【FF16】ベアラーとは?石化現象と迫害の要因考察
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FF16におけるベアラーについて解説。ベアラーについてや、石化現象についての考察、ベアラー迫害の要因、アカシアになぜ耐性があるのかについても掲載しているので、FF16をプレイする際の参考にどうぞ!
ネタバレ注意 |
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この記事には、物語の根幹に関わるネタバレが含まれております。閲覧の際はあらかじめご注意ください。 |
ベアラーの用語解説
魔法が使用可能な奴隷的存在
ベアラーとは、ヴァリスゼア各地で奴隷として扱われる存在。顔に刻印があるのが特徴で、クリスタルを用いずに魔法が使える。奴隷的存在のベアラーは主の許可なしに話すのを禁じられており、人と話すには信頼の証などが必要な場合が多い。
ベアラーはドミナントになれなかった存在?
ベアラーに近しい存在として、ドミナントがあげられる。ドミナントもクリスタルを介さず魔法を使用でき、また多くの魔法や召喚獣を使うと石化が進んでしまう。ベアラーとドミナントの決定的な違いは召喚獣を宿しているかであり、召喚獣を受け入れらない器がベアラーとなったのではないだろうか。
ドミナントの解説と一覧 |
頬の刻印はベアラーの証
ベアラーは、ほとんどが頬に奴隷の証である刻印を持っている。刻印は、各国政府機関がベアラーを管理するためのものであり、産まれてすぐに刻まれる刺青。ベアラーになると、人権を剥奪され、親元から離され奴隷として生きるのを強いられてしまう。
印持ちはベアラーに対する蔑称
作中で登場する「印持ち」とは、ベアラーに対する蔑称だ。印とは頬に刻まれる刻印であり、刻印を見るだけで嘲笑されるほど、ベアラーの社会的地位は低い。
ベアラーの石化現象についての考察
魔法の使いすぎによるエーテル枯渇が原因
ベアラーに石化現象が発生するのは、魔法を過度に使用して、体内のエーテルが枯渇してしまったためと考えられる。ベアラーが魔法を使う際には、おそらく体内のエーテルを消費している。奴隷階級のベアラーは、無理な魔法行使を強いられるため、体から必要なエーテルが枯渇して石化してしまうと思われる。
エーテルとは? |
石化と黒の一帯はエーテル枯渇で発生する
石化と似た現象に、黒の一帯が挙げられる。黒の一帯は、マザークリスタルによって大地のエーテルが枯渇したために起きる現象だ。エーテルが枯渇した大地は草木が育たず、灰の大陸とも呼ばれた。ベアラーの石化も石灰岩のように灰色となってしまう点から、ベアラーの石化現象と黒の一帯は、同じくエーテル枯渇という問題から生じていると考えられる。
マザークリスタルの正体考察|ネタバレ解説 |
黒の一帯の原因考察 |
ベアラー迫害の要因考察
要因① | アルテマにより迫害の対象にされた |
要因② | 単純に数が少ないため迫害を受けた |
アルテマにより迫害の対象にされた
クリスタルを介さず魔法を使えるベアラーは、世が世なら特権階級として敬われてもいい存在だ。そんなベアラーが迫害の対象となっているのは、クリスタルを使わない存在を邪魔に思ったアルテマの思惑が絡んでいると考えられる。
アルテマは、マザークリスタルによりエーテルを吸収させるため、人間にクリスタルを使わせたかった。しかし、クリスタルがなくても魔法を使えるベアラーが台頭すると、魔法の神聖化によってクリスタルの利用を制限する教えが生じるかもしれない。それを疎ましく思い、アルテマが陰から動き、ベアラー迫害の歴史を作ったのではないだろうか。
アルテマの正体は誰?ネタバレ注意 |
単純に数が少ないため迫害を受けた
ベアラーが迫害を受けた要因として、単純に数が少なかったために迫害を受けたとも考えられる。ヴァリスゼア各地で、ベアラーは存在しているが、数では魔法を使えない人間に圧倒的に負けている。特別な力を持っていても、数の暴力に抗えず、迫害されてしまった可能性がある。
ベアラーのアカシア化耐性について考察
体内に独自のエーテルを持っているため
エーテルの過剰摂取などで起こるアカシア化に、ベアラーやドミナントが耐性を持っているのは、体内に独自のエーテルを持っているためと考えられる。魔法が使えない人間は、エーテルがないため簡単に侵食されるが、ベアラーとドミナントは体内にエーテルがあるため、無意識下で抵抗が可能なのだろう。
アカシアとは?ネタバレ考察 |
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