【FGO】河上彦斎の元ネタと史実解説
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「河上彦斎」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
河上彦斎の元ネタ・史実解説
| 出典 | 史実 |
| 地域 | 日本 |
| 時代 | 19世紀 |
| 生年月日 | 1834年12月4日 |
| 没年 | 1872年1月13日 |
幕末四大人斬りの一人
河上彦斎は、幕末で活躍した人物であり、岡田以蔵、田中新兵衛らと並ぶ「幕末四大人斬り」と呼ばれている人物である。小柄で色白な、容姿端麗な人物だったと言われている。
熊本出身で宮部鼎蔵に指示する
河上彦斎は熊本藩主であり、儒学者の宮部鼎蔵(みやべていぞう)に師事する。倒幕を目指す攘夷浪士として活動し、新撰組などの幕府勢力と対立していた。
池田屋事件で宮部鼎蔵が暗殺される
1864年の池田屋事件にて、宮部鼎蔵が新撰組に打たれると、河上彦斎は敵討ちに京都に向かった。京都で偶然、開国論を唱える佐久間象山と遭遇し、白昼堂々斬殺した。この事件により、「人斬り彦斎」の名が広まることとなった。
倒幕後に処刑される
倒幕が成功した後も、河上彦斎は鎖国と攘夷の実現を目指していた。しかし、新政府は開国政策を進めていたため、次第に彦斎は疎まれる存在となっていく。最終的に河上彦斎は罪人として処刑されたが、その理由は危険な反乱分子とみなされたためであったとされる。
Fateシリーズの設定と活躍
ぐだぐだ新撰組ジ・エンドで登場
河上彦斎は、期間限定イベント「ぐだぐだ新撰組ジ・エンド」で実装された。はぐれサーヴァントとしてマスターと仮契約し、味方側の戦力として活動する。
女性として登場
Fate世界では女性になっている。容姿端麗な人物という言い伝えを反映した結果と思われる。
河上彦斎の関連キャラクター
| キャラ | 関係性 |
|---|---|
新撰組 |
・新撰組は宮部鼎蔵の敵 ・マイルームによると因縁は浅い |
岡田以蔵 |
・幕末四大人斬りの一人 ・剣の腕は認めている |
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