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【ナイトレイン】評価とレビュー|プレイの感想

編集者
ナイトレイン攻略班
最終更新日

エルデンリングナイトレインの「評価とレビュー」を解説!ナイトレイン海外のメタスコアやSteamの評価に加え、攻略班のプレイレビューについても掲載しています。

評価・スコア

神ゲー攻略スコア

神ゲー攻略スコア
85点 / 100点
難易度 ゲームシステム
快適さ・操作性 グラフィック

海外メタスコア

ナイトレイン_メタスコア

海外メタスコアとは、Metacriticにて複数のメディアレビューを集積し、平均値をスコア化した数値のこと。『Elden Ring Nightreign』のメタスコアは「77点」を獲得した。


引用:Metacritic『Elden Ring Nightreign』


Steamの評価

ナイトレイン_Steam

Steam内でのゲーム評価は賛否両論となっている。評価は時間が経つにつれて変化していくが、リリースして1日で18000件を超えるレビューが投稿されているのを見ると、相当数のユーザーがゲームをプレイしているのがわかる。


引用:Steam『Elden Ring Nightreign』


みんなの感想・アンケート

評価・レビュー

過去作を踏襲したローグライクゲーム

ナイトレイン_ローグライク

エルデンリングのスピンオフ的作品である「エルデンリング ナイトレイン」。世界観や戦闘システム、敵の理不尽さといったいわゆるフロムゲー要素をふんだんに練り込んだローグライクとなっているが、あくまでベースがエルデンリングであるだけで、エルデンリングとは似て非なるものだ。

なぜエルデンリングではないのか、真っ先に感じるのは機敏性だろう。「エルデンリングにも実装してほしい…」と思わず吐露してしまうほどのスピードと壁ジャンプ。ナイトレインは、まるで忍者のようにリムベルドを駆け回るエルデンリングの皮をかぶったローグライクゲームになっている。

仲間の大切さと厳しさを学ぶ

マルチプレイ画面

フロムゲーが苦手な人の1つの要因は、敗北への恐怖に帰結すると思うが、ナイトレインは敗北しても怖くない。なぜなら仲間がいるからだ。今作ナイトレインは、ダウン状態から仲間を救助できるシステムが採用されている。

信用できるのは自分だけ、孤独に愉悦を感じながら、敗北を繰り返してきたフロムゲー好きのプレイヤーにとって、仲間から救済されるシーンは夕焼けのアノールロンドくらい絶景だろう。しかし、ボス戦でのダウンは戦況を一気に悪くするため、なるべく倒れないようにしたい。

チームプレイだからこその難しさ

いくら倒れても起こしてもらえるという点においては、マルチプレイの醍醐味と言えるだろう。だが、逆にナイトレインはあまりにも連携の重要度が高すぎるゲーム性となっている。なるべく、単独行動するよりも3人で行動した方が効率が良く、3日目の最後の夜まで到達しやすい。

よって、エリアが縮小していく工程の中で、指示役が必要になってくるのだ。戦闘以外に求められる先導力というカリスマ性。もちろん戦闘においても連携はかなり重要な要素となっている。だが、チャットやボイスチャットなどのコミュニケーションツールはゲーム内に存在しない点が気になった。

失われるのは自尊心ではなくレベル

ナイトレイン_レベルロスト

エルデンリングやダークソウルシリーズでは、敗北を繰り返して近場のセーブポイントから再び戦闘を繰り返すことで敵を撃破してきた。どれだけ敗北したとしてもせいぜい失われるのは自尊心くらいで、むしろそれが当たり前で、何も気にせずに死を経て強くなってきたと思う。

しかし、ナイトレインはダウン状態から時間内に救助されなかった場合、レベルが1段階下がった状態でリスポーンしてしまう。デスペナルティが存在するのだ。失った1レベル分のルーンは回収できるが、状況によっては回収不可能な場合もあるから注意しておこう。

バトロワから学ぶエリア外ダウンの虚無感

ナイトレイン_エリア外

失ったルーンは状況によって回収できないと前述したが、それがまさしくエリア外でのダウンを指す。これまでバトルロワイヤルゲームをプレイしてきた人は痛感できると思うが、バトロワにおいて最も避けたい敗因はエリア外によるダメージだと思う。つまり、戦わずダウンすることだ。

ナイトレインも、時間によって安全なエリアが縮小していき、エリア外にいると蓄積ダメージがプレイヤーを襲う。中ボス戦が長引き、いつのまにかエリア外となってダウンした場合、ルーンを回収できない状況になりがちだ。

プレイ後の感想

武器回収よりもレベル上げを優先すべき

ナイトレイン_レベル上げ

ナイトレインを進めていくうえで、最も重要な要素はレベル上げだ。その場で当たりの武器を入手する、好みのビルドを組む、それらのランダム性がナイトレインの面白さであるのは重々理解できる。だが、クリアしたいならとにかくレベルを上げよう。それだけレベル上げによるステータス上昇の重要性が高い。

どれだけ戦闘が得意でも、レベルが低いだけでボス戦で大幅な時間を費やしてしまう。時間がかかる実際の要因はプレイヤースキルが足りないわけではなく、ゲームの設計上ボスがかなり強靭に設定されているからだ。加えて、レベルが足りないと、高レア度の高い武器を使用する条件をクリアできない。

1マッチの時間が長く再戦の道のりが長い

ナイトレイン_1日目の画面

数々の困難を乗り越え、やっとの思いでたどり着いた3日目。「夜の王(3日目のボス)よ、覚悟しろ!」と意気込んで挑戦した結果、完膚なきまでに叩きのめされる経験をしたプレイヤーは少なくないだろう。従来のフロムゲーではボスの手前から再挑戦ができたが、ナイトレインはそう甘くはない。

次こそはと意気込んだのはいいものの、再び夜の王に挑戦するためには1日目からやり直さないといけないのだ。つまり、再挑戦に40分はかかってしまう。とにかく噛みしめて夜の王と対峙する必要があり、それがストレスでもあり新鮮さでもある。いい塩梅なのかもしれない。

キャラバランスが良く好きなものを使える

ナイトレイン_キャラ画面

ゲームの攻略が突き詰められていくと、効率を求めるが故に最強パーティなるものが啓示され始める。それでも自分が好きなキャラを使ってほしいと筆者は思う。現状、全くパーティーに貢献できないキャラはおらず、キャラクター全体のバランスは良い。

安定を取って追跡者を極めるのも良し、狼の幻影を追い求めて執行者を使うのも良し、追加で解放されるレディ、復讐者を使うのも良い。好きなキャラを極めれば極めるほど、ナイトレインというゲームがどんどん面白くなる。

聖杯瓶は最大まで集めておきたい

ナイトレイン_聖杯瓶取得場面

出撃後、どこに向かってどう立ち回ればいいかわからない人は、とりあえずは教会を目指して聖杯瓶を集めると良い。自分もそうだが、誰かの後ろについてペチペチしたいタイプなので、もし出撃した際に、誰もピンを指さずに全員であたふたしてしまってたら教会を目指してピンを刺そう。

また、聖杯瓶の所持数は、ゲームクリアに大きく直結するので、必ず集めていく必要がある。教会までの道中で敵を倒していけば、レベルも上げられるため、迷ったら聖杯瓶を集めよう。

エルデンリングナイトレインの製品情報

タイトル名 ELDEN RING NIGHTREIGN
ジャンル 協力型サバイバルアクション
プレイ人数 3人※シングルプレイ対応
対応機種 PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Steam
公式サイト エルデンリングナイトレイン公式サイト

ナイトレインのお役立ちガイド

エルデンリングナイトレイン_攻略ガイド

基本操作ガイド

操作方法 ダッシュのやり方
両手持ちのやり方 ジェスチャーの使い方
アイテムの使い方 致命の一撃の種類
ガードカウンター 刺突カウンター
戦技の使い方

初心者ガイド

マップ探索の流れ 味方の蘇生方法
デスペナルティの対処 FPの回復方法
円卓でできることまとめ スキンの変え方
マークの稼ぎ方 レジェンド武器の入手方法
得意武器とは? コレクターの看板

育成・キャラ強化ガイド

レベル上げのやり方 潜在する力のおすすめ
遺物の入手条件 遺物のおすすめ効果
武器強化のやり方 献器の効果と入手方法

フィールド探索ガイド

聖杯瓶の増やし方 鍛石おすすめ入手場所
石剣の鍵の入手方法 苔薬の効果と入手方法
糸の端の使い道

オンライン・マルチプレイガイド

ソロプレイのやり方 クロスプレイのやり方
2人プレイはできる? マッチングしない対処
名前変更のやり方

製品情報

最新アップデート情報 DLCの配信日と内容
評価・レビュー
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