【FGO】アンドロメダの元ネタ・伝承と史実解説
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「アンドロメダ」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
アンドロメダの元ネタ・伝承と史実解説
出典 | ギリシャ神話 |
地域 | エチオピア |
ギリシャ神話の女性
アンドロメダはギリシャ神話に登場する女性で、エチオピア王とカッシオペイア(カシオペア)の間に生まれた王女である。母カシオペイアは自身の美貌に自身を持っていたが、自身の美は女神に勝ると豪語したのが発端で神々の怒りをかってしまい、アンドロメダを生贄に捧げる羽目になった。
アンドロメダが生贄にされる
怒った神々のうちポセイドンは、エチオピアを崩壊させようと海の怪獣「ケートス」を送り込んだ。ケートスを鎮めるには、アンドロメダを生贄に捧げるしかないとされ、アンドロメダを海岸の岩に鎖で縛り付けた。
ペルセウスに救出される
ケートスに喰われようとした間際、メドゥーサ退治を成し遂げたペルセウスが通りかかり、アンドロメダに一目惚れ。アンドロメダの父に結婚の許可を得ると、ケートスと戦ってアンドロメダの救出に成功し、その後夫婦となった。
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アンドロメダ座として星座になる
アンドロメダは現代の88星座の1つ「アンドロメダ座」の元になった人物である。生贄にされた時と同様に、両椀を鎖で繋がれた姿が星座になっていると伝わっている。
Fateシリーズでの設定と活躍
バレンタイン2024で初実装
アンドロメダは2024年のバレンタインイベント「チョコレート・リバーのその先に」で実装されたサーヴァントだ。告知までにストーリーやイベントなどでの匂わせはなく、完全に新規のサーヴァントとなる。
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シルエットに姿はあった
2023年の大晦日に発表された、2024年登場サーヴァントシルエットにアンドロメダはいた。丑御前、由井正雪に続き、3騎目の判明済みサーヴァントだ。
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喰われそうになった鯨を使役している
アンドロメダは宝具にて、生贄の立場だった自身を喰おうとした鯨「ケトゥス」を使役している。アンドロメダの鎖は岩に繋がっている、ケトゥスは岩になっているという神話的事実を繋げ、宝具発動でケトゥスを引っ張り上げて敵に突進させている。
アンドロメダの関連キャラクター
キャラ | 関連 |
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ペルセウス | 助けた女性。 後の妻。 |
ゼノビア |
鎖仲間。 |
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