【FGO】ビショーネの元ネタ・伝承と史実解説

ビショーネの元ネタ・伝承と史実解説

退治された人食い大蛇

ビショーネとはイタリアの貴族「ヴィスコンティ家」の先祖が退治したとされる人食いの大蛇を指す。他にも、先祖が十字軍遠征の際に戦ったイスラム教徒から「青銅の蛇」が由来した説もあり、確定した情報は無い。

紋章やロゴに取り入れられている

蛇のビショーネはヴィスコンティ家の紋章や、イタリア・ミラノ市創業の自動車メーカー「アルファロメオ」のロゴにも取り入れられている。アルファロメオのロゴはミラノ市の紋章である聖ゲオルギウス十字と、ミラノを支配していたヴィスコンティ家紋章のビショーネを組み合わせたものだ。

Fateシリーズでの設定と活躍

期間限定イベントで初登場

ビショーネは期間限定イベント「育て！マイリトル・ドラゴン」にて実装されたサーヴァントだ。FGO設定では自身を「やられ役」であると認識しており、「安心で安全な安定した生活」を目指すべく、安定した職への就職をモチベーションとしている。

育て！マイリトルドラゴン攻略まとめ

「物語の竜」の集合体で幻霊の一種

ビショーネは、「物語の竜」の集合体と「ミラノのビショーネ」が交わって霊基が構成されている。一種の幻霊のような存在で、はっきりとした起源を持たない。

ただし、あらゆる竜の集合体であるため、ある意味「可能性の塊」であり、自身に定義を与えて性質を変えることが可能。再臨変化で「ウロボロス」形態にシフトできるのは、ビショーネの性質が要因となっている。

ビショーネの関連キャラクター

キャラ	関連
	竜殺しの面子。 ベオウルフに対してはマイルームで言及している。
	蛇or竜の同族。 コアトル（ククルカン）に対しては畏怖の念を抱き、メリュジーヌには小さいからか親近感を抱いている。

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