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【FGO】FGOアーケードのストーリーまとめ

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FGO攻略班
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『FGOAC(フェイトグランドオーダーアーケード)』の6章以降のメインシナリオを端的にまとめて紹介。スマホ版との違いや設定がリンクする部分などを掲載しているので、FGO(FateGO)ストーリー考察の参考にどうぞ。

fgo-FGOアーケードストーリー

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

シナリオのネタバレを含みます
FGOアーケード各章におけるシナリオのネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。情報整理のため本来のシナリオ進行と内容が前後する場合や、大幅にカットされている場合があります。予めご了承ください。

FGOアーケードのストーリー概要

本格的なシナリオ分岐は6章から

fgo-FGOAC新章

FGOアーケードは6章「騎勲渇仰遠征 エルサレム」以降、スマホ版とは全く異なるストーリー展開を見せている。レイシフト先の舞台や登場するサーヴァントも変更されており、スマホ版ストーリーとの対比を踏まえた配役も多い。

5章以前でも章タイトルなどが異なる

5章「イ・プルーリバス・ウナム」の時点で、FGOアーケードの章タイトルは「北米神話大戦」から「北米神話侵食」に変わっている。また、シナリオの大筋は同じだが、ラーマとマーリンに代わってシータとプロトマーリンが登場するなどの違いがある。

4章以前に関しては、アーケード側にシナリオが存在しなかった。しかし、序章のタイトルから「冬木」が削られていたり1章のオルレアンにナベリウスが登場する、魔神柱のデザインが変更されているなど、細かい違いは初期から見受けられる。

カルデア内にDr.ロマンが不在

アーケード版では、Dr.ロマンの存在が全く描写されていない。稼働当初はシナリオ描写自体が少ないためだと思われていたが、ダ・ヴィンチがカルデアに残った理由やイリヤの台詞からも、ロマニへの言及が削られている。

6章「騎勲渇仰遠征エルサレム」

fgo-アーケード六章

ストーリー概要

ダ・ヴィンチがレイシフトに同行する

スマホ版同様、ダ・ヴィンチがレイシフトに同行する。序盤ではダ・ヴィンチが、レイシフト先の風景に違和感を覚えて砂漠の神殿に言及するシーンがある。アーケードのダ・ヴィンチはキャメロットでの記憶を持っているが、本人ははっきりと認識できていないようだ。

また、ダ・ヴィンチ曰くトリスメギストスはアーケードの人理修復に対し、「この作戦は既知であり未知。この修復は履修にして改稿である」と解答している。「履修」はスマホ版で既に体験した旅路を意味し、「改稿」は今後の展開が分岐していくのを示唆していると思われる。

岡田以蔵とメドゥーサが登場

エルサレムへ続く道には、大量の墓碑が建てられていた。聖都へ向かう途中、カルデア一行ははぐれサーヴァントの岡田以蔵とメドゥーサに出会う。2騎はカルデアを特異点の元凶と勘違いして襲ってくるが、誤解が解けた後は同じ目的を持つ者としてカルデアに協力する。

カルデアが事情を話した際、メドゥーサは魔神柱の存在に向けて魔術王ソロモンに関連した物か尋ねていた。ダ・ヴィンチはアーケードの魔神柱が生命体で魔術式ではないと答えており、さらに魔神柱という呼称を誰が、いつから使い始めたのか分からない事実が発覚している。

聖都正門にゲオルギウスが立ちはだかる

聖都へたどり着いたカルデア一行が見たのは、集まった難民の肉体を捨てさせようとする聖都の王と、王の指示で剣を振るうゲオルギウスだった。主人公たちは突破口を作り、難民たちを助けようとする。

スマホ版でガウェインが立ちはだかっていた場所に、アーケード版ではゲオルギウスが登場する。また、ゲオルギウスは戦闘の際に「人類史は今度こそ滅びてしまう」と発言しており、人理焼却の記録を持っているようにも受け取れる。

呪腕のハサンやマタ・ハリと遭遇する

ゲオルギウスを撃破したカルデアだったが、難民を連れて撤退する最中、呪腕のハサンから殺気を向けられる。マタ・ハリと共に現れたハサンは、信仰都市の王を打ち倒すために協力者を探していた。戦って実力を示したカルデア一行は、2騎と協力関係を結ぶ。

ニトクリスの頼みでオジマンディアスと戦う

さらなる戦力を得るために大神殿へ向かったカルデア一行は、門番であるニトクリスの頼みを引き受けてオジマンディアスと戦う。オジマンディアスは呪いに侵され自我を失いかけており、ニトクリスはオジマンディアスを苦しみから解放しようとしていた。

カルデアはオジマンディアスに勝利し、ニトクリスの協力を得る。なお、ニトクリスの台詞にも「人類史が焼却された……そう、貴方たちはまだ……」とあり、オジマンディアスも一行を「彼方のカルデア」と呼ぶため、ファラオたちはスマホ版のカルデアを知っている可能性がある。

また、アーケード版のオジマンディアスは黒幕の呪いによって現界し、「一度ならず二度までも。獣の使徒とは」と発言している。アーケード7章の情報と合わせると獣はビーストⅥを指し、「一度目」はおそらく『Fate/prototype』の件を指すと思われる。

聖杯の所持者であるセイバーのモレーが登場

fgo-モレー

再びたどり着いた巡礼都市に住民の姿はなく、カルデアは信仰都市の王、セイバーのジャック・ド・モレーと遭遇する。モレーは火刑に処された生前の無念を晴らすために、自身が神と呼ぶ存在の言葉に従って巡礼を行い、特異点の聖杯を手にしていた。

獅子王の登場と魔獣赫の出現

fgo-獅子王

モレーに対してニトクリスが多重結界を張った際、ファラオたちから第六特異点での縁を辿って獅子王が現界した。モレーはカルデアに対し「私は既に狂っている」と語り、「偽なる杯に魂を捧げ続けた」と告白する。獅子王の力を借りて、カルデアはモレーを撃破した。

モレーの霊基が砕かれると、信仰都市内部から黒い泥が溢れ出す。獅子王は黒い泥を「獣の泥」、モレーが喚んだモノを「魔獣赫」と呼んだ。

獅子王は「彼方の特異点での聖地を統べし王にして、彼方のカルデアを知る者」と名乗っており、スマホ版第六特異点の記憶か記録を持っていると見られる。また、モレーの「偽なる杯」という発言と魔獣赫の「聖杯汚染確認」のメッセージからは、特異点の聖杯が一種の罠だった事実が伺える。

オジマンディアスが魔神柱の姿で共闘

魔獣赫の出現に合わせて、オジマンディアスが姿を現し、疑似魔神柱アモン・ラーへと姿を変えて共闘する。魔獣赫の詳細が書かれたメッセージには「獣」が本来の魔神柱を再現できず、アロケルと呼ばれる魔神で代用した事実が記されていた。

7章「臨界繁栄都市バビロン」

fgo-アーケード七章

ストーリー概要

ティアマトに窮地を助けられる

主人公たちがレイシフトした先には、人類史から逸脱した、繁栄を極める黄金都市が広がっていた。一行は情報収集を試みるが、バビロン兵に異物と見なされて戦闘になってしまう。追い詰められたカルデアを助けたのは、スマホ版7章では敵として登場していたティアマトだった。

ティアマトは自分を以前倒された、「かつてこの地に現れた獣」だと語る。ティアマトは「他の獣に人類が滅ぼされると自分の負けが無意味になる」として、人類に力を貸すため、虚数世界から分身をアーケード側の世界線に送り込んでいた。

船長が登場して聖杯の在処を告げる

ティアマトと情報交換していると、「船長」と呼ばれる人物が現れて、聖杯は王の元にあると告げる。ティアマトと船長曰く、黄金都市では聖杯によって一度死んだ王が蘇り、バビロン王として悪政を敷いているという。

金時や玉藻の前の協力を得てジグラットへ向かう

fgo-悪王

バビロン兵の放った魔獣と戦闘している間に、金時やバーサーカーのランスロット、玉藻の前と合流する。3騎は人理側のはぐれサーヴァントで、船長とも協力してバビロンの調査を進めていた。一同は聖杯を持つバビロン王に会うため、大ジグラットへ向かう。

大ジグラットの最上階で、バビロン王はギルガメッシュⅡ世を名乗った。英霊に対する有利特性を持つ王に対し、勝機を見出だせない一行は一時撤退する。

エルキドゥがバビロン王の真名を明かす

fgo-エルキドゥ

大ジグラットから撤退したカルデア一行の前に、エルキドゥが現れる。エルキドゥは本来のギルガメッシュを知る者として、バビロン王の真名を語った。王の名はネブカドネザル二世。ギルガメッシュの遺体から作られたクローン体に、魂を移植した存在だった。

ネブカドネザル二世との再戦

エルキドゥを味方に加えたカルデアは、再び大ジグラットへ向かう。一方、ネブカドネザル二世の傍には妃のドラコーが寄り添い、さらなる富と欲望、罪を積み上げるように唆していた。神に近づこうとする王の力をエルキドゥによって抑え込み、カルデアはネブカドネザル二世を撃破する。

ノアとビーストⅥが正体を現す

fgo-ビーストⅥ

時を同じくして、インド洋からバビロン湾に向けて大津波が発生した。船長は王の魂を喚び出した黒幕、聖杯の真の所有者が妖妃ドラコーであり、ビーストの幼体にして聖杯戦争の元凶だと告げる。さらに、第六の獣を滅ぼすため、グランドライダーであるノアとしての真名を明らかにした。

ノアによれば、ビーストⅥは人理焼却事件から七つの特異点を模倣し、多くの世界を繋げて”カルデア”を謀った。さらに、成長するための養分として、聖杯を求める人類の罪業を黄金の杯に溜め続けていた。

陸へ到達した大津波がバビロンを打ち砕き、ビーストⅥは繁栄都市の滅亡を果実のように味わう。妖妃ドラコーについてのテキストには「卓上に人理は満ちた」とあり、ビーストⅥが数多のカルデアからも欲望を飲み干そうとする台詞が書かれている。

ビーストⅥとの決戦は収束特異点に続く

fgo-ビーストⅥ

カルデアはバビロンでビーストⅥを倒すには至らず、戦いは収束特異点へと持ち越される。ビーストⅥの目的は人理焼却ではなく、人理の消滅だった。七つの特異点の模倣によって「獣に至る道」が作り上げられ、終局の地では成体となったビーストⅥとの決戦がカルデアを待ち受けている。

バビロンでのビーストⅥとの戦いでは、グランドクラスであるノアは参戦せず、ビーストⅥが起こした津波を抑え続けていた。ノアは召喚された時点でビーストⅥに霊基を引き裂かれ、残った力をある英霊、おそらくはネモに託して現界し続けていた事実が明らかにされている。

バビロンクリア後、ターミナルには収束特異点、「背徳果実都市 リリムハーロット」が表示される。バビロンではビーストⅥから、「今までいくつもの”カルデア”が注ぎ込んだ”欲望の座”」と語られており、アーケード版でカルデアが複数存在する設定が密接に絡んでくると思われる。

終章「背徳果実都市リリムハーロット」

fgo-収束特異点

ストーリー概要

プロトマーリンたちと共に玉座へ

ビーストⅥが待つ最後の特異点に到着した主人公たちは、助けに来たプロトマーリンと遭遇。他にも山の翁を始め、これまで出会ったサーヴァントたちが登場し、主人公に手を貸す。主人公たちは玉座に辿り着くため、七つの領域に存在する魔獣赫を倒していく。

人理消滅を目論むソドムズビーストと対峙

fgo-ソドムズビースト

玉座に到着後、プロトマーリンによりビーストⅥは並行世界のカルデアの願いを聖杯に集めて成長していたことが判明。また、ビーストⅥは「ソドムズビースト」という呼称であることも明かされた。

ビーストⅥによると、収束特異点の宙域は人類史の終わりを予言したものであり、数年後の未来に決定事項だという。ビーストⅥは世界の終わりを味わうために、「人理消滅」を目指していた。

ノアとアーサーが加わりビーストを討伐

ビーストⅥと主人公たちの戦いの最中、援軍としてノアとアーサーが参戦。冠位英霊二騎と聖剣の騎士の活躍により、誰も欠けることなくビーストⅥを倒すことができた。

アーサー参戦の理由と動向

fgo-アーサー

ビースト討伐後、アーサーは予言通りに世界を渡ってビーストを追っていたことが発覚。彼方のカルデアでビーストLとRを見出し、SとGの兆しや予言の続きを待っていたという。ちなみにプロトマーリンは楽しそうだったからという理由で、予定にないカルデアへの干渉を行っていた。

アーケードに実装済みのサーヴァント一覧

スマホ版に未実装のサーヴァント

星5サーヴァント

fgo-ジャック・ド・モレー
ジャックド
モレー
fgo-カーマミステイク
カーマ
(ミステイク)

星4サーヴァント

fgo-クリスマスエレナ
エレナ
(クリスマス)
fgo-鈴鹿御前(サンタ)
鈴鹿御前
(サンタ)
fgo-フランケンシュタイン(サンタ)
フランケン
(サンタ)
fgo-シータ
シータ
fgo-ネブカドネザル2世
ネブカドネザル2世

アプリで実装されたサーヴァント一覧

fgo-ダヴィンチ(騎)
ダヴィンチ
(ライダー)
fgo-プロトマーリン
マーリン
(プロトタイプ)
fgo-ラーヴァ/ティアマト
ティアマト
(ラーヴァ)
fgo-ドラコー
ドラコー
fgo-セタンタ
セタンタ
ノア
ノア

FGOAC実装サーヴァント一覧

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