【グラブル】V2バトルの仕様と解説まとめ
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グラブルのV2バトル(バトルシステムver.2)の仕様について解説。ガードシステムや予兆演出の構え技と詠唱技、フェイタルチェインなど従来のバトルシステムとの違いを紹介しているので、攻略の参考にどうぞ。
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2023年5月15日(月)アプデ! |
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敵の予兆を解除して特殊技を中断させることで貢献度を獲得可能に! |
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2023年5月15日のアプデ内容
予兆解除で貢献度が獲得可能になった
アプデにて、敵の予兆を解除すると敵最大HPの1%分の貢献度が獲得可能になった。例えば最大HPが9億5000万のリンドブルムの場合、予兆解除で95000の貢献度がダメージ以外に追加で加算される。
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ライターコメント
ライター名 | コメント |
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ライター・ D・デイリー |
1ターンしか動けないようなマルチは依然厳しいですが、今回のアプデで青箱が獲得しやすくなりましたね!果たして何回まで予兆解除分が入るのだろうか……。 |
V2バトル(バトルシステムver.2)とは
6周年で実装されたバトル形式
バトルシステム2は、2020年3月10日にアップデートで実装された新たなバトル形式。特殊技が事前にわかる「予兆システム」や、敵の攻撃を軽減する「ガードシステム」が追加。ODモードやチェインバーストの仕様なども大きく変更されている。
難易度高めの新規コンテンツで適用
バトルシステム2は、六竜やリンドヴルムHLなど一部の新バトルのみに適用。六竜HLや高難易度のマルチバトル(バフさん戦)にも適用されている他、秋実装予定のアーカルム「レプリカルド・サンドボックス」などに適用予定だ。
古戦場イベントなどには適用なし
バトルシステム2は、既存のコンテンツには適用される予定はないとのこと。古戦場イベントやマグナ2マルチバトルなどには影響がないので、既存のコンテンツは今まで通り遊べる。
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クエスト画面で適用の確認ができる
「バトルシステム2」が適用されているクエストは、クエスト画面敵アイコンの左側に「V2」と表示される。
オーバードライブ状態の仕様が大幅変更
「バトルシステム2」が適用されているクエストでは敵のモードゲージが削除。オーバードライブ状態は、敵のステータス効果に付与される消去不可の強化効果扱いに変更されている。
予兆演出の解説
特殊技と特殊行動はCTの点滅で見分ける
予兆演出とは、敵が次の行動で発動する特殊技や特殊行動が表示されるシステム。特殊技を発動するのはCTが最大の時なのでスロウやグラビティなどで回避できるが、特殊行動を発動するのは敵によって異なる一定の条件を満たした時なのでスロウでは回避できない。
行動 | CTの状態 |
---|---|
特殊技 | 最大で点滅 |
特殊行動 | 点滅なし |
予兆表示によって色が異なる
一部のキャラには影響がある
特殊技には「構え技」「詠唱技」の2種類が存在し、それぞれ色で判別可能だ。また、多くのキャラは気にする必要のない要素だが、ショウやミランダなど一部のキャラは「構え技」や「詠唱技」に反応するサポアビを持つ。
「構え技」に反応 | 「詠唱技」に反応 |
---|---|
ショウ |
ミランダ |
予兆はターン終了時に発生する
敵の予兆が発生した場合、そのターンの予兆を解除してしまえば次のターンまでは予兆が発生しないため、特殊技を受ける心配がなくなる。アイテムや召喚石の使用は問題なく行える他、予兆解除直後にCT技を発動される事もない。
行動 | 予兆の表示 |
---|---|
アビリティの使用 | なし |
召喚 | |
アイテム使用 | |
ターン終了時 | あり |
予兆で表示される攻撃対象
全体攻撃 | ランダム攻撃 | 単体攻撃 |
---|---|---|
全体攻撃 |
ランダム多段 |
単体攻撃 |
予兆は、パーティの誰を狙っているかも表示される。かばうなどのアビリティで対象が変更された場合、予兆表示も更新されるので確認が簡単になった。
ランダム攻撃の対象もわかるので、ガードシステムなどを併用し味方を戦闘不能から守りやすい。
一部の特殊技は中断できる
一部の特殊技は条件を満たすと予兆に表示されている特殊技の発動を中断可能。ダメージ回数などの条件の場合、いま何回与えてたかを確認できる。
解除条件は画面上部に表示可能
2021年6月16日のアップデートから、特殊技の解除条件が画面上部に表示されるよう変更された。より解除条件がわかりやすくなったので、バトルをスムーズに進行できる。
宵闇や魔眼の石化は仕様変更
オリヴィエの使える「宵闇の恐怖」やメドゥーサの魔眼の石化は、通常のバトルシステムでは「特殊技が発動しなくなる効果」だったが、バトルシステム2では「予兆を防ぐ効果」に変更。
予兆が表示されてからアビリティを使っても特殊技の発動を止めることはできないので注意しよう。
対象キャラの例 | |
---|---|
オリヴィエ |
メドゥーサ (バレンタイン) |
ガードシステムの解説
ガードボタンを押すことで発動
バトルシステム2から追加されたキャラの下にあるガードボタンを押すと、ガード状態にキャラが移行する。また、任意のキャラクターのガードボタンを長押しすると全キャラクターの一括ガードが行える。
ガード中は通常攻撃を行わない
ガードを使用すると通常攻撃を行わなくなる。アビリティ使用は行えるため、ダメージカット+ガードや、マウント+ガードなど、アビリティとガードを組み合わせて敵の特殊技に対応しよう。
ただし、麻痺や睡眠状態など、行動を行えない状態の時はカードを行えないため注意が必要だ。一括ガードの対象からも外れる。
ガード中は防御力10倍
ガード発動中は防御力が10倍に増加。言い換えれば防御力900%UPであり、被ダメージが10分の1、つまり90%ダメージカット使用時と同じ程度になる。
ダメージカットと共存可能
ガードはダメージ軽減効果なので、ダメージカットと共存可能。ダメージカットで減ったダメージをさらに軽減できる。ただし、合わせて100%ダメージカットのような計算にはならず、あくまで軽減効果なのでダメージは受ける点には注意。
ダメージカットとは |
無属性ダメージには効果がない
ガードは防御力が10倍になるが、無属性ダメージはダメージカットや軽減効果が無効なので、そのままダメージを受けてしまう。
フルオートでガードが使える
バトルシステム2.0でフルオート機能を使ってバトルを行う際、オートでガードを使ってくれる機能が存在。ガードのタイミングは、敵の特殊技のターゲットになったキャラクターとなる。また、ガードで軽減できない特殊技の場合はガードを行わない。
フルオート機能の使い方とおすすめキャラ |
バトルごとに設定する必要がある
アビリティを使用するフルオートとは違い、オートガードはバトルごとに設定から変更する必要がある。一度設定したバトルでは、一定期間オートガードが適応された状態になる。
フェイタルチェインの解説
フェイタルチェインゲージを溜めて発動
フェイタルチェインは、「フェイタルチェインゲージ」が100%の状態だと発動可能となる。ゲージが溜まっていれば、自分のターン中に任意のタイミングで使用できる。
奥義発動でフェイタルチェインゲージを溜める
「フェイタルチェインゲージ」は味方が奥義を発動するごとに上昇。同時に奥義を発動する人数が増えるとゲージの上昇量も増加する。
奥義人数 | ゲージ上昇量 |
---|---|
1人 | +10 |
2人 | +23 |
3人 | +36 |
4人 | +50 |
フェイタルチェインの効果
効果 |
---|
・敵全体に◯属性ダメージ(150万/属性は主人公に依存する) ・敵の被ダメージ上昇(20%/別枠/1ターン/30回攻撃を与えると解除) |
与ダメージを上げられる
フェイタルチェインを使用すると、敵に特殊なデバフを付与する。効果は1ターンのみだが、30回攻撃を与えるまでは持続するため、ターンダメージを大きく稼げる。
フェイタルチェインのダメージは固定
▲対有利属性 | ▲対無属性 |
フェイタルチェインのダメージは弱点に関わらず、150万で固定されている。チェインバーストとは別の扱いとなるため、チェインバースト関連の武器スキルの影響を受けず、与ダメージUPの効果も適応されない。
また、属性攻撃であるため「◯◯ダメージを与えると解除」などの予兆解除に対しては有効だ。しかし「一定のアビリティダメージを与えると解除」に対しては有効ではない。
一部の予兆解除の条件となる
バトル2では予兆解除の条件として、フェイタルチェインを要求される場合がある。解除したい予兆がある場合は温存しておこう。
注意点として、フェイタルチェインを使用できるのは、ゲージが貯まった次のターンだ。よって、フェイタルチェインを解除条件とする予兆が発生した時に、フェイタルチェインが「使用可能」でなければ対処不可能となる。
フルオートでは自動発動
フルオートでは、フェイタルゲージが100%になった時点で自動発動する。また、アビリティの使用前に発動するため、アビダメは与ダメージアップの恩恵を受ける。実質発動する優先度の高いアビリティと考えて良い。
ただし敵の予兆に合わせての発動はしないため、フルオート下で狙って予兆解除を行うのは難しい。また、フェイタルチェインが自動発動する仕様上、一瞬手動に切り替えて運用するセミオートでは若干使い勝手が悪い。
バトルシステム2.0のボス一覧
マルチバトル
マルチバトルの敵 | 参加人数 |
---|---|
・リンドヴルムHL | 30人 |
・ウィルナスHL | 18人 |
・ワムデュスHL | 18人 |
・ガレヲンHL | 18人 |
・イーウィヤHL | 18人 |
・ル・オーHL | 18人 |
・フェディエルHL | 18人 |
・四象瑞神 | 18人 |
・ベルゼバブHL | 6人 |
・ベリアルHL | 6人 |
・スーパーアルティメットバハムート | 6人 |
シングルバトル
シングルバトルの敵 |
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・97章「真龍の眼」(リンドブルム) |
・108章「六竜討伐戦「朱」」(ウィルナス) |
・108章「六竜討伐戦「碧」」(ワムデュス) |
・108章「六竜討伐戦「金」」(ガレヲン) |
・108章「六竜討伐戦「翠」」(イーウィヤ) |
・110章「六竜討伐戦「白」」(ル・オー) |
・110章「六竜討伐戦「黒」」(フェディエル) |
・111章「楽園崩壊」(ベリアル) |
・132章「混沌の再来・後編」(ベルゼバブ) |
バトルシステム2.0仕様変更履歴
2021年6月16日に解除条件を画面上部に表示
2021年6月16日のアップデートで、特殊技の解除条件が画面上部に表示されるよう変更。特殊技をタップしなくても解除条件が分かりやすくなった。
2021年3月10日にフルオートガード機能追加
7周年アップデートの一環として、バトルシステム2.0でフルオート機能を使ってバトルを行う際、オートでガードを使ってくれるシステムが追加。フルオートでバトルシステム2.0搭載バトルを攻略する際の安定性が上がる。
7周年アップデートまとめ |
フルオート機能の使い方とおすすめキャラ |
2020年8月14日に各種システムが大きく変更
8/14(金)のアップデートで、バトルシステム2のシステムが大きく変更された。「チェインバースト」や「ガード機能」「予兆」など機能が大きく改修され、「フェイタルチェイン」という新要素も追加された。
1.チェインバーストの仕様変更
▲画像はル・オーHL戦 |
通常のバトルシステムと同様に、2回以上奥義を使用した場合、チェインバーストが発生するようになる。今までのチェインバーストゲージは「フェイタルチェインゲージ」へと名称が変更される。
2.フェイタルチェインの追加
奥義を使用するたびに「フェイタルチェインゲージ」が貯まり、100%に到達した際に「フェイタルチェイン」が発動可能になる。「フェイタルチェイン」は敵全体へ主人公の属性の150万ダメージと、1ターンの間30回まで与えるダメージが増加する仕様。また、自動ではなく任意に発動可能。
3.ガード機能の仕様変更
▲ガード前 |
▲ガードボタン長押しで一括ガードが可能 |
今まではキャラクター毎でしかガードを行えなかったが、アップデートにより一括でガードが可能になる。任意のキャラクターのガードボタンの長押しで一括ガードを行える。
さらに、アビリティを使用したターンでもガードが発動できる使用に変更される。これにより「行動をしない代わりにガードを行う」ではなく、「通常攻撃を行わない代わりにガードを行う」ため、ガード機能はより使いやすくなる。
4.予兆発生タイミングの調整
バトル2では敵が特殊行動を行うターンに「予兆」が発生し、条件を満たすと特殊行動を解除できる。従来は敵のHPトリガーの条件により順次発動する仕様だが、ターン終了後に統一される。
予兆解除直後にCT技などの別の予兆が発生する行動を行わなくなる。さらに、回復アイテムの使用や召喚石の発動によって予兆が発生しなくなるため、対処不可能な事故も減るようになる。
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