【FGO】永倉新八の元ネタ
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「永倉新八」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
永倉新八の元ネタ・史実解説
出典 | 史実 |
地域 | 日本 |
時代 | 江戸時代末期(19世紀) |
生誕 | 1839年5月23日 |
命日 | 1915年1月5日 |
新選組の二番隊組長
永倉新八は幕末に実在した武士であり、治安維持部隊・新選組の二番隊組長である。高い剣術の腕を買われ、近藤勇の道場・天然理心流「試衛館」の食客となった後、近藤勇らと共に「浪士組」に参加。後に袂を分かち、新選組の前身である「壬生浪士組」を結成した。
新選組屈指の剣の腕
永倉新八は新選組の中でも屈指の剣の腕を誇り、同じく新選組の阿部十郎からは「1に永倉、2に沖田、3に斎藤」を批評されていた。また、尊王攘夷派志士を襲撃した「池田屋事件」や、御陵衛士を殺害した「油小路事件」など大きな抗争にも参加している。
新選組脱退後は晩年まで生きる
新選組隊員は内紛や粛正により若くして亡くなっているが、永倉新八は75歳まで生き延びた。新政府軍との戦いである「鳥羽・伏見の戦い」や「甲州勝沼の戦い」に参戦していたが、近藤勇と思想の違いから袂を分けた後、刑務所や学校の剣術指南などを務め余生を過ごした。
FGOでの活躍
ぐだぐだ超五稜郭で登場
FGOで永倉新八は、ぐだぐだ2023(激走!川中島24時ぐだぐだ超五稜郭~殺しのサインはM51~)で登場した。イベント開催当日の生放送で実装されることが発表され、当日にピックアップガチャから期間限定サーヴァントして排出された。
霊基再臨で若返る
ガチャから排出された直後の第1再臨では年老いた姿であるが、霊基再臨する毎に若返り、第3再臨では新選組の法被を来た姿となる。本来全盛期の姿で召喚されるものの、老年期と青年期2つの霊基を併せ持つためだ。
永倉新八の再臨画像一覧 |
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