【信長天下道】戦闘の流れと戦闘結果の見方

戦闘は、準備ターンから開始される。準備ターンでは士気値や兵種適性などに応じたバフデバフの効果が適用され、その後指揮戦法や受動戦法が発動する。

戦闘ターンでは、各武将が攻撃や妨害をしながら相手部隊の兵力を削り合う。各武将は通常攻撃前に自律戦法を発動し、通常攻撃後には追撃戦法が発動する。

戦闘ターンは1周すると次の戦闘ターンに入り、いずれかの大将の兵力が0になるまで繰り返される。先に相手大将の兵力を0にした部隊が勝利だ。

準備ターンでは、最初に士気効果が適用される。士気が100以上なら変化は無いが、100未満の場合は数値に応じて敵武将に与えるダメージが低下してしまう。

兵種適性効果は、各武将の兵種適正に応じて変化する効果だ。例えば部隊の兵種が足軽で、武将の足軽適性がSの場合、能力値が元の数値の115%に補正される。Aの場合は変化がないが、B以下の場合は能力値が下がってしまう。

技術や陣形、装備による効果がある場合、準備ターンで反映される。技術と陣形は研究によって解禁される効果で、装備は工房で作成可能だ。

準備ターンの最後に、指揮戦法と受動戦法が発動される。指揮戦法と受動戦法は必ず発動するが、準備ターンにしか発動しない。

戦闘ターンの各武将の行動順は、速度によって決定される。速度が高いほど行動順が早くなるが、武将の戦法によって「先制」が付与されている場合は、速度に関係なく「先制」が付与された武将から行動が開始される。

自律戦法を持っている武将の場合、ターン開始時にまず自律戦法が発動する。ただし自律戦法には発動確率が設定されているため、発動しない場合もある。

自律戦法の発動後、通常攻撃が行われる。通常攻撃は、戦法などの効果で「丸腰」が付与されていなければ毎ターン必ず発動する。また、通常攻撃を行う武将に「連撃」が付与されている場合は、通常攻撃が1ターンに2回行われる。

通常攻撃のダメージ量は通常攻撃をする側の「武勇」ステータスの数値と、通常攻撃を受ける側の「統率」の数値によって決定される。攻撃側の武勇が高いほど通常攻撃のダメージが増加し、受ける側の統率が高いほど通常攻撃のダメージ量が減少する。

武将が追撃戦法を装備している場合、通常攻撃後に発動する。追撃戦法も発動確率が設定されているため、確率によっては発動しない場合もある。また、武将に「連撃」が付与されていて通常攻撃が2回行われた場合、追撃戦法も2回発動する可能性がある。

• 追撃戦法は1種類しか発動しない

  武将に追撃戦法を2種類装備していたとしても、一度の通常攻撃で発動する追撃戦法は1種類までだ。そのため、追撃戦法を装備する場合は、各武将に1種類までにしておこう。

全ての武将のターンが終了すると、次の戦闘ターンへ移行する。あとは戦闘ターンを繰り返し、どちらかの大将の兵力が0になった時点で戦闘が終了する。

• 8ターン経過でリセットされる

  

  両部隊の大将が生き残っている状態で、8ターン目が終了すると引き分けになる。引き分けになるとバフやデバフの効果がすべてリセットされ、兵士の損失を受け継いだ状態で準備ターンからもう1度戦闘が開始される。