【FGO】杉谷善住坊の元ネタと史実解説

杉谷善住坊の元ネタ・史実解説

織田信長を暗殺しようとした人物

杉谷善住坊は安土桃山時代に生きていた実在の人物であり、織田信長を火縄銃で狙撃したことが伝えられている。出自は不明であり、織田信長を狙った理由も明らかになっていないが、織田信長の暗殺に失敗した後は逃亡生活を送り、最後は捕らえられ鋸挽きの刑に処された。

Fateシリーズでの設定

第2部6.5章トラオムが初出

杉谷善住坊はストーリー第2部6.5章のトラオムが初出のサーヴァントである。トラオム登場時は「クラス・アーチャー」の名前と立ち絵のみが明かされ、真名は不明であったが、狙撃手という点で雑賀孫市などが候補に挙がっていた。

果心居士に改造されて性別が変化

果心居士は男性であるが、果心居士に改造されて性別が女性に変化した。マテリアルによれば、信長の暗殺未遂で追われる身となった杉谷善住坊は、逃亡の最中に果心居士に遭遇。自分の見た目を変えてもらうことに成功したが、改造後は性別ごと肉体が変化していた。

関係の深いキャラクター・サーヴァント

キャラ名	杉谷善住坊との関係
織田信長	暗殺しようとした人物。ただし、杉谷善住坊の世界の信長のとは異なるようだ。
本物信長	杉谷が暗殺しようとした信長。杉谷曰く「虚無でも冷徹でもなく、単にどこにでもいるような普通の男」とのこと。
果心居士	女体化の原因。

参考文献
・wikipedia

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