【FF16】オリヴィエの正体とプロフィール｜ネタバレ注意

オリヴィエの声優とプロフィール

アナベラがザンブレク皇国で産んだ皇子

オリヴィエは、神皇シルヴェストルと神皇后アナベラの息子だ。バハムートのドミナント「ディオン」とは異母兄弟にあたり、ディオンを退け、ザンブレク皇国の神皇の座を継いだ。

オリヴィエの正体

アルテマによって体を乗っ取られた子ども

オリヴィエは、アナベラの実子ではあるが、アルテマに目を付けられ体を乗っ取られていたと推測できる。オリヴィエは、バハムートを暴走させるため、アルテマに利用されてしまった。

オリヴィエが乗っ取られたと思える根拠

消滅するときに青い粒子が立ち上る

オリヴィエが、ディオンの槍で消滅する際に、青い粒子が立ち上っている。青い粒子は、エーテルやアカシアになった生物に見られる特徴だ。すでにオリヴィエは「無垢なる存在」として、人としての自我などがなかったと考えられる。

アルテマとして描かれる場面がある

ディオンが槍を投げつける直前、オリヴィエの姿はアルテマに変わっている。ディオンの幻覚の可能性もあるが、青い粒子や消滅する際も瞬き一つしない点など、アルテマによって自我を消された証明と取れる。

実父が槍で貫かれても平然としている

オリヴィエは、目の前で父親であるシルヴェストルが槍で貫かれても平然とした様子が描かれている。子どもに似つかわしくない冷静さは、自我の消失とアルテマに乗っ取られているためと思われる。

アルテマに乗っ取られたのはいつ？

母親に甘えてる時点では自我がある

オリヴィエが、母親であるアナベラに甘えている時点、メインストーリー「氷華に舞う」では自我があったと思われる。年相応に眠気や母に甘えている様子は、後半のオリヴィエとは明確に描写が異なる。

クリスタル自治領へ付近で乗っ取られた

オリヴィエは、メインストーリー「クリスタル自治領へ」付近で、アルテマに乗っ取られたと考えられる。いつもアナベラの膝にくっついていたオリヴィエが、「クリスタル自治領へ」のムービーを境に砕けた様子で椅子に座っている。母親に甘えたいという自我が失われたゆえに、母親などへの興味がなくなったと推測可能だ。

オリヴィエはどんな手段で乗っ取られた？

持っていた人形にアルテマが潜んでいた

オリヴィエを乗っ取った手段は、人形に潜んでいたアルテマから自我を消されたと思われる。オリヴィエがいつも持っていた人形の目が青く光るが、青い光はアルテマやエーテルの光であるため、アルテマは人形に潜んでいたと考えられる。

人形は傀儡となったオリヴィエの隠喩

アルテマが、人形からオリヴィエを乗っ取ったのは、傀儡となる隠喩と思われる。オリヴィエは、最初はアナベラの溺愛する意思なき人形に過ぎず、アルテマに乗っ取られてからはディオンを絶望させる傀儡に過ぎなかった。

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