【FF16】メティアの消えた理由|ネタバレ考察
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FF16のメティアを解説。メティアについてやメディアが最後に消えた理由、なぜ赤色なのかについても掲載しているので、FF16をプレイする際の参考にどうぞ。
メティアとは
月の直ぐ側にある赤い星
メティアとは、月のそばにある赤い星だ。常に月の傍らで輝いており、月とは別の赤い光を放っている。
願い事を叶えるという伝承がある
メティアには、願い事をすると叶うという伝承がある。ジルが、小さい頃からメティアにクライヴの無事を祈っていたのは、伝承を信じていたからである。
ジルの声優とプロフィール |
メティアが最後に消えた理由考察
ジルの願いを聞き届けて役目を終えた
アルテマを倒してエンディングに入る時、空を見上げるジルの目に、輝きを失うメティアが入る。これは、クライヴが力尽きたという意味ではなく、願いを叶えたメティアが役目を終えたことを示していると考えられる。
クライヴは最後に生き残った?
エンディングでは、クライヴの生死に関して明確な描写はないが、生き残った可能性が高い。エンディングの語り部、後世に残された本にある「聖女と使徒」の遊びなど、クライヴ生存を匂わせる描写が多く散りばめられている。
エンディングのネタバレ考察|クライヴの生死は? |
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願いを受け止める器の役割を果たした
メティアは、長い間人の願いを向けられて、人の願いを受け止める器のような役割を持っていた可能性がある。FF16の世界では、自我や思いが明確な形で力を与えるものとして描かれている。アルテマが人の願いから強固な自我に縛られたり、人の思いを継いだクライヴが神を倒すといった点も、思いの強さを表す場面だ。
同じく伝承に残るほど昔から願いを向けられたメティアも、ただの天体ではなくなっている可能性が高い。エンディングで消えたのも、長年クライヴの無事を祈っていたジルの願いを叶え、器に溜まっていた力を使い果たしたからともとれる。
アルテマの正体は誰?ネタバレ注意 |
メティアの赤色について考察
赤色は再生や救済の意味を持つ
メティアの象徴たる赤色は、宗教などでは「再生」や「救済」の意味を持つ。メティアにも同じ意味が込められていたと考えられ、ジルの願いである、クライヴの生還を示している。
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