【FGO】両儀式(セイバー)の元ネタと史実解説

両儀式の元ネタ

両儀式のプロフィール

出典の詳細

両儀式の概要

多重人格である両儀式の第三の人格。女性人格の「式」と男性人格の「織」の原型になっており、2人にも認識されない。

この人格は脳ではなく肉体に宿っており、「 」を体現している。式の肉体と根源を繋ぐもの。

根源接続者であるため、万能の願望機でもある。また、本来はビーストクラスが有しているスキル「単独権限」も所有している。

本来はこの世に出てきていいものではなく、本人もそれを自覚しいるため、普段は式の中で眠っている。

「Fate/Grand Order」での両儀式

コラボイベント「空の境界/the Garden of Order」で実装。イベントストーリーでも登場し、境界のない世界で出会った主人公を助ける。

それぞれの人格がアサシンとセイバーで別々に召喚されており、式は「両儀式」を知覚できず、「両儀式」も式に成り代わることはない。

また、「深海電脳楽土 SE.RA.PH」では高難易度クエストのボスとしても登場。「Fate/EXTRA」の隠しボスとして登場したのが由縁であり、名前も元ネタ通り「MONSTER」になっている。

宝具の元ネタ

無垢識・空の境界

宝具説明

直死の魔眼の理論を応用し、対象の「死の線」を切断する全体攻撃。

彼岸より放たれる幽世の一太刀は、あらゆる生命に安寧を与える。

宝具名の由来

「無垢識」とは、仏教用語の1つであり、阿摩羅識とも呼ばれる。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

ヒロインXとの関係

謎のヒロインXと両儀式はエイプリルフール企画である「路地裏さつき」で共演しており、その縁か2人が関わる描写が多い。

「空の境界」のコラボイベントや時間神殿では、式の方からヒロインXに興味を示しており、何かとぶった斬ろうとしている。

その理由は特に因縁があるわけではなく、サーヴァントユニヴァースからやってきた宇宙人というヒロインXに好奇心を抱いているだけだそう。

宝具演出の元ネタ

両儀式の宝具演出は、2D格闘ゲーム「MELTY BLOOD」にゲスト出演した際のラストアーク(超必殺技)として実装された技であり、モーションもこれが元になっている。

また、モーションと宝具演出のリニューアルがされた際に、宝具の攻撃時にビーストが顕現する際のエフェクトが追加されるようになった。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	両儀式との関係
両儀式	同一人物であり、別の人格。
ヒロインX	宇宙人である彼女を斬ってみたいという興味がある。

参考文献
・FGOマテリアルⅢ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

関連記事
両儀式(セイバー)	▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説