【第五人格】ゲームシステム解説
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第五人格(IdentityV)のゲームシステムについて紹介。基本のゲームシステムのほか、サバイバーとハンターの勝利条件などについても掲載しているため、第五人格のゲームシステムを知りたい際の参考にどうぞ。
第五人格の基本ルール
1対4の非対象型対戦ゲーム
第五人格は、演繹(えんえき)と呼ばれる試合を1人のハンターと4人のサバイバーで行う非対象型の対戦ゲーム。サバイバーはマップ内の「暗号機」を5つ解読し、脱出ゲートを開放して逃げる事が目的だ。一方ハンターは、サバイバーを捕まえてロケットチェアに拘束し、脱落させれば勝利となる。
脱出したサバイバーの人数で勝敗が決まる
| 対戦の結果 | 勝敗 |
|---|---|
| サバイバー4人脱出 | サバイバーの勝利 |
| サバイバー3人脱出 | サバイバーの勝利 |
| サバイバー2人脱出 | 引き分け |
| サバイバー1人脱出 | ハンター勝利 |
| サバイバー全員脱落 | ハンター勝利 |
第五人格の対戦は、逃げたサバイバーの数で明確に勝敗が決まる仕組みだ。3人以上逃げるとサバイバーの勝ちで2人だと引き分け、1人以下だとハンターの勝利となる。
サバイバーの目標
| サバイバーの目標まとめ |
|---|
| 暗号機を解読する |
| ハンターから逃げる |
| 味方を救助する |
| ゲートから脱出する |
暗号機を解読する
サバイバーの最初の目標は、暗号機5台の解読だ。暗号機はマップ上にランダムで7台配置されており、5台の暗号機を解読すれば脱出ゲートが通電する。ハンターに見つからないように隠れつつ、暗号機の解読を進めよう。
ハンターから逃げる
ハンターに発見された場合は逃げる必要がある。マップ上に配置されている板や窓を利用したり、専用のアイテムを駆使して他の味方が暗号機を解読できる時間を稼ごう。
ハンターに担がれても抵抗できる
ハンターにダウンさせられ担がれた場合でも、暴れて抵抗できる。もがきゲージを最大まで溜めれば担がれ状態から脱出できるため、ハンターに担がれても諦めずに抵抗しよう。
味方を救助する
味方のサバイバーがハンターに捕まってロケットチェアに拘束された場合は、救助に向かおう。ロケットチェアに拘束されたサバイバーは、60秒後に脱落してしまう。また、時間に関わらず3回拘束された場合は即脱落となる。
30秒経過で2拘束分になる
ロケットチェアに拘束されたサバイバーは、30秒救助されないと2回分の拘束扱いとなる。そのため、救助役は早めにロケットチェアへ向かい、30秒経過する前に救助しよう。
ゲートから脱出する
5台分の暗号機解読を完了させると、脱出ゲートが通電し脱出が可能となる。通電するとゲートのレバーが画面上に表示されるため、ハンターの位置に注意しつつレバーを操作しよう。3人以上脱出できればサバイバー側の勝利となる。
残り1人になるとハッチが開く
サバイバーの残り人数が1人になると、マップ上のどこかにあるハッチが開放される。ハッチは暗号機を2台解読した時点で出現するため、事前に出現した位置を覚えておくと良い。
ハンターの目標
| ハンターの目標まとめ |
|---|
| サバイバーを探す |
| 能力を使いサバイバーを追いかける |
| サバイバーをロケットチェアに拘束する |
| サバイバーを脱落させる |
サバイバーを探す
ハンターはまず、マップ上にいるサバイバーを探しだそう。演繹開始時に初期スポーン位置が把握できるため、特に解読速度が速いサバイバーを見つけられれば、試合を有利に進められる。
足跡を追いかけよう
サバイバーを見つけるには、足跡を追いかけると良い。サバイバーが走ると地面に血の跡のような足跡が残るため、常に周囲を見渡し足跡を見つけるのが索敵のポイントだ。
特殊能力を使いサバイバーを追いかける
サバイバーを発見したら、ハンターごとに異なる特殊能力(外在特質)を使いながらサバイバーを追いかけよう。2回分のダメージを与えれば、サバイバーをダウンさせられる。
サバイバーをロケットチェアに拘束する
サバイバーをダウンさせるとハンターが担げるようになり、ロケットチェアまで運び拘束できる。ロケットチェアに拘束されたサバイバーは救助されるまで行動できなくなり、さらに救助役も動く必要があるため暗号解読の手を止められる。
サバイバーを脱落させる
サバイバーを3回ロケットチェアに拘束するか、ロケットチェアに60秒拘束できれば対象のサバイバーを脱落させられる。3人以上のサバイバーを脱落させれば勝利となるため、暗号機の解読を妨害しつつサバイバーを脱落させていこう。
内在人格の仕組み
内在人格とは
内在人格とは、キャラクターごとに設定できるスキルツリーのような機能。プレイスタイルやキャラクターの特性に合わせて自由にカスタマイズでき、試合中の立ち回りに大きく影響する重要な要素だ。
最大で130ポイントまで使用可能
内在人格の割り振りには、最大で130ポイントまで使用できる。割り振り方法は自由だが、ツリーの最後にある「最終天賦」は同時に2つまでしか解放できない。
良く使われる人格と効果
| 人格 | 効果 |
|---|---|
|
ウェーバーの法則 |
ハンターに18メートル以内で3秒間持続的に追撃されると、移動速度が即座に(10/15/20)%上昇する。3.5秒間持続。この効果は1回の対戦につき1回のみ発動する。 |
|
フライホイール効果 |
キャラの正面方向に3.5メートルダッシュし、0.4秒間ほとんどのダメージと制御効果を受けない。クールタイムは120秒。対戦開始時のクールタイムは50秒。 |
|
中治り |
脱出ゲートが開ける状態になると、すぐに半分の恐怖値を回復し、ダッシュ速度が50%上昇する。持続時間は5秒。 |
|
危機一髪 |
仲間をチェアから救助すると、自身とその仲間が20秒間無敵時間に入る。その間はダウンしないが治療も受けられない。無敵中の負傷は効果が終わる瞬間に有効となる。仲間の救助に一度成功すると、この能力は再び使えることができない。 |
|
起死回生 |
ダウンしたあとの自己治癒の上限を突破し、自分で負傷状態まで回復できる。1回のゲーム中1回のみ回復できる。 |
|
膝蓋腱反射 |
窓を乗り越えた後、ダッシュ時の移動速度が50%増加する。3秒間持続、クールタイム40秒。 木の板を乗り越えた後、ダッシュ時の移動速度が50%増加する。3秒間持続、クールタイム40秒。 2種類の効果のクールタイムは別々で計算される。ハンターの警戒範囲外で発動した場合、移動速度増加値は25%まで減少する。 |
| 人格 | 効果 |
|---|---|
|
破壊欲 |
木の板を破壊する速度が(20/30/40)%上昇する。 |
|
閉鎖空間 |
ハンターが窓を乗り越えた時、この窓は20秒間封鎖される。その間サバイバーはこの窓を乗り越えることができない。ハンターが再び封鎖された窓を乗り越えると封鎖が解除される。 |
|
封鎖 |
ゲーム開始時、自身から最も遠くに位置する1台の暗号機が解読不能状態になる。40秒持続(Blackjackモードでは発動しない)。 |
|
指名手配 |
サバイバーがロケットチェアに拘束されている時、他の3人が健康状態あるいは負傷状態であると、ランダムで1人のサバイバーの輪郭を表示し、自身の移動速度が(4/2/0)%ダウンする。サバイバーがロケットチェアから救助されると、移動速度ダウン効果はすぐに消失し、表示されたサバイバーの輪郭は20秒後に消える。 |
|
裏向きカード |
対戦開始から120秒後に補助スキルを1回変更可能。クールタイムは割合に応じて調整される。1回のみ変更可能。 |
|
焼入れ効果 |
開始50秒以内に傲慢以外の方法で存在感を溜めることができなかった場合、全てのサバイバーの輪郭を5秒間表示する。 |
|
引き留める |
通常攻撃が命中すると、サバイバーに通常攻撃1回分のダメージを追加で与える。この状態は120秒間持続する。 |
|
傲慢 |
ハンターはゲーム開始後しばらくの間、最大1000まで存在感を持続的に獲得する。1段階スキルをアンロックした後、存在感の増加速度は存在感の増加とともに徐々に遅くなる。 |
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