【FF16】火の召喚獣が2体いる理由|ネタバレ考察
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FF16における火の召喚獣が2体いる理由についてまとめている。FF16の火の召喚獣の用語解説、火の召喚獣だけフェニックスとイフリートがいる理由や火の召喚獣の正体などについて紹介しているため、ファイナルファンタジー16をより楽しむための参考にどうぞ!
火の召喚獣の用語解説
クライヴに宿っているイフリート
火の召喚獣「イフリート」は、クライヴに宿っている召喚獣だ。ただし、イフリートの存在はなぜか伝わっておらず、序盤は謎の召喚獣として登場した。
イフリートの解放条件とアビリティ|正体は誰? |
クライヴ(主人公)の声優と年齢|プロフィール |
ジョシュアに宿っているフェニックス
火の召喚獣「フェニックス」は、ジョシュアに宿っている召喚獣だ。代々ロズフィールド家が継いできた召喚獣で、再生の力を宿しており、治癒能力に優れる。
フェニックスの解放条件とアビリティ |
ジョシュアの声優とプロフィール |
火の召喚獣だけ2体いる理由考察
イフリート・リズンという1体から分離した
火の召喚獣が2体いる理由として、元々はイフリート・リズンという1体から分離した可能性が高い。イフリート・リズンとは、クライヴがフェニックスの力を継ぎ、アルテマ戦で見せた姿だ。今まで召喚獣の力を吸収しても変化はなかったが、フェニックスだけ姿に変化が起きた。これは、切り離された力が、一つに戻ったために起きた変化だと考えられる。
フェニックスの姿は召喚獣の壁画にない
太古から存在すると思われる、召喚獣の壁画にはフェニックスの姿は描かれていない。これは、元々フェニックスが存在していなかった事実を表しており、イフリート・リズンから分離した力という証明と思われる。
神の権能である破壊と再生を表している
火の召喚獣が2体いるのは、神の権能である「破壊」と「再生」を表しているためだ。イフリートは「破壊」、フェニックスは「再生」を象徴しており、この2つは神話の主神などが持ち合わせる「創造」の力として用いられる。イフリートとフェニックスはその特性から神アルテマに近しく、何らかの要因により切り離されてしまい、2体の火の召喚獣として顕現したと考えられる。
アルテマ本来の姿に酷似している
イフリートとフェニックスの合わさった「イフリート・リズン」は、アルテマ本来の姿と酷似している。これはイフリート・リズンが、神と同じ存在という事実を示しており、「破壊」と「再生」がFF16での神の定義と言える。
アルテマの正体は誰?ネタバレ注意 |
イフリートが歴史の影に消された理由考察
アルテマ本来の力に近いため封印された
イフリートが歴史から姿を消したのは、姿と力がアルテマに非常に近しいからだと考えられる。アルテマ一族本来の姿は、イフリートと全く同じであった。イフリートの危険性から、かつてアルテマと戦った空の文明が封印して、意図的に後世に伝わらないようにした可能性が高い。
空の文明が神と戦った際に封じた可能性大
イフリートを歴史から消した最有力候補として、空の文明が挙げられる。召喚獣が記載されている壁画にはイフリートがいることからも、昔には当たり前のようにいたと考えられる。太古の昔に歴史を変えられる程の力を持っていたのは、現代よりも遥かに進んだ力を持っていた、空の文明と考えるのが自然だ。
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