FGO

【FGO】両儀式(アサシン)の元ネタと史実解説

編集者
FGO攻略班
最終更新日
ホワイトデーイベ開幕!CBC礼装も注目!
最高効率90++&90+開放!周回編成を確認!
ホワイトデー開催!シャルルマーニュに霊衣実装!
今年も無料で礼装1枚配布!CBC2024開催!
マスターミッション更新!イベント周回で達成!

FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「両儀式(アサシン)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

両儀式

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

関連記事
両儀式(殺)
両儀式(アサシン)
▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説

両儀式の元ネタ

両儀式のプロフィール

出典 空の境界
地域 日本
時代 20〜21世紀
誕生日 1980年2月17日

出典の詳細

両儀式の出自

退魔四家と呼ばれる混血の天敵とされている家系の1つ・両儀家の次期当主。幼少時から剣術を修得し、合気道の心得もある。

両儀家は人為的に二重人格者が生み出す家系である。1つの肉体に複数の人格を与えることで、「1つのことしか極められない」という人間の限界を超越することに成功した。

そのため、二重人格を持たなかった兄は当主になれず、式が次期当主となった。

直視の魔眼

式は死を視覚的な情報として捉える「直視の魔眼」を持つ。線を切るだけでその存在を殺し、概念や霊体、能力の死も視ることができる。

式の目が直視の魔眼になったきっかけは、高校時代の交通事故。二年間の昏睡状態になり、この事故がきっかけで直視の魔眼が覚醒した。

昏睡から目を覚ました式は生の実感がなく、異能者と戦うことで生きる実感を求めるようになる。

二重人格の両儀織

式の男性人格として「両儀織」が、生まれた時から存在している。両儀家の人間は陰陽の人格を形成し、式は「陰」、織は「陽」の人格に当たる。

織は基本的に表に出ず眠っており、目覚めるのは剣の稽古の時に式が起こすくらい。

式が交通事故にあった際に織が身代わりとなって死んでおり、式の直視の魔眼が開眼する一因にもなっている。

第三人格の『両儀式』

二重人格である「陰」の両儀式と「陽」の両儀織のほか、太極を司る第三の人格『両儀式』が存在する。

両儀式が認識できない無意識の存在。根元接続者でもあり、なんでもできる万能の願望機。

FGOでは、両儀式(セイバー)として実装されている。

宝具の元ネタ

唯識・直死の魔眼

宝具名 唯識・直死の魔眼
『ゆいしき・ちょくしのまがん』
ランク EX 種別 対人宝具
レンジ 1 最大捕捉 1

宝具説明

直死の魔眼を最大限に見開き、対象の"死の線"を切断する攻撃。

何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、何百という命のストックを持っていようが、"その個体における死の概念"を露わにする為、それらの不死身性を無視して致命傷を与える。

死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。
―――終わりは、万物に共通する。

宝具名の由来

「唯識」とは、仏教用語の1つ。個人という存在が、五感と意識、2層の無意識という8種類の識によって成り立つという仏教の見解。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

「空の境界」コラボイベントにて実装

FGOでは空の境界とのコラボイベント「空の境界/the Garden of Order」でアサシンのサーヴァントとして実装。

空の境界本編が終了した後の式本人が擬似サーヴァントとして現界した。特異点となったオガワハイムを探索するため、主人公と共闘する。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 両儀式との関係
両儀式
両儀式
同一人物であり、別の人格。
浅上藤乃
浅上藤乃
原作で戦闘した相手。
ジキル&ハイド
ジキル&ハイド
イベントでは二重人格の大先輩と興味を示す。

参考文献
・FGOマテリアルⅢ(TYPE-MOON BOOKS出版)
wikipedia

関連記事
両儀式(殺)
両儀式(アサシン)
▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説

オススメの記事