シーズン1使用構築記事

【ポケモンSV】構築記事(シーズン1)|最高170位ウルガパル軸

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ポケモンSV攻略班
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ポケモンSV(スカーレットバイオレット)におけるランクマッチのシーズン1で最終3桁順位を取った使用構築(パーティ)を紹介。ポケモンの採用理由や立ち回り、選出パターンなどを解説しているので、ランクマッチをする人はぜひ参考にどうぞ!

構築経緯

使用構築の構築経緯

環境に対するパルシェンの刺さりに注目

構築を作るにあたって、環境にからやぶ後のパルシェンを止められるポケモンが少ない点に注目し、パルシェンを軸に構築を組み始めた。飛んで来やすい鬼火やあくび、でんじはに耐性を持たせるためにラムのみを持たせた型にした。

パルと相性の良い積みポケモンを採用

環境に刺さりが良いパルシェンと言えど、ヘイラッシャなどの物理受けに止められてしまう。逆にパルシェンが止められやすい相手を起点にできるように、相性の良い積みアタッカーを採用した。

起点作成の展開を2パターン用意

当初はステロ展開のみで起点作成を行っていたが、不意のテラスタルや高火力の先制技で処理される点に悩まされていた。そこで、別パターンとして両壁を貼れるオーロンゲを採用し、相手のパーティに応じてステロ展開か壁展開で使い分けられるようにした。

ステロ役をコノヨザルにして偽装した

本来ステロ役はサザンドラだったが、チョッキマリルリやドドゲザンを初手で合わせられるケースが多く、満足に仕事ができずに退場していた。代役としてコノヨザルをステロ要員にした結果、構築のコンセプトがオーロンゲ+コノヨザルを軸としたパーティへ偽装できる形を取れて、相手の深読みを誘えたりと動きやすくなった。

個別解説

ロンゲ
オーロンゲ
パルシェン
パルシェン
ウルガモス
ウルガモス
コノヨザル
コノヨザル
ドドゲザン
ドドゲザン
ヘイラッシャ
ヘイラッシャ

オーロンゲ

オーロンゲ

性格 わんぱく
テラスタル はがね
努力値 HP 252 防御 252 素早さ 4
特性 いたずらごころ
持ち物 ひかりのねんど
技構成 ソウルクラッシュ ちょうはつ
ひかりのかべ リフレクター

後続の起点を作るための壁貼り役

オーロンゲは後続のポケモンが安全に積み技を使うために、「リフレクター」と「ひかりのかべ」を展開する壁貼り役だ。基本的には初手に選出して、両壁を貼れたら速やかに退場する立ち回りをする。

退場ギリギリで壁を貼ると勝率が上がる

壁貼り役と言えど、思考停止で初ターンに壁を貼るのは厳禁だ。上手い相手だと壁の持続ターンを稼がれてしまうため、適度に攻撃技を混ぜつつ退場間際に使うと勝率を上げられる。

コノヨザル

コノヨザル

性格 わんぱく
テラスタル はがね
努力値 HP 252 防御 252 素早さ 4
特性 ふみん
持ち物 でんきだま
技構成 ステルスロック なげつける
ちょうはつ いのちがけ

ステロを撒くための起点役

コノヨザルはオーロンゲとは別枠の起点作成要員で、壁展開よりステロ展開の方が刺さりが良いと判断した時に選出する。基本的な動きとしては、「なげつける」で対面を麻痺させた後、「ステルスロック」を撒くのが仕事となる。

受け系の構築に対するメタ枠でもある

コノヨザルには「いのちがけ」を入れているため、自主退場の他に受けループへのメタ技としても活躍する。基本的に受け系の構築は、数的有利を取りつつ受け回してくるので、いのちがけで強引に相打ちを取れるのが強力。

パルシェン

パルシェン

性格 うっかりや
テラスタル でんき
努力値 攻撃 52 特攻 252 素早さ 204
特性 スキルリンク
持ち物 いのちのたま
技構成 つららばり なみのり
テラバースト からをやぶる

ラッシャラウボで止まらない点が強力

パルシェンを使う際の弊害として、てんねんの「ヘイラッシャ」と「ラウドボーン」で止められる点が懸念された。当初物理型だったものを特殊寄りに変更して、でんきテラバでラッシャに打点を持たせて、ラウドボーンをなみのりでワンパンできるようにした。

どちらの起点からでも積み技を使える

パルシェンは元々の物理耐久が高いため、技を半減する壁がないステロ展開でも、安全に「からをやぶる」が使用できる。そのため、9割以上の割合で選出でき、選出のブレがなくなるメリットも感じられた。

ウルガモス

ウルガモス

性格 おくびょう
テラスタル いわ
努力値 特攻 252 素早さ 252 HP 4
特性 ほのおのからだ
持ち物 あつぞこブーツ
技構成 ほのおのまい テラバースト
あさのひざし ちょうのまい

いわテラスで苦手なポケモンを対策

ウルガモスの天敵として、蝶の舞を積んだ後にノマテラス神速で処理しに来る「カイリュー」や、そもそも能力変化を無効化する「ラウドボーン」が挙げられる。苦手な2匹に対応できるように、ラウドボーンには弱点を突けて、カイリューの神速を半減できる「いわテラスタル」を採用した。

あつぞこブーツにより対ステロ展開に強い

ウルガモスと相性の良いアイテムは複数あるが、今回はフィールド技を無効化する「あつぞこブーツ」を採用している。ステルスロックやどくびしを無効化して場に着地できるので、定数ダメージでウルガモスを見ている相手には刺さりやすかった。

ドドゲザン

ドドゲザン

性格 いじっぱり
テラスタル あく
努力値 攻撃 252 素早さ 252 HP 4
特性 そうだいしょう
持ち物 ラムのみ
技構成 ふいうち ドゲザン
けたぐり つるぎのまい

ミラーやラウドボーンに勝てる準速

環境中期にはドドゲザンの素早さをいかに上げるかのチキンレースが始まっていたが、不毛な争いや調整を避けるために準速へ一気に引き上げた。結果的にドドゲザンミラーでは一度も負けたことがなく、相手のラウドボーンに対しても先制ができた。

そうだいしょうによりラス1性能が高い

ドドゲザンの特性「そうだいしょう」は、瀕死になった味方の数だけ火力が上がる。起点役+積みエースが2体倒れた後、ラスト1体で出した時の詰め性能がとても高いのが強み。

ヘイラッシャ

ヘイラッシャ

性格 わんぱく
テラスタル くさ
努力値 HP 252 防御 252 特防 4
特性 てんねん
持ち物 たべのこし
技構成 じわれ ウェーブタックル
あくび まもる

相手の積み展開や選出を歪ませられる

ヘイラッシャは高耐久と特性「てんねん」により通常のポケモンだと突破が難しい。本構築とはコンセプトが異なる耐久ポケモンだが、パーティに入れておくだけで、相手の基本選出を歪ませられるため、縁の下の力持ち的な活躍をしてくれた。

ステロを合わせてあくびループができる

コノヨザルでステルスロックを撒いておき、ヘイラッシャであくびをすれば、眠りを嫌った相手が交代する度にステロの定数ダメージを与えられる。仮に相手が眠りを選んだ場合は、後続の積みポケモンの起点にしたり、じわれの試行回数稼ぎを行えるので強力。

基本選出と立ち回り

起点役+パルシェン+ウルガモス

起点役+パルガモスは一番スタンダードな選出で、積みアタッカーの2体の通りが悪くない限りこの選出で戦う。起点役を選ぶ基準は、ステロが刺さるポケモンが複数体いる場合はコノヨザル、積みアタッカーが安全に積み技を使え無さそうな時はオーロンゲを選出しよう。

立ち回りの解説

立ち回り
1 壁展開が有効な場合はオーロンゲ、ステロ展開が有効な場合はコノヨザルを初手に出して起点を作る。
2 起点役が退場した時の対面に応じてパルガモスを選出する。
└物理相手:パルシェン 特殊相手:ウルガモス
3 積み技を使ったアタッカーで対面に有利な技を使い、倒されたら残った方で積み技を使う。

起点役+積みアタッカー+ドドゲザン

起点+積みアタッカー+ドドゲザンは、パルガモスのどちらかの通りが悪かったり、ドドゲザンが相手パーティに刺さっている場合に行う選出だ。ラス1にドドゲザンを残せば特性を発動でき、高火力先制技によって残った敵をスイープしやすくなる。

立ち回りの解説

立ち回り
1 壁展開が有効な場合はオーロンゲ、ステロ展開が有効な場合はコノヨザルを初手に出して起点を作る。
2 積み技を使いつつ、出来るだけ相手のポケモンを倒す。
3 最後に残ったドドゲザンで特性「そうだいしょう」を発動させ、高火力のふいうちで相手の残ポケモンを一掃する。

コノヨザル+ヘイラッシャ+ドドゲザン

コノヨザル+ヘイラッシャ+ドドゲザンは、ステロとあくびを利用したあくびループが刺さる相手や受けループ系の構築に対して選出する。受けループ系の構築に対しては、コノヨザルでいのちがけをして、受け駒の数を無理やり1体減らそう。

立ち回りの解説

立ち回り
1 コノヨザルを出して、ステロ+なげつけるで起点を作る。
└受け系統のパーティにはいのちがけで相打ちを狙う。
2 ヘイラッシャであくびを打ち、相手が眠るか瀕死になるまで連続で打ち続ける。
3 あくびで対面が眠ったら、ウェーブタックルで削ったり、じわれで一撃必殺を狙う。
4 最後に残ったドドゲザンで特性「そうだいしょう」を発動させ、相手の残ポケモンを一掃する。

シーズン1総括

環境の移り変わりがとても早かった

シーズン1は環境の移り変わりがとても早く、初期に育成したポケモンはほとんどボックスの肥やしになっており、常に新しいポケモンが必要だった。環境の移り変わりが早い分、全ての構築やポケモンに安定したキレイな構築を見つけられず、特性のポケモンには対策を取れずに戦うしかなかったのが残念。

てんねん勢が環境を歪ませていた

ヘイラッシャやラウドボーンなどのてんねん勢が環境に及ぼした影響は凄まじく、特定のポケモン以外活躍できない環境へと歪ませた原因とも言える。今後のシーズんでもてんねん勢は環境に居座りつづけるので、何かしらの対策を用意しないと勝ち続けるのは厳しいと感じた。

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