びりびりちくちく |
|
威力80 命中率100 PP10 |
相手にぶつかって強力な電気を浴びせ、びりびりちくちくさせる。相手をひるませることがある。 |
おきみやげ |
|
威力- 命中率100 PP10 |
自分はひんしになるがそのかわりに相手の攻撃と特攻をがくっとさげる。 |
どくびし |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の足下にどくびしをしかける。交代ででてきた相手のポケモンに毒をおわせる。 |
ほうでん |
|
威力80 命中率100 PP15 |
まばゆい電撃で自分の周りにいるものを攻撃する。まひ状態にすることがある。 |
SV唯一のエレキメイカー持ち
ポケモンSVにおいて、バチンウニは唯一のエレキメイカー持ちポケモンである。場に出るだけでエレキフィールドを展開できるため、後続のポケモンにフィールドの恩恵を与えられる。
おきみやげによる自主退場が強力
バチンウニはバトン系の構築に採用される場合が多く、後続のポケモンのエレキシードを発動させるために必須となる。相手の能力を下げつつ退場できる「おきみやげ」が使えるため、後続のポケモンが積み技を安全に使える点が優秀。
【1/16】どくびしマスカーニャ
わざ構成 |
トリックフラワー |
どくびし |
はたきおとす |
ふいうち |
トリックフラワー |
|
威力70 命中率- PP10 |
花束を対象に投げつける。この技は外れず、必ず急所に当たる |
どくびし |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の足下にどくびしをしかける。交代ででてきた相手のポケモンに毒をおわせる。 |
はたきおとす |
|
威力65 命中率100 PP20 |
相手の持ち物をはたき落として戦闘が終わるまで使えなくする。物を持つ相手にはダメージが増す。 |
ふいうち |
|
威力70 命中率100 PP5 |
相手より先に攻撃できる。相手がだす技が攻撃技でないと失敗する。 |
タスキ込みで2回使いやすい
マスカーニャは素早さが高く、タスキの行動保証を含めるとどくびしを2回撒きやすい。どくびしの1回目は「どく」状態、2回目を撒くと「もうどく」状態にできるため、2回撒ければ大きなアドバンテージを得られる。
後続のポケモンの突破力を上げられる
2回どくびしを撒けたら、本来突破に時間のかかる相手を簡単に突破できるようになる。ラウドボーンなどの高耐久かつ回復技を持っているポケモンでも、ターン経過ごとに定数ダメージが増していくため、いずれ受けられなくなる点が優秀。
マスカーニャの育成論と対策
【1/15】みがわり剣舞ひこうドドゲザン
わざ構成 |
アイアンヘッド |
みがわり |
ふいうち |
つるぎのまい |
アイアンヘッド |
|
威力80 命中率100 PP15 |
鋼のような硬い頭で攻撃する。相手をひるませることがある。 |
みがわり |
|
威力- 命中率- PP10 |
自分のHPを少し削って分身をだす。分身は自分の身代わりになる。 |
ふいうち |
|
威力70 命中率100 PP5 |
相手より先に攻撃できる。相手がだす技が攻撃技でないと失敗する。 |
つるぎのまい |
|
威力- 命中率- PP20 |
戦いの舞を激しくおどって気合を高める。自分の攻撃をぐーんとあげる。 |
弱点技を読めば無償でみがわりを残せる
みがわり剣舞ドドゲザンは、ひこうテラスタルによって相手から受ける技を半減以下にしつつ、無償でみがわりを残すポケモンだ。剣舞によって攻撃も上げられるので、成功すれば突破力を大幅に上げられる。
みがわりがあればふいうちが安定になる
無事にみがわりを貼れると、つるぎのまいを使える以外にもう1つメリットがある。相手はみがわりを壊す必要があるため、相手が攻撃した際に先制できる「ふいうち」が安定択となり、無駄な駆け引きを避けられる。
ドドゲザンの育成論と対策
【1/14】空振り保険うたうラウドボーン
わざ構成 |
フレアソング |
たたりめ |
うたう |
なまける |
フレアソング |
|
威力80 命中率100 PP10 |
燃えたぎる火炎を歌うように吹きつけて相手を焦がす。自分の特攻をあげる |
たたりめ |
|
威力65 命中率100 PP10 |
たたみかけるように攻撃する。状態異常の相手に大きなダメージを与える。 |
うたう |
|
威力- 命中率55 PP15 |
心地好いきれいな歌声を聞かせて相手を眠り状態にする。 |
なまける |
|
威力- 命中率- PP5 |
怠けてやすむ。自分のHPを最大HPの半分回復する。 |
空振り保険のS上昇でドラパまで抜ける
技を外すと素早さが上がる「からぶりほけん」は、発動時に素早さを2段階上げられる。中速のラウドボーンでも2段階上昇込みであれば、環境最速のドラパルトまで抜けるようになる点が優秀。
純粋にうたうが当たっても強い
うたうを外して素早さを上げるコンセプトだが、命中が55%ある以上普通に命中する場合もある。命中した場合は相手を行動不能にでき、たたりめの威力を2倍にして使える。当たっても外れても美味しいのが、からぶりほけんラウドボーンの強みといえる。
ラウドボーンの育成論と対策
【1/13】物理受けクレベース
わざ構成 |
ボディプレス |
アイススピナー |
てっぺき |
じこさいせい |
ボディプレス |
|
威力80 命中率100 PP10 |
体をぶつけて攻撃。防御が高いほど与えるダメージが増える。 |
アイススピナー |
|
威力80 命中率100 PP15 |
足を薄い氷で覆いくるくると回転しながら激突する。この技を使うとフィールドが消える |
てっぺき |
|
威力- 命中率- PP15 |
皮膚を鉄のように硬くすることで自分の防御をぐーんとあげる。 |
じこさいせい |
|
威力- 命中率- PP5 |
細胞を再生させて自分の最大HPの半分のHPを回復する。 |
物理耐久が高く突破しづらい
クレベースは物理耐久がトップクラスに高く、生半可な火力では突破できない。物理ポケモンで突破するには。火力アップアイテムや能力上昇が必須となり、一度隙を見せると「てっぺき」で突破できない状態を作れるのが強力。
環境に多いドラゴンに弱点を突ける
クレベースはこおりタイプなので、環境に多いドラゴンポケモンを受けつつ、返しで弱点を突けるのが優秀。特に評価の高いセグレイブのこおり技を半減できるのは強力で、相手のエースがセグレイブの場合詰ませられる。
クレベースの入手方法と進化条件
【1/12】タスキ氷テラスマスカーニャ
わざ構成 |
トリックフラワー |
はたきおとす |
けたぐり |
テラバースト |
トリックフラワー |
|
威力70 命中率- PP10 |
花束を対象に投げつける。この技は外れず、必ず急所に当たる |
はたきおとす |
|
威力65 命中率100 PP20 |
相手の持ち物をはたき落として戦闘が終わるまで使えなくする。物を持つ相手にはダメージが増す。 |
けたぐり |
|
威力- 命中率100 PP20 |
足を強くけり相手を転ばせて攻撃する。相手が重いほど威力が上がる。 |
テラバースト |
|
威力80 命中率100 PP10 |
ポケモンがテラスタルしている場合、テラスタイプのエネルギーを放つ。ダメージは攻撃と特攻の高い方を参照する |
初手ガブにイージーウィンを狙える
こおりテラスタルマスカーニャは、初手に出てくるガブリアスに対して強く、タスキ以外であればワンパンも狙える。不意を突いて相手の駒を1体減らせれば、タスキの残ったマスカーニャが場に残るため、イージーウィンに繋がりやすい。
タスキなので選出もしやすい
奇襲型のポケモンはコンセプトが良くても、相手によって選出しづらかったら使いづらいポケモンとなってしまう。その点、「きあいのタスキ」を持たせているため、テラスタルを切らずとも通常のマスカーニャと同じ働きができ、どんな相手にも選出しやすい点が優秀だ。
マスカーニャの育成論と対策
【1/11】タスキセグレイブ
わざ構成 |
きょけんとつげき |
つららばり |
じしん |
こおりのつぶて |
きょけんとつげき |
|
威力120 命中率100 PP5 |
全身を投げ出して無謀な突進攻撃をする。次のターン相手の攻撃は外れず、2倍の威力になる |
つららばり |
|
威力25 命中率100 PP30 |
鋭い氷柱を相手に発射して攻撃する。2-5回の間連続でだす。 |
じしん |
|
威力100 命中率100 PP10 |
地震の衝撃で自分の周りにいるものを攻撃する。 |
こおりのつぶて |
|
威力40 命中率100 PP30 |
氷の塊を一瞬でつくり相手に素早く放つ。必ず先制攻撃できる。 |
広い技範囲とタスキの相性が良い
セグレイブは高い攻撃力と広い技範囲が優秀なポケモンだが、相手のテラスタルを考慮するとこちらもテラスタルを切らざるを得ない。そこで「きあいのタスキ」を持たせて行動保証を確保し、有利対面は有利対面として不意のテラスタルを考慮せず突っ込める点が優秀だ。
きょけんとつげきのデメリットを無くせる
セグレイブの専用技である「きょけんとつげき」は、次に受けるダメージが倍になるデメリットがある。きあいのタスキがあれば、仮に敵の攻撃でひんしになるとしても耐えられるため、気にせず使える点が強力だ。
セグレイブの育成論と対策
【1/10】メンハドドゲザン
わざ構成 |
ドゲザン |
アイアンヘッド |
ふいうち |
つるぎのまい |
ドゲザン |
|
威力85 命中率- PP10 |
一礼したあとに斬りつける。必ず当たる |
アイアンヘッド |
|
威力80 命中率100 PP15 |
鋼のような硬い頭で攻撃する。相手をひるませることがある。 |
ふいうち |
|
威力70 命中率100 PP5 |
相手より先に攻撃できる。相手がだす技が攻撃技でないと失敗する。 |
つるぎのまい |
|
威力- 命中率- PP20 |
戦いの舞を激しくおどって気合を高める。自分の攻撃をぐーんとあげる。 |
流行りのアンコールに対して強い
メンハドドゲザンは、相手のちょうはつやアンコールを一度無効化できる。相手のアンコールを気にせずつるぎのまいを積めるため、相手の行動に縛られず行動できる点が強力。
剣舞+ふいうちのスイープ性能が高い
ドドゲザンはそうだいしょうによる攻撃アップに加え、つるぎのまいで攻撃力を上げられる。攻撃の上昇が乗ったふいうちは威力が高く、バトル終盤で削れた相手を一掃できる。
ドドゲザンの育成論と対策
【1/9】とつげきチョッキオーロンゲ
わざ構成 |
ふいうち |
ソウルクラッシュ |
かみくだく |
ドレインパンチ |
ふいうち |
|
威力70 命中率100 PP5 |
相手より先に攻撃できる。相手がだす技が攻撃技でないと失敗する。 |
ソウルクラッシュ |
|
威力75 命中率100 PP15 |
食らうとくじけるほどの勢いで攻撃。相手の特攻を下げる。 |
かみくだく |
|
威力80 命中率100 PP15 |
鋭い歯で相手をかみくだいて攻撃する。相手の防御を下げることがある。 |
ドレインパンチ |
|
威力75 命中率100 PP10 |
こぶしから相手の力を吸い取る。与えたダメージの半分のHPを回復できる。 |
環境に多いポケモンに対して強い
オーロンゲは「フェアリー/あく」という優秀なタイプにより、環境に多いあくやドラゴンポケモンに対して有利に戦える。さらに「とつげきチョッキ」を持たせているため、不意なテラスタルによるタイプ変更にも対応でき、返しの攻撃で大ダメージを与えられる。
おみとおしが型判別に役立つ
フルアタッカー型にする場合は補助技を使わないため、特性の「いたずらごころ」は死に特性になってしまうため、必然的に「おみとおし」で使うことになる。一見弱そうに見えるが、型の種類が多い「ドラパルト」や「サザンドラ」などの持ち物を見れるため、情報アドバンテージを一方的に得ながら戦える。
【1/8】おんみつマントサーフゴー
わざ構成 |
シャドーボール |
わるだくみ |
じこさいせい |
ゴールドラッシュ |
シャドーボール |
|
威力80 命中率100 PP15 |
黒い影の塊をなげつけて攻撃する。相手の特防を下げることがある。 |
わるだくみ |
|
威力- 命中率- PP20 |
悪いことを考えて頭を活性化させる。自分の特攻をぐーんとあげる。 |
じこさいせい |
|
威力- 命中率- PP5 |
細胞を再生させて自分の最大HPの半分のHPを回復する。 |
ゴールドラッシュ |
|
威力120 命中率100 PP5 |
コインの塊を投げつけて攻撃する。自分のとくこうがさがる。戦闘終了後にお金を拾える |
しおづけ等の定数ダメージを無効化できる
おんみつマントサーフゴーは、キョジオーンのしおづけ等で定数ダメージを入れて、じわじわ削られるのを避けられる。定数ダメージを受けずに「わるだくみ」を積めるため、相手のキョジオーンを逆に起点にしていける点が強力。
シャドボやアクブレ等の耐久下降も効かない
わるだくみとじこさいせいを使っていると、試行回数を稼がれて耐久を下げる追加効果を引きがちだが、おんみつマントなら100%無効化できる。あくのはどう等によるひるみ効果も無効化できるため、確率による運負けを防げる点がとても評価できる。
サーフゴーの育成論と対策
【1/6】アンコ竜舞カイリュー
わざ構成 |
テラバースト |
アンコール |
りゅうのまい |
はねやすめ |
テラバースト |
|
威力80 命中率100 PP10 |
ポケモンがテラスタルしている場合、テラスタイプのエネルギーを放つ。ダメージは攻撃と特攻の高い方を参照する |
アンコール |
|
威力- 命中率100 PP5 |
相手にアンコールした技を3回続けて出させる。 |
りゅうのまい |
|
威力- 命中率- PP20 |
神秘的で力強い舞を激しくおどる。自分の攻撃と素早さを上げる。 |
はねやすめ |
|
威力- 命中率- PP5 |
地面に降りて体をやすめる。最大HPの半分のHPを回復する。 |
マルスケとゴツメの定数ダメージが好相性
ゴツメ竜舞カイリューは、相手の攻撃を受けてゴツゴツメットの定数ダメージを入れて削るポケモンだ。特性「マルチスケイル」により技を半減で受けられるうえ、はねやすめによって複数回発動できるのが強み。
受けつつ自身も積みアタッカーになれる
対面をアンコールで縛っている間、カイリューはりゅうまいによって攻撃と素早さを上げられる。相手の上からアンコールを打てるメリットはもちろん、攻撃の上がったテラバーストで自身がアタッカーになれる点も優秀だ。
【1/3】地面テラス鉢巻きガブリアス
一貫した時の突破力が高い
地面テラス鉢巻きガブリアスは、鉢巻きと合わせてテラスタルの火力補正と合わせて超火力を出せるポケモンだ。地面技が一貫している且つ素早さがガブリアス以上のポケモンがいない状況を作れれば、1体で全抜きも狙えるスペックを持っている。
型が豊富で読まれづらい
ガブリアスの強みとして、型が豊富なので鉢巻き型を警戒されづらいメリットがある。最近流行りのドラテガブやスカーフガブリアスを意識させて、不意の鉢巻きで奇襲できるのが優秀だ。
ガブリアスの育成論と対策
【1/2】汎用クッションブラッキー
イカサマ |
|
威力95 命中率100 PP15 |
相手の力を利用する。戦っている相手の攻撃が高いほどダメージが上がる。 |
あくび |
|
威力- 命中率- PP10 |
大きなあくびで眠気を誘う。次のターンに相手をねむり状態にする。 |
まもる |
|
威力- 命中率- PP10 |
相手の攻撃をまったく受けない。連続で出すと失敗しやすい。 |
ねがいごと |
|
威力- 命中率- PP10 |
次のターンに自分もしくは、入れ替わったポケモンのHPを最大HPの半分回復する。 |
環境に多いゴースト勢の一貫を切れる
ブラッキーはあくタイプなので、「ドラパルト」や「サーフゴー」の一貫を切れる点が強力で、選出段階で相手に圧力をかけられる。環境に刺さるタイプに加えて耐久も高いため、処理ルートを用意してないパーティ相手だと、出すだけで詰ませられる。
あくびやねがいごとによるサポートが優秀
ブラッキーは、あくびによって対面を交代させたり、眠れば後続の起点にできる。また、ねがいごとは自身の回復手段としてだけではなく、交代すれば後続のポケモンへ回復を渡せる点が優秀だ。
ブラッキーの育成論と対策
【1/1】きあいのタスキサーナイト
わざ構成 |
ムーンフォース |
サイコキネシス |
でんじは |
みちづれ |
ムーンフォース |
|
威力95 命中率100 PP15 |
月のパワーをかりて相手を攻撃する。相手の特攻を下げることがある。 |
サイコキネシス |
|
威力90 命中率100 PP10 |
強い念力を相手に送って攻撃する。相手の特防を下げることがある。 |
でんじは |
|
威力- 命中率90 PP20 |
弱い電撃を浴びせることで相手をまひ状態にする。 |
みちづれ |
|
威力- 命中率- PP5 |
技のあと相手の攻撃でひんしになると、攻撃相手もひんしにする。連続してダスト失敗する。 |
後続のポケモンのサポートができる
タスキサーナイトは、きあいのタスキの行動保証を盾に電磁波で相手を麻痺状態にできる点が強力。アンコールを採用すれば、相手の行動を縛りつつ後続のポケモンに繋げられる。
道連れを使えば相打ちも狙える
サーナイトは道連れが使えるため、パーティ単位で処理が難しいポケモンを相打ちにできる。また、タスキを利用して1体倒した後、2体目に道連れを決めれば数的有利を取れる点が優秀だ。
サーナイトの育成論と対策
【12/31】からやぶポットデス
わざ構成 |
アシストパワー |
シャドーボール |
テラバースト |
からをやぶる |
アシストパワー |
|
威力20 命中率100 PP10 |
蓄積されたパワーで相手を攻撃する。自分の能力が上がっているほど、威力が上がる。 |
シャドーボール |
|
威力80 命中率100 PP15 |
黒い影の塊をなげつけて攻撃する。相手の特防を下げることがある。 |
テラバースト |
|
威力80 命中率100 PP10 |
ポケモンがテラスタルしている場合、テラスタイプのエネルギーを放つ。ダメージは攻撃と特攻の高い方を参照する |
からをやぶる |
|
威力- 命中率- PP15 |
殻をやぶって自分の防御、特防をさげるが攻撃、特攻、素早さをぐーんとあげる。 |
てんねん勢にも有効な積みアタッカー
通常能力上昇技を使うポケモンは、ヘイラッシャやラウドボーンなどのてんねん持ちで止まってしまう欠点がある。しかし、ポットデスが使う「アシストパワー」は、上場した能力ランクに応じて「技の威力自体」が上がるため、てんねんの効果が及ばない点が強力だ。
広い技範囲としんそく無効で動きやすい
ポットデスは「エスパー/ゴースト」という広い技範囲に加え、テラバーストにより「かくとう」の技範囲を獲得したので止まる相手がいない。また、積みアタッカーは先制技持ちで処理されやすいリスクも、タイプ的に「しんそく」や「マッハパンチ」が効かないので対策できる。
【12/30】ゴツメサーフゴー
わざ構成 |
たたりめ |
でんじは |
じこさいせい |
ラスターカノン |
たたりめ |
|
威力65 命中率100 PP10 |
たたみかけるように攻撃する。状態異常の相手に大きなダメージを与える。 |
でんじは |
|
威力- 命中率90 PP20 |
弱い電撃を浴びせることで相手をまひ状態にする。 |
じこさいせい |
|
威力- 命中率- PP5 |
細胞を再生させて自分の最大HPの半分のHPを回復する。 |
ラスターカノン |
|
威力80 命中率100 PP10 |
鋭くとがったキョダイなツメで相手を切り裂いて攻撃する。 |
幅広くでんじはを撒ける点が強力
対戦において「でんじは」という技は強力で、素早さを半減させつつ25%で行動不能になる効果を持っている。元々高いタイプ耐性や優秀な特性に加え、HBに振り分けたおかげで、物理アタッカーに対しても安定してでんじはを撒ける点が強力。
ゴツメによる定数ダメージも狙える
ゴツゴツメットを持たせている恩恵として、接触技を受けた時に定数ダメージが入る。相手のきあいのタスキを潰せたり、こちらのエースポケモンが倒しきれるラインを広げられる点が優秀だ。
サーフゴーの育成論と対策
【12/29】みがしばドラパルト
たたりめ |
|
威力65 命中率100 PP10 |
たたみかけるように攻撃する。状態異常の相手に大きなダメージを与える。 |
おにび |
|
威力- 命中率85 PP15 |
不気味で怪しい炎を放って相手をやけどの状態にする。 |
みがわり |
|
威力- 命中率- PP10 |
自分のHPを少し削って分身をだす。分身は自分の身代わりになる。 |
かなしばり |
|
威力- 命中率100 PP20 |
相手の動きをとめて直前にだしていた技を4ターンの間使えなくする。 |
こだわり系が多い環境に金縛りが刺さる
現環境はこだわり系のアイテム持ちが多く、アイテムの効果で技が固定されている。そして、かなしばりは直前に使った技を封じられるため、みがわりで様子見した後金縛りをすれば、相手を行動不能に追い込める。
耐久系のポケモンにも勝てる万能型
おにび+たたりめで定数ダメージを与えつつ、高火力のゴースト技を使えるため、環境に多い耐久系のポケモンにも有効。さらに、回復技をかなしばりすれば、相手の回復手段を封じつつ一方的にダメージを与えられる。
【12/28】電磁波アンコカイリュー
わざ構成 |
でんじは |
アンコール |
ほのおのうず |
はねやすめ |
でんじは |
|
威力- 命中率90 PP20 |
弱い電撃を浴びせることで相手をまひ状態にする。 |
アンコール |
|
威力- 命中率100 PP5 |
相手にアンコールした技を3回続けて出させる。 |
ほのおのうず |
|
威力35 命中率85 PP15 |
激しく渦をまく炎の中に4-5ターンの間相手を閉じ込めて攻撃する。 |
はねやすめ |
|
威力- 命中率- PP5 |
地面に降りて体をやすめる。最大HPの半分のHPを回復する。 |
麻痺撒き能力がとても高い
電磁波アンコカイリューは、削りと麻痺撒きに特化したポケモンだ。ほのおのうずで相手を拘束しつつ定数ダメージを入れて、ついでに麻痺状態にできる点が強力。
型が読まれづらい点が優秀
電磁波アンコカイリューの強みとして、型が読まれづらい点が優秀だ。カイリューはハチマキや竜舞のアタッカーが多いため、相手は物理受けを後出ししてきやすく、逆にその物理受けがアンコカイリューの役割対象となっている。
カイリューの育成論と対策
【12/27】ドラテ起点作成ガブリアス
わざ構成 |
じならし |
ドラゴンテール |
ステルスロック |
まきびし |
じならし |
|
威力60 命中率100 PP20 |
地面を踏みならして自分の周りにいるものを攻撃する。相手の素早さをさげる。 |
ドラゴンテール |
|
威力60 命中率90 PP10 |
相手をはじきとばして控えのポケモンをひきずりだす。野生の場合は試合が終わる。 |
ステルスロック |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の周りに無数の岩を浮かべて交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
まきびし |
|
威力- 命中率- PP20 |
相手の足下にまきびしをしかける。交代ででてきた相手のポケモンにダメージを与える。 |
ステロまきびしの定数ダメージが強力
起点作成型のガブリアスには「ステルスロック」と「まきびし」を搭載している。両方展開できれば、場に出ただけで大きく削れるため、エースが落とせる範囲を広げられる。
ドラゴンテールによる流し性能が高い
ステルスロックとまきびしを撒けたら、ドラゴンテールによって強制的に交代させられる点が強力。強制的に交代させれば、定数ダメージをじわじわ蓄積させられる上、積み技の起点になりづらい。
ガブリアスの育成論と対策
【12/26】スカーフミミッキュ
わざ構成 |
じゃれつく |
シャドークロー |
トリック |
みちづれ |
じゃれつく |
|
威力90 命中率90 PP10 |
相手にじゃれついて攻撃する。相手の攻撃を下げることがある。 |
シャドークロー |
|
威力70 命中率100 PP15 |
影からつくった鋭いツメで相手を切り裂く。急所に当たりやすい。 |
トリック |
|
威力- 命中率100 PP10 |
相手のすきをついて自分と相手の持ち物を交換する。 |
みちづれ |
|
威力- 命中率- PP5 |
技のあと相手の攻撃でひんしになると、攻撃相手もひんしにする。連続してダスト失敗する。 |
環境に多いポケモンに奇襲できる
スカーフ型のミミッキュは相手に読まれづらいため、環境トップクラスの素早さの相手より早く攻撃できる。ドラパルトやマスカーニャには弱点を突けるので、とんぼがえりを打たれる前に一撃で落としきれる。
トリックによる行動制限が強力
ミミッキュは剣舞アタッカー型が多く、ほとんどの場合物理受けが後出しされる。耐久ポケモンの対面でトリックを使えば、相手の行動を制限して戦えるようになる。
ミミッキュの育成論と対策
【12/25】鉢巻オーロンゲ
わざ構成 |
ふいうち |
テラバースト |
トリック |
ソウルクラッシュ |
ふいうち |
|
威力70 命中率100 PP5 |
相手より先に攻撃できる。相手がだす技が攻撃技でないと失敗する。 |
テラバースト |
|
威力80 命中率100 PP10 |
ポケモンがテラスタルしている場合、テラスタイプのエネルギーを放つ。ダメージは攻撃と特攻の高い方を参照する |
トリック |
|
威力- 命中率100 PP10 |
相手のすきをついて自分と相手の持ち物を交換する。 |
ソウルクラッシュ |
|
威力75 命中率100 PP15 |
食らうとくじけるほどの勢いで攻撃。相手の特攻を下げる。 |
相手の意表をついて高火力を出せる
鉢巻オーロンゲは壁貼り役が多いので、鉢巻型だと相手の意表を突ける。ほのおテラスタルすれば本来苦手な鋼タイプにも弱点をつけるようになる点が強力。
トリックにより耐久系の行動を制限できる
こだわり系のデメリットは技が固定されてしまう点なので、トリックをすれば相手に技固定のデメリットを押し付けられる。特に、耐久系のぽけもんは補助技を駆使して戦うため、本来のポテンシャルを発揮させずに対面できる。
オーロンゲの育成論と対策
【12/24】格闘テラスタルサーフゴー
わざ構成 |
シャドーボール |
ゴールドラッシュ |
テラバースト |
トリック |
シャドーボール |
|
威力80 命中率100 PP15 |
黒い影の塊をなげつけて攻撃する。相手の特防を下げることがある。 |
ゴールドラッシュ |
|
威力120 命中率100 PP5 |
コインの塊を投げつけて攻撃する。自分のとくこうがさがる。戦闘終了後にお金を拾える |
テラバースト |
|
威力80 命中率100 PP10 |
ポケモンがテラスタルしている場合、テラスタイプのエネルギーを放つ。ダメージは攻撃と特攻の高い方を参照する |
トリック |
|
威力- 命中率100 PP10 |
相手のすきをついて自分と相手の持ち物を交換する。 |
気合玉を採用しなくても天敵を対策できる
サーフゴーはタイプ的に「ドドゲザン」や「サザンドラ」が辛く、対面で処理するためには命中不安の「きあいだま」が必要だった。しかし、かくとうテラスタル化してテラバーストを使えば、タイプ一致で命中100技として弱点を突ける。
タイプそのものが変わる点も強力
テラスタルによりかくとうタイプに変化すれば、テラバーストで弱点を突けるのはもちろん、相手からのあく技を半減で受けられるようになる。ふいうちを受けたり、スカーフ持ちに弱点技を打てられも倒されないため、立ち回りにも安定感を持たせられる点が強力。
【12/23】眼鏡ボーマンダ
わざ構成 |
りゅうせいぐん |
だいもんじ |
ハイドロポンプ |
エアスラッシュ |
りゅうせいぐん |
|
威力130 命中率90 PP5 |
天空から隕石を相手に落とす。使うと反動で自分の特攻ががくっとさがる。 |
だいもんじ |
|
威力110 命中率85 PP5 |
大の字の炎で相手を焼きつくす。やけど状態にすることがある。 |
ハイドロポンプ |
|
威力110 命中率80 PP5 |
大量の水を激しい勢いで相手に発射して攻撃する。 |
エアスラッシュ |
|
威力75 命中率95 PP15 |
空をも切り裂く空気の刃で攻撃する。相手をひるませることがある。 |
物理受けを誘って奇襲できる
ボーマンダはりゅうのまいを使った物理型が多く、相手は物理受けのポケモンを出してくる場合が多い。眼鏡による火力アップと特殊技により、相手の不意を突いて奇襲できる。
いかくとサイクル構築の相性が良い
眼鏡ボーマンダはサイクル構築との相性が良く、特性「いかく」により後続のポケモンへの被ダメージを下げられる。また、「りゅうせいぐん」による特攻ダウンをリセットするために、サイクル構築であれば安定した交代先を用意しやすい。
ボーマンダの育成論と対策
【12/22】バトンクエスパトラ
わざ構成 |
ルミナコリジョン |
めいそう |
みがわり |
バトンタッチ |
ルミナコリジョン |
|
威力80 命中率100 PP10 |
精神をおかしくする光を放ち攻撃する。相手の特攻をがくっとさげる |
めいそう |
|
威力- 命中率- PP20 |
静かに精神を統一し、心を鎮めることで自分の特攻と特防を上げる。 |
みがわり |
|
威力- 命中率- PP10 |
自分のHPを少し削って分身をだす。分身は自分の身代わりになる。 |
バトンタッチ |
|
威力- 命中率- PP40 |
控えのポケモンと入れ替わる。能力変化は替わったポケモンがそのまま受けつぐ。 |
かそくで上がった素早さを引き継げる
クエスパトラは特性「かそく」により、ターン終了時に素早さランクが1段階上昇する。「バトンタッチ」で後続へステータス変化を引き継げるため、本来素早さを上げられない鈍足アタッカーも先制で攻撃しやすくなる。
ルミコリにより自身もアタッカーになれる
クエスパトラは専用技の「ルミナコリジョン」が強力で、攻撃しつつ相手の特防を2段階下げられる。瞑想を切ってテラバーストを採用すれば、苦手なあくやはがねタイプにも打点を持てるようになる。
【12/21】気合の襷ソウブレイズ
わざ構成 |
むねんのつるぎ |
かげうち |
みちづれ |
つるぎのまい |
むねんのつるぎ |
|
威力90 命中率100 PP10 |
生への恨みつらみを込めた斬撃を放つ。自分HPは相手に与えたダメージの最大半分まで回復する |
かげうち |
|
威力40 命中率100 PP30 |
影をのばして相手の背後から攻撃する。必ず先制攻撃できる。 |
みちづれ |
|
威力- 命中率- PP5 |
技のあと相手の攻撃でひんしになると、攻撃相手もひんしにする。連続してダスト失敗する。 |
つるぎのまい |
|
威力- 命中率- PP20 |
戦いの舞を激しくおどって気合を高める。自分の攻撃をぐーんとあげる。 |
襷と特性の相性が抜群
ソウブレイズは特性「くだけるよろい」により、物理技を受けると防御が下がる代わりに素早さが2段階上がる。初ターンに「つるぎのまい」を使っていれば、攻撃を受けた次のターンに「攻撃2段階アップ+素早さ2段階アップ」の状態になる。
先制技耐性があり回復もできる
ソウブレイズはゴーストタイプなので「しんそく」や「マッハパンチ」が効かず、ノーマルテラスタルすれば「かげうち」を無効化できる点が強力だ。HP1でも素早さが上がっていれば、先制技を避けつつ先制でき、「むねんのつるぎ」により与ダメージに応じて回復も行える。
ソウブレイズの育成論と対策
【12/20】壁貼りドラパルト
わざ構成 |
ひかりのかべ |
リフレクター |
のろい |
シャドーボール |
ひかりのかべ |
|
威力- 命中率- PP30 |
5ターンの間不思議なかべで相手から受ける特殊攻撃のダメージを弱める。 |
リフレクター |
|
威力- 命中率- PP20 |
5ターンの間、不思議な壁で相手から受ける物理攻撃のダメージを弱める。 |
のろい |
|
威力- 命中率- PP10 |
使うポケモンがゴーストタイプとそれ以外とでは効果がかわる。 |
シャドーボール |
|
威力80 命中率100 PP15 |
黒い影の塊をなげつけて攻撃する。相手の特防を下げることがある。 |
型の判別をされづらい点が優秀
ドラパルトは「リフレクター」と「ひかりのかべ」の両壁を貼れるので、起点作成用として運用できる。オーロンゲとは異なり、ドラパルトはアタッカー型が多いため、選出段階で型判別をされづらい点が優秀だ。
のろいにより自主退場ができる
壁ターンには継続ターンがあるため、両壁を貼った後はできるだけ早く後続につなげたい。ドラパルトは「のろい」で自分の体力を半分削れるため、壁を貼った後に自主退場できる。
ドラパルトの育成論と対策
使用率ランキング上位の解説
ドラパルト
おすすめアイテム |
・こだわりハチマキ ・こだわりスカーフ ・いのちのたま |
おすすめテラスタイプ |
はがね/ドラゴン |
環境最速クラスのアタッカー
ドラパルトの素早さ種族値は142と、環境にいるポケモンで最速のポケモンである。高い素早さから放たれる「ゴースト/ドラゴン」技は受けづらく、こだわり系アイテムとの相性が良い。
とんぼがえりによりサイクル性能が高い
とんぼがえりを覚えるため、不利対面を回避しつつ後続の受け駒に引ける点が強い。また、ドラゴン/ゴーストのタイプ耐性も高いため、サイクルに組み込みやすい点も優秀。
ドラパルトの育成論と対策
サザンドラ
おすすめアイテム |
・こだわりスカーフ ・こだわりメガネ ・たべのこし |
おすすめテラスタイプ |
はがね |
ゴーストメタとして使用率急上昇中
サザンドラは環境に多いサーフゴーやドラパルトの対策として、使用率が急上昇しているポケモンだ。600族なので耐久も高く、奇襲性を高めたこだわり型やロトム系統をまとめて起点にするみがわり型も流行している。
SV環境では貴重な高火力特殊アタッカー
SV環境で強力なポケモンは物理ポケモンが多く、強力な特殊アタッカーは重宝される。また、「あく」というタイプが優秀で、不意のテラスタイプで無効にされるリスクがない。
サザンドラの育成論と対策
サーフゴー
おすすめアイテム |
・こだわりスカーフ ・こだわりメガネ ・たべのこし |
おすすめテラスタイプ |
ノーマル |
スペックの高さが採用率に直結
サーフゴーは環境初期から注目されており、特性「おうごんのからだ」により変化技が効かないポケモンだ。パーティに入れるだけで、催眠やあくび展開などの絡め手を対策でき、選出時の圧力にもなるため堂々の使用率1位となった。
タイプ耐性と絶妙な耐久力が優秀
サーフゴーは「ゴースト/はがね」という優秀なタイプ耐性を備えていて、ノーマルやかくとうの一貫を切りやすい。また、絶妙に耐久力があり、弱点を突かれても1発は耐える場合が多いのも優秀だ。
サーフゴーの育成論と対策
マスカーニャ
おすすめアイテム |
・いのちのたま ・こだわりスカーフ ・きあいのタスキ |
おすすめテラスタイプ |
くさ |
くさとあくの技範囲が優秀
マスカーニャは一度評価が下がり気味だったが、環境にいるポケモンに弱点を突きやすい点から再評価されているポケモンだ。素早さが高いため、相手の上から行動しやすい点も強力。
とんぼがえりを使える高速アタッカー
テラスタルが多様化している環境では、様子見や不利対面を避けられる交代技が強力だ。高い素早さからとんぼがえりをタイプ一致で使えるため、攻め1受け2のサイクルに組み込みやすい。
マスカーニャの育成論と対策
ミミッキュ
おすすめアイテム |
・いのちのたま ・リリバのみ ・メンタルハーブ |
おすすめテラスタイプ |
ゴースト |
行動保証のばけのかわは新環境に最適
ミミッキュのばけのかわは、相手の攻撃を一発耐える優秀な特性で、新環境では特に適している。まだ各ポケモンの型やテラスタルが確立してない新環境では、不意を突かれて倒されるリスクを特性で無くせる点で重宝されている。
対ノーマルテラスタルに弱いのが難点
ランクマ解禁前の環境では剣舞ミミッキュの通りが良く、バトル終盤の詰め筋として十分活躍していたが、ランクマ解禁後では既に対策が講じられ始めている。ミミッキュ含むゴースト対策でノーマルテラスタルが流行り始めているため、詰め筋のかげうちが無効になりやすい点が現在逆風となっている。
ミミッキュの育成論と対策
ドドゲザン
おすすめアイテム |
・とつげきチョッキ ・いのちのたま ・シュカのみ |
おすすめテラスタイプ |
ゴースト |
環境上位のポケモンに軒並み強い
対戦初期には姿を見なかったドドゲザンだが、環境上位にいる「ドラパルト」や「サーフゴー」に強い駒として、急激に数を増やしている。耐久が高く後出しから対応できるため、パーティに入れておけば無難に活躍できる。
ハサミギロチンによる高耐久狩りも可能
ドドゲザンは技スペースに空きができやすく、一撃技の「ハサミギロチン」を入れるスペースがある。環境に多いヘイラッシャやキョジオーンを一撃で処理できる可能性があるため、ピンチの時の処理ルートとして採用できるのが強い。
ドドゲザンの育成論と対策
使用率ランキングの活用方法
対策すべきポケモンを見つける
使用率ランキングは、相手パーティの採用率によってランキング付けされているため、上位にいる分相手パーティに採用されている可能性が高い。自分のパーティと見比べて、上位のポケモンに不利を取らないか考える判断材料として活用できる。
パーティに入れるポケモンを探す
強いパーティを作るには、まず軸となるポケモンを決める必要がある。構築のコンセプトとなる1体目を選定する材料としても、使用率ランキングは利用できる。
最強パーティー編成
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