【FGO】水着巴御前の元ネタと史実解説
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「巴御前(水着)」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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水着巴御前の元ネタ
水着巴御前のプロフィール
出典 | 『平家物語』『源平盛衰記』、能『巴』など |
地域 | 日本 |
時代 | 12世紀 |
誕生年月日 | 不明 |
没年 | 不明 |
出典の詳細
巴御前の出自
巴御前は、木曽義仲の本拠地信濃にて父・中原兼遠と母・千鶴御前の間に生まれたとされている。
巴御前は幼少期から後の主君となる木曽義仲と共に育ち、力技や組手の稽古相手となっていたとされている。木曽義仲にその大力を見出された事により義仲勢の戦に召し使われるようになったとされている。
巴御前の史実詳細はこちら |
水着になった経緯
2020年の水着イベント「サーヴァントサマーキャンプ」で水着姿になって登場。ストーリーでは特異点の調査を協力するために現地へ送り込まれた。
今までは夏になる度に英霊たちが節度を忘れることを不思議に思っていた巴だが、今年の夏は海ではなく山間であったためかスイッチが入り、水着霊基になったそう。
水着巴御前の人物像
性格は通常の巴御前とほぼ同じだが、オフモードなので遊ぶ気全開。異常が発生すれば心配はするものの、「それはそれとして夏を満喫せねばなりませぬ」と遊ぶ気が消えることはない。
宝具の元ネタ
VR新陰流奥義・巴淵太陽剣
宝具名 | VR新陰流奥義・巴淵太陽剣 『ぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・ともえがふちたいようけん』 |
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ランク | B | 種別 | 対軍宝具 |
レンジ | 1〜50 | 最大捕捉 | 40人 |
宝具説明
「ぶいあーる新陰流の奥義に開眼したのでございます」と巴本人は語っているが、真偽は如何に。
具体的には、VRゴーグルを装着して敵陣へ突撃!双刃を思うさま振るった後、熱刃の軌跡で作り出した「円」を元に木曽義仲への想いを象徴した疑似太陽を一時的に上空に出現させ、敵陣へとどめの魔力照射を行うというもの。
疑似太陽は単独ではなく、その気になれば二つ、三つ、四つ、五つ...と複数個を浮かべることもできるというが、本作では基本的には一つである。
宝具名の由来
巴淵は長野県にある淵であり、ここに住む竜神が巴に化身して義仲を守ったという伝承がある。新陰流は、諸流派を参考にして陰流を発展させた剣術の流派。
VR新陰流奥義・レーザーブレード二刀流
宝具名 | VR新陰流奥義・レーザーブレード二刀流 『ぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・れーざーぶれーどにとうりゅう』 |
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ランク | C | 種別 | 対人宝具 |
レンジ | 1 | 最大捕捉 | 1人 |
宝具説明
常時発動型の宝具。本来、VRレーザーブレードはあくまでVRなので現実に剣としては機能しないが、セイバー巴御前は己が魔力で擬似的なレーザーブレード状の刃を形成。攻撃に使用する刃は当然ながら超高熱。
この超常の能力を、巴は今回も「旭の将軍と呼ばれた義仲様の御力によるもの」と言って憚らないが、やはり鬼の血を色濃く顕す彼女ゆえの能力であろう。
第二、第三再臨時の真剣(太刀)使用時にも超高熱を発しているのは、この宝具の影響。
宝具名の由来
レーザーブレードは、特撮の「宇宙刑事ギャバン」で同名の武器が使われている。新陰流は、諸流派を参考にして陰流を発展させた剣術の流派。
Fateシリーズでの設定
FGOでの小ネタ
上着のロゴマーク
水着巴御前の第一再臨時の上着には、様々なロゴマークが付いていることがイラストレーター本人のTwitterで明かされている。
イラストレーター・しらび氏のTwitter(外部リンク) |
関係の深いサーヴァント
キャラ名 | 水着巴御前との関係 |
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柳生但馬守宗矩 |
巴に新陰流の剣術を教えた。 |
パライソ |
イベントでVR新陰流を説明する巴に対するツッコミ担当。 |
参考文献
・wikipedia
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