【FGO】ペルセウスの元ネタと実装予想

ペルセウスは実装される？

早ければWDか奏章2で実装されるかも

▲アンドロメダのキャラクター紹介

2024年のバレンタインで登場したアンドロメダ実装を皮切りに、FGOで実装への期待が高まったペルセウスだが、早ければホワイトデーか奏章2で実装されそうだ。新規サーヴァントがキャラクター紹介で、実装されていないキャラ固有名詞を出すのは珍しいためだ。

Fateシリーズに縁はある

FGOのイベントやメインストーリーで名前の挙がることがないペルセウスだが、Fateシリーズには縁がある。ペルセウスは『Fate/stay night』の前身『Fate/Prototype』においてライダークラスのサーヴァントとして登場していた。

ペルセウスの元ネタ解説

半神の英雄

ペルセウスはギリシャ神話に登場する、半神の英雄である。最高神ゼウスとアルゴスの王アクリシオスの娘・ダナエーの子であり、神々からの助力を得て怪物ゴルゴーン（メドゥーサ）退治や、怪物への供物となる直前の王女を救出するなど多くの英雄譚を残し、死後は星座になった。

ゴルゴーン（メドゥーサ）退治

ペルセウスはある日、ゴルゴーンを退治してこいと命令を受ける。ゴルゴーンは見る者を石化させる能力を有していたが、アテナやヘルメスなどの神々から助力を得たペルセウスは、貸し与えられた道具を用いて、見事ゴルゴーン姉妹のメドゥーサの首を切断することに成功した。

生贄のアンドロメダを救出

メドゥーサ退治から戻ろうとしたペルセウスは、岩礁に鎖で縛られた王女「アンドロメダ」を見つける。アンドロメダは神の怒りを沈める生贄として怪鯨に喰われる間際だったが、ペルセウスが持つ見た者を石に変える、メドゥーサの首を用いて怪鯨を退治、後にアンドロメダと結婚した。

Fateシリーズにおけるペルセウスの活躍

『Fate/Prototype』におけるライダー

ペルセウスは『Fate/stay night』の前身『Fate/Prototype』において、ライダークラスに割り振られていたサーヴァントだ。マスター不在のサーヴァントであり、セイバーのマスター「沙条綾香」のクラスメイトとして学園生活に溶け込んでいた。

バレンタインで後ろ姿が登場

バレンタイン2024の第2節にて、アンドロメダの回想内でペルセウスの後ろ姿が登場した。シルエットであり詳細は不明だが、短髪の髪型から『Fate/Prototype』のビジュアルと似ているようだ。

ペルセウスの性能予想

直近で実装するならライダーではなさそう

早ければ奏章2で実装されそうなペルセウスだが、仮に奏章2で実装される場合、『Fate/Prototype』のクラスであるライダーではないと予想される。2023年末には武田信玄、2024年2月にはアンドロメダと星5ライダーが続いており、商業的に連続で同クラスを出さないと予想されるためだ。

ペルセウスに関連するサーヴァント

サーヴァント	関連性
アンドロメダ	ペルセウスの妻。 生贄にされそうな自体を助けられた恩人でもある。
メドゥーサ	首を切られた張本人。 アンドロメダのセリフ内で、恨めしい目？をしていた。 ▶アンドロメダのセリフ一覧
ステンノ	妹を殺された姉たち。 相当恨んでいるはず。