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【FGO】ロクスタの元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「ロクスタ」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

ロクスタ

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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ロクスタの元ネタ

ロクスタのプロフィール

出典 史実
地域 ローマ
時代 1世紀
誕生年月日 不明
没年 不明

ロクスタの史実・伝承

ロクスタの出自

ロクスタはローマ帝国時代に生きた、最も古い科学者の女性とされている。出自については詳しく明かされていないが、ローマ帝国の皇族たちに重宝されており、ネロの母親であるアグリッピナに仕えていたとされている。

アグリッピナの命令による毒殺

ロクスタは毒殺による記録が多く残っており、ネロの実父でもあるアグリッピナの夫を毒殺している。アグリッピナは夫が亡くなった後、皇帝であるクラウディウスと結婚しており、ロクスタはアグリッピナが新しい旦那に嫁ぐ手助けをしていた。

その後、クラウディウスは実の息子であるブリタニクスを後継にしようしていた。しかし、アグリッピナは自身の息子であるネロを皇帝にしようと目論んでいたため、次第にクラウディウスが邪魔な存在になっていった。

こうしてアグリッピナはクラウディウスを毒殺することに決め、ロクスタに再度夫の毒殺を頼む。クラウディウスは好物がキノコ料理だったようで、ロクスタは毒キノコを仕込んで殺害したという。

ネロに仕えながら学校を設立

クラウディウス亡き後、ロクスタはアグリッピナからネロに仕えるようになる。ネロはブリタニクスの名声に嫉妬してか、ロクスタにブリタニクスの毒殺を命じて、実際に殺害している。

その後、ロクスタはネロの支援を受けて毒使いを養成する学校を設立。生徒たちと共に新しい毒を作る研究をしていた。

ロクスタの最期

ロクスタの毒殺は非難され続けており、処刑を追求されるも一部の皇族によって守られていた。しかしネロの死後、ロクスタは死刑を免れなくなり、西暦68年頃に処刑された。

宝具の元ネタ

フィニス・フングス

宝具名 フィニス・フングス
『茸、聖なる御饌なれば』
ランク C+ 種別 対人/対軍宝具
レンジ 1〜5 最大捕捉 1人/7人

宝具説明

コトコト煮込んだキノコのシチューを対象に無理矢理ふるまう。具体的には浴びせかける。シチューにはもちろん毒薬が仕込まれている。ちなみに即死効果はない。即死するほどの問答無用の毒を、ロクスタはネロの命令なしに使うことができない。

Fateシリーズでの設定

関係の深いサーヴァント

キャラ名 ロクスタとの関係
ネロ
ネロ
生前に仕えた皇帝。最初はネロの母親に仕えていたが、ネロに直接仕えるようになった。

参考文献
GIZMODO
セスタス
wikipedia

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