【風来のシレン6】識別のやり方と注意点

識別とは？

詳細不明なアイテムを明らかにする手段

「識別」とは「えんすい形の壺」など本来の名前ではない、詳細不明なアイテムの名前を明らかにする方法だ。未識別の場合でも使ったり、装備すれば効果を発揮するが、中にはデメリット効果もあるため、識別してから使うと安心できる。

識別のやり方

識別アイテムを使う

未識別のアイテムは「識別の巻物」や「識別の壺」といった識別アイテムで識別するのが一般的だ。識別の壺は壺を識別できない、割らないと取り出せないといったデメリットがあるものの、複数を識別できるメリットがある。

識別できるアイテム一覧

識別の巻物	読むと選んだ道具が識別され 不明だった名前や杖の回数などが明らかになる たまに壺の中身以外の持ち物全てが 識別されることがある
識別の壺	入れた道具を識別され 不明だった名前や杖の回数などが明らかになる
鑑定士の腕輪	未識別の道具が、拾うだけで 識別されるようになる
特製おにぎり	食べると、たまに『広い識別状態』になる ※未識別の道具が、拾うだけで識別されるようになる

識別の巻物が識別できるのは一品のみであるが、壺も識別でき、すぐに使用もできる。また、運が良ければ持ち物内の未識別アイテムが、すべて識別できるため、溜めてから使うのがおすすめだ。

実際に使ってみる

未識別アイテムでも使えるため、実際に使ってみるのもありだ。腕輪なら実際に装備、杖や壺であれば使ってみれば、どんな効果を持つアイテムか知ることができる。

買値/売値で推測する

未識別のアイテムであっても買値と売値は基本値が変わらないため、お店の値段で推測することができる。ただし、ストック数による増減があり、別のアイテムでも同じ値段で売買されることがあるため、絞り込みはできるが、一点狙いは困難だ。

基本の値段は道具手帳で確認できる

すでに識別状態で所持したことのあるアイテムは、道具手帳で確認できる。道具手帳はメニュー＞手記＞手帳袋の中にある。

徘徊人に識別してもらう

ダンジョン内には、未識別アイテムを識別してくれる徘徊人「鑑定士カンテ」がまれ現れる。ノーリスクで1つのカテゴリ、またはすべての未識別アイテムを識別してくれる。ただし、1フロアにつき1回しか識別してくれないため、同フロア内のアイテムを回収してから話しかけよう。

識別の注意点

安全な場所で行う

識別アイテムを使わずに識別する時は、安全な場所で行おう。アイテムの中には使用者にデメリットを与えるアイテムもあり、厄介なモンスターが徘徊しているフロアでやるには危険が伴う。モンスターを討伐し、次のフロアに移動できる階段付近でやるのがおすすめだ。

押せる壺は押さない

動作に「押す」とある壺は、無闇に押さないようにしよう。押せる壺は「背中の壺」「トドの壺」「魔物の壺」の3点のみだが、魔物の壺を押すと魔物が出現してピンチに陥るため、すぐに逃げられる場所で使うか、識別アイテムを使うのが無難だ。

「押す」が選択できる壺の効果

背中の壺	押すとHPやちからが全回復する 悪い状態異常も回復する
トドの壺	押すとぬすっトドが飛び出し 落ちている道具を拾って壺の中に戻る 拾える道具がない時はそのまま消えてしまう
水鉄砲の壺	押すと正面3マスまで届く水鉄砲を噴射する。当たった敵に5ダメージを与え、一部のモンスターには特別な効果がある
笑いの壺	押すと、正面の相手を笑い状態にする 相手は笑って行動できなくなる
魔物の壺	押すと壺の中から容量の数だけモンスターが現れる

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