【グラブル】V2バトルの仕様と解説まとめ
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グラブルのV2バトルの仕様について解説。ガードシステムや予兆演出の構え技と詠唱技、フェイタルチェインなど従来のバトルシステムとの違いを紹介。グランブルーファンタジー攻略の参考にどうぞ。
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V2バトルとは
6周年で実装されたバトル形式
V2バトルは、2020年3月10日にアップデートで実装されたバトル形式。特殊技が事前にわかる「予兆システム」や、敵の攻撃を軽減する「ガードシステム」が追加。ODモードやチェインバーストの仕様なども大きく変更されている。
難易度高めの新規コンテンツで適用
バトルシステム2は、六竜やリンドヴルムHLなど一部の新バトルのみに適用。六竜HLや高難易度のマルチバトル(バフさん戦)にも適用されている他、秋実装予定のアーカルム「レプリカルド・サンドボックス」などに適用予定だ。
古戦場イベントなどには適用なし
バトルシステム2は、既存のコンテンツには適用される予定はないとのこと。古戦場イベントやマグナ2マルチバトルなどには影響がないので、既存のコンテンツは今まで通り遊べる。
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クエスト画面で適用の確認ができる
「バトルシステム2」が適用されているクエストは、クエスト画面敵アイコンの左側に「V2」と表示される。
オーバードライブ状態の仕様が大幅変更
「バトルシステム2」が適用されているクエストでは敵のモードゲージが削除。オーバードライブ状態は、敵のステータス効果に付与される消去不可の強化効果扱いに変更されている。
予兆演出の解説
特殊技と特殊行動はCTの点滅で見分ける
予兆演出とは、敵が次の行動で発動する特殊技や特殊行動が表示されるシステム。特殊技を発動するのはCTが最大の時なのでスロウやグラビティなどで回避できるが、特殊行動を発動するのは敵によって異なる一定の条件を満たした時なのでスロウでは回避できない。
| 行動 | CTの状態 |
|---|---|
| 特殊技 | 最大で点滅 |
| 特殊行動 | 点滅なし |
予兆表示によって色が異なる
特殊技には「構え技」「詠唱技」の2種類が存在し、それぞれ色で判別可能だ。また、多くのキャラは気にする必要のない要素だが、ショウやミランダなど一部のキャラは「構え技」や「詠唱技」に反応するサポアビを持つ。
| 「構え技」に反応 | 「詠唱技」に反応 |
|---|---|
ショウ |
ミランダ |
予兆で攻撃対象が表示される
| 全体攻撃 | ランダム攻撃 | 単体攻撃 |
|---|---|---|
全体攻撃 |
ランダム多段 |
単体攻撃 |
予兆は、パーティの誰を狙っているかが表示。かばうなどのアビリティで対象が変更された場合、予兆の表示も更新される。
一部の特殊技は中断できる
一部の特殊技は条件を満たすと予兆に表示されている特殊技の発動を中断可能。ダメージ回数などの条件の場合、いま何回与えてたかを確認できる。
解除条件は画面上部に表示可能
2021年6月16日のアップデートから、特殊技の解除条件が画面上部に表示されるよう変更された。より解除条件がわかりやすくなったので、バトルをスムーズに進行できる。
宵闇や魔眼の石化は仕様変更
オリヴィエの使える「宵闇の恐怖」やメドゥーサの魔眼の石化は、通常のバトルシステムでは「特殊技が発動しなくなる効果」だったが、バトルシステム2では「予兆を防ぐ効果」に変更。
予兆が表示されてからアビリティを使っても特殊技の発動を止めることはできないので注意しよう。
| 対象キャラの例 | |
|---|---|
オリヴィエ |
メドゥーサ (バレンタイン) |
ガードシステムの解説
ガードボタンを押すと発動
バトルシステム2から追加されたキャラの下にあるガードボタンを押すと、ガード状態にキャラが移行する。また、任意のキャラクターのガードボタンを長押しすると全キャラクターの一括ガードが行える。
ガード中は通常攻撃を行わない
ガードを使用すると通常攻撃を行わなくなる。アビリティ使用は行えるため、ダメージカット+ガードや、マウント+ガードなど、アビリティとガードを組み合わせて敵の特殊技に対応しよう。
ただし、麻痺や睡眠状態など、行動を行えない状態の時はカードを行えないため注意が必要だ。一括ガードの対象からも外れる。
ガード中は防御力10倍
ガード発動中は防御力が10倍に増加。言い換えれば防御力900%UPであり、被ダメージが10分の1、つまり90%ダメージカット使用時と同じ程度になる。
ダメージカットと共存可能
ガードはダメージ軽減効果なので、ダメージカットと共存可能。ダメージカットで減ったダメージをさらに軽減できる。ただし、合わせて100%ダメージカットのような計算にはならず、あくまで軽減効果なのでダメージは受ける点には注意。
| ダメージカットとは |
無属性ダメージには効果がない
ガードは防御力が10倍になるが、無属性ダメージはダメージカットや軽減効果が無効なので、そのままダメージを受けてしまう。
フルオートでガードが使える
バトルシステム2.0でフルオート機能を使ってバトルを行う際、オートでガードを使ってくれる機能が存在。ガードのタイミングは、敵の特殊技のターゲットになったキャラクターとなる。また、ガードで軽減できない特殊技の場合はガードを行わない。
| フルオート機能の使い方とおすすめキャラ |
バトルごとに設定する必要がある
アビリティを使用するフルオートとは違い、オートガードはバトルごとに設定から変更する必要がある。一度設定したバトルでは、一定期間オートガードが適応された状態になる。
フェイタルチェインの解説
フェイタルチェインゲージを溜めて発動
フェイタルチェインは、「フェイタルチェインゲージ」が100%の状態だと発動可能となる。ゲージが溜まっていれば、自分のターン中に任意のタイミングで使用できる。
奥義でフェイタルチェインゲージを溜める
「フェイタルチェインゲージ」は味方が奥義を発動するごとに上昇。同時に奥義を発動する回数が増えるとゲージの上昇量も増加する。
| 奥義回数 | ゲージ上昇量 |
|---|---|
| 1回 | +10 |
| 2回 | +23 |
| 3回 | +36 |
| 4回 | +50 |
フェイタルチェインの効果
| 効果 |
|---|
| ・敵全体に◯属性ダメージ(150万/属性は主人公に依存する) ・敵の被ダメージ上昇(20%/別枠/1ターン/30回攻撃を与えると解除) |
与ダメージを上げられる
フェイタルチェインを使用すると、敵に特殊なデバフを付与する。効果は1ターンのみだが、30回攻撃を与えるまでは持続するため、ターンダメージを大きく稼げる。
フェイタルチェインのダメージは固定
フェイタルチェインのダメージは弱点に関わらず、150万で固定。チェインバーストとは別の扱いとなるため、チェインバースト関連の武器スキルの影響を受けず、与ダメージUPの効果も適応されない。
一部の予兆解除の条件となる
バトル2では予兆解除の条件として、フェイタルチェインを要求される場合がある。解除したい予兆がある場合は温存しておこう。
フルオートでは自動発動
フルオートでは、フェイタルゲージが100%になった時点で自動発動。また、使用タイミングはアビリティの使用前だ。
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